合格体験記(2019 新宿6:杉本さん) | 「都立受験」のプロフェッショナル(学志舎)

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☆合格体験記(2019 新宿6:杉本さん)

私が学志舎に入塾させていただいたのは、2年生の夏です。定期テストで毎回高得点を取っている同級生が学志舎に通っていることを知り、興味を持ったことがきっかけでした。学志舎に入塾する前は、学校のテストでそこそこ良い点を取れていたので、勉強はできる方だとどこかで思っていました。しかし、いざ授業を受けてみると、周りの塾生のレベルの高さに圧倒され、今まで自分が見てきた世界がいかに小さいものだったかを思い知らされたような気がしました。

私が努力したことの1つに、内申対策があります。私は5教科の中で得意教科がなかったため、内申を「4」から「5」に上げることに苦労しました。そんな時、大切にしていたのは、塾長がおっしゃっていた「周りと違う結果が欲しいのなら、周りと違うことをするしかない」という言葉です。その精神に則り、私は学校の隙間時間を見つけては定期テスト対策につぎ込みました。その結果、テストで高得点を取ることができただけでなく、その様子を見ていた学校の先生方が努力を認めてくださり、「最近、頑張っているね」などと声をかけてくれるようになりました。それからは自然にコミュニケーションを取る機会も増え、先生方と良好な関係を築くことができました。そのような努力の結果、内申は38から44まで上がりました。

私は夏から秋頃まで、模試の結果や過去問の点数が上がらず苦労しました。10月末まで部活動をやっていたため、夏期講習も前半はほとんど授業を受けることができませんでした。そのため、夏休みに行われた新宿高校の過去問演習では、数学で22点という点数を取ってしまったり、夏休み明けの模試でも志望校とは程遠い結果が出て、私は部活をやめるよう言われないかと内心ビクビクしていました。しかし塾長と村岡先生は可能性を信じてくださり、「まずは部活をやりきろう!」と鼓舞してくださいました。

 

勉強と部活の両立は大変でしたが、その分、時間を大切にし、今一番すべきことは何かを考えて学習に取り組む習慣が身につき、その後の伸びにつながったと思います。この一年間学志舎で受験勉強をしてみて、自分の弱さに打ち勝つ力がついたと思います。今まではある程度のところで妥協してしまうことがあり、長続きはしませんでした。しかし受験勉強をしていると、自分には何が足りないのか、自分の弱さを見つめる機会が多くなりました。そんな時でも志望校への思いを強く持つことで、弱さと正面から向き合い、負けない強さを手に入れることができました。この力は学志舎に入塾したからこそ得られたものだと思います。熱い思いを持って接してくださる先生方、同じ高みを目指して努力し続ける仲間がいたからこそ、自分も頑張ろうと奮起することができました。

正直、私は中2の時は部活に熱中していて、勉強にあまり集中できていませんでした。その結果、中2の冬に受けた学力テストでは、学志舎ワースト7位という結果が出てしまいました。そんな新宿高校とは程遠いと思われた私が合格できたのは、塾長と村岡先生との出会いがあったからです。学志舎で学んだことは、これから生きていく中でも人生の指針として私を支え続けてくれると思います。そう思えるほどに、学志舎で過ごした日々は刺激的で充実したものでした。そのような環境を作ってくださった塾長と村岡先生には感謝してもしきれません。

 

これからの高校生活で、今まで学んだことを胸に何事も一生懸命に取り組み、学志舎の卒塾生としてふさわしい行動をしていきたいと思います。本当にありがとうございました。