合格体験記(2019 駒場2:大島さん ※推薦合格) | 「都立受験」のプロフェッショナル(学志舎)

============================

・無料体験授業、実施中!

http://mitaka.gakushisha.jp/

============================

 

☆合格体験記(2019 駒場2:大島さん ※推薦合格)

私が学志舎に通い始めたのは小6の3月、中1クラス開講と同時でした。実は私の姉も学志舎に通っており、同年、都立西高校に合格したことなどから、「塾=学志舎」としか考えられなかったことが、通塾を決めた一番大きな理由です。私の中学校生活は、とにかく多忙を極めていました。生徒会長を務めながら、吹奏楽部に所属。自主的に立ち上げたいじめ未然防止活動「シェアコミ」の運営や合唱コンクールの伴奏。また習い事としてピアノも続けていました。気がつけば中3。私は憧れのとある高校に進学するために、難関クラスに所属していました。しかし理想と現実は程遠く、共通問題の過去問でさえ散々な結果でした。10月。私は塾長と村岡先生から「都立駒場高校」を勧められました。その時が私の駒場高校との出会いです。実際に足を運び、文武両道に加え、明るい校風であることや活発な挨拶に魅力を感じました。しかし、第一志望校への思いは断ち切れずにいました。その後も過去問の点数は伸び悩み、模試の結果も酷いものでした。塾長や村岡先生から「次が勝負」という言葉をかけていただいても、“私に次自体ないのでは”と思ってしまっていました。そんな中で、私は再び駒場高校を見学しに行きました。当時第一志望にしていた高校とは全く異なる環境や行事にさらに魅力を感じることで、ますます「自分の進みたい道」がわからず、自暴自棄といっても過言ではないくらい、精神的に追い詰められ、悩み苦しみました。

 

そんな私に転機が訪れたのが2019年元旦です。新年という節目を迎えたその日に、両親と最後の進路決定をしました。今まで駒場高校を見学した印象やその時感じたこと、自分の理想と現実の差、将来の進路などを含め、私にとって最善の選択は何か?と考えたとき、それは「都立駒場高校に進学すること」でした。第一志望校を最終決定するには遅すぎるタイミングではありましたが、それが最善の選択であり、一番納得のいく判断をすることができたと思っています。

 

その後の推薦入試までの1ヵ月はまるで怒涛のように過ぎ去りました。推薦対策はたった2週間でしたが、私は生きてきた15年間の中で一番濃い時間だったと思います。的確すぎる村岡先生の作文添削と、そこに添えてある熱いメッセージ。数え切れないほどお互いを指摘しあった仲間との面接練習。フィードバックが充実しすぎている●●(※部外秘)の集団討論。そして、毎晩声が枯れるくらい大声で組んだ円陣。「つかめ栄光、目指すは合格。覚悟を決めろ、やってやる。行くぞ学志舎、そいや!」の掛け声。全てが当日の私の自信になりました。この日々でやってきたこと、ここで高め合い、励まし合った仲間、この最高かつ最強の環境を作ってくださった塾長と村岡先生、これらは全て「一生忘れられない出会い」となりました。私が学志舎で学んだことは、勉強における知識だけではありません。一人の人間として人生を生きる上で大切なことや数え切れないほどたくさんの熱い言葉にも出会いました。この素晴らしい環境に身を置き、最高の先生から指導をしていただき、最強な仲間に出会えたことに感謝しています。学志舎に通っていたことを誇りに思い、この御恩を忘れず、これからの高校生活を、人生を、全力で駆け抜けたいと思います。3年間ありがとうございました。

 

(後輩へ)

「学志舎で学べることを全て吸収しよう」という姿勢を大切にしてください。それは5科の授業だけでなく、先生の話の時もです。自分だけでなく、周囲の人に対しても素直でいることが、「全て吸収」への第一歩になると思います!そして「学志舎に通えていること」に感謝しましょう。これからも頑張ってください!!