合格体験記(2019 新宿1:山田くん) | 「都立受験」のプロフェッショナル(学志舎)

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☆合格体験記(2019 新宿1:山田くん)

僕が学志舎に入塾したのは、中学2年生になったばかりの頃でした。その頃はあまり勉強に対して意欲がなく、周りの友達が塾に入っているから自分も入ろうというくらいの気持ちでした。そんな中、よく校舎の前を通っていたために知っていた学志舎に体験に行くことにしました。体験した日は、まず塾の教室に入ることが大変でした。まるで、転校生のような気持ちで、知らない人たちの中に一人で入っていくことにとても緊張していたからです。初めて見る人だというふうに自分の方を見てくると思っていました。しかし、勇気を振り絞って教室に入ると、とても驚きました。話し声が全く聞こえず、塾生が全員集中して机に向かっているため、一人も自分のことを見なかったからです。この瞬間は今でも鮮明に覚えています。学志舎の進学率がすごいことを知っていたこともあり、僕は入塾を決めました。あれから約2年間、僕は様々な経験を通して、大きく成長することができました。ここからはそれを具体的に書いていきます。

 

僕が学志舎での授業などを通して最も大きく成長できたことは、「どんなことに対しても熱い気持ちを持って取り組めるようになった」ということです。僕はどちらかというと冷静なタイプで、何事も淡々とこなしていました。しかし、布施塾長が時折僕らに話してくれたアメフトや防大の話などの影響を受け、熱い人の魅力を知りました。そして自分もそういう人になりたいと思うようになりました。それからは、どんなに小さい事でも熱意を持って取り組むようにしました。これにより、勉強だけではなく、部活などに対しても熱心に努力を積み重ねることができました。

 

次に内申点についてです。僕は入塾時に内申が38だったものの、2年生の頃はまだ勉強に意欲が湧かず、2年生の3学期には33まで落としてしまいました。そのため、危機感を感じてはいましたが、正直、自校作成校への進学はあきらめかけていました。3年生でのクラス分けの時、僕は当然自校作成校を目指す「難関クラス」に入れてもらえないと思っていました。しかし、そんな僕を塾長は「難関クラス」に入れてくれたのです。このことをきっかけに、自分を信じてくれた塾長に応えたいと思い、必死になって勉強しました。塾長が言っていた、「内申を上げるためにやるべきこと」を実行しました。その努力によって3年生の2学期には一番低い時から11上げ、44にすることができました。これはとても大きな自信になりました。「内申は強い意志と覚悟さえあれば上げることができる」ということを学びました。しかし、内申をこれだけ上げるためには、やはり辛いことも多くありました。また、受験を通して、模試で良い結果が出なかったり、推薦入試が不合格だったりして、落ち込むことも多くありました。そんな時に自分に言い聞かせていた言葉があります。それは、サッカーの本田圭佑選手の「今世界でこの苦しみを味わえるのは自分しかいないのだから、精一杯やりきれ」というものです。この言葉にはたくさんの場面で救われました。このように、受験ではなくても、辛い時のためにも自分が共感できたり、納得できる名言のようなものを持っておくと良いかもしれません。また、僕は塾長がよく言っていた、「明日入試でも大丈夫なのか」という言葉にも支えられました。この言葉により、一日一日を大切にして、毎日勉強をやり切ることができました。

 

そして学志舎には、塾長の相棒の村岡先生がおられます。村岡先生の優しさに救われることは本当にたくさんありました。その中でも、志望校について迷っていた時のことが印象に残っています。僕がある日、志望校について相談した時、村岡先生は的確なアドバイスの後に、握手をしてくださり、「応援しているよ」と言ってくださいました。また違う日にも、もう一度同じことをしてくださいました。このことによって勇気をもらい、学志舎にはとても心強い先生がいるのだと改めて感じました。

 

学志舎の塾生は、プリントを回す時に塾生同士で「ありがとうございます」と言う習慣がついています。そのため僕もそれが習慣になり、礼儀を学びました。他にもメモを取る習慣など、多くのことを身につけることができました。これも、周りに高い志を持った人がいたからこそできたことです。学志舎と、そこで共に頑張った仲間、先生方には感謝をしてもしきれません。そして、僕は学志舎の同志全員を心から愛しています。本当に、本当にありがとうございました!!そしてこれからもよろしくお願いします。

 

<後輩へのアドバイス>

学志舎というすばらしい場所で学べることに対しての感謝は忘れないでください。そして受験で何か辛い事があったら、先生方に相談してみてください。すると自分が思っている以上に、自分は大事にされているということに気付くはずです。みんなには同志がついているから大丈夫です。応援しています。