「タナカ SIG P229 HW」が欲しくて探していたときに格安の中古を見つけた。それが狙っていた“HW”で傷も殆どないものだったので、そのとき買いました。
そして届いた商品を見てみると、それは“HW”ではなく“ABS”でした。
確かにその販売しているページには“HW”と書いてあったのですが。。
(その時点で、“通販だから仕方がない”というのは判っていますよ。)
届いた商品にはどこにも“HW”・“ABS”などの表記はありませんでしたが、カタログを参考にしました。
“HW”の重量は約800g、“ABS”の重量は約660g。
その他参考になったのは、質感ですね。
HWはひんやりしているのに、ここにあるガンはもっさりしている。だとか。
HWはつや消し調なのに対し、ABSには若干の光沢があったり。
ここまで書かなくても、箱を開けて手に持った時点で「ん?」となりましたから。
残念な買い物になったもののすぐに売るのはばかばかしい。
ということでずっと放置してきました。
こうなりゃダメ元でもいいので、こいつを実験台にしてしまおうと考えました。
“塗装”してしまおうと。
グリップ裏は薄く鉛を込められる場所がないので重量UPは諦める。
けれど、外見は弄ることが出来る。
まぁ、分解して組み立てる自信はありませんが。。
(通常分解ではなくて内部の方)
このP229はほんともっさりしてます。
見た目も動作も。
これを実行するのはいつの日やら・・・