都立武蔵中学 説明会に行ってきました | 「都立受験」のプロフェッショナル(学志舎)

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☆夏期講習(外部生)の申し込み

7/10(水)21:00まで

http://mitaka.gakushisha.jp/

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学志舎 村岡です。

 

先日、塾長と都立武蔵中(東京都立武蔵高等学校附属中学校)に行ってきました。

 

 

 

 

武蔵中・高には、学志舎からは、12名が在校生として通っています。

 

<卒塾生内訳>

中1 1名

中2 1名

中3 1名

高1 1名

高2 2名

高3 6名

 

 

今回の武蔵中の説明会では、適性検査に関する情報を多く頂きました。

 

求める生徒像は、SDGs(エス・ディー・ジーズ=持続可能な未来を目指すための目標)に

力を入れることのできる生徒とのことです。

こういった生徒を獲得するために、科学系のテーマや作文は頻出問題となっています。

(詳しくは、小6都立クラスでの過去問解説の際に触れます)

 

また中学校では、「地球と私」をテーマとした各教科の横断的学習のカリキュラムが魅力で、

この取り組みが、論述の多い国公立大学の入試結果にもつながっているようです。

(今年は、東大・一橋・東工大で27名が合格、うち現役生合格者は21名)

 

また高校の授業内容を共有して頂いたのですが、先生方が東大や京大、慶應大等の過去問を研究し、

難関大学を意識した問題を授業や学内テストを実施している印象でした。

 

 

校門脇には、多数のコンクールや大会の優秀者やチームの張り出しが。

数学オリンピック金賞(JMO)も!

 

令和3年度からは、附属中のみの募集(高校募集を停止する予定)ということで、

都立武蔵中は、ますます注目度を高めていくと予想されます。

 

中学校受験は、何もしなくても地元の学校に上がれるので、

なぜ中学受験をするのかという、本人なりの理由や強い気持ちが求められます。

そして、それが本番までの自分の粘りに直結していきます。

 

都立クラスの塾生と親御様におかれましては、

5月開催の「親のチカラUPセミナー」で配布した「合格チェックシート」を改めて確認して頂き、

今一度、受験に向けた意識付けをして頂ければと思います。

 

1カ月後は、夏期講習がスタートしています。

毎日を大切に、着実に成長していこう!