合格体験記(2018 西4:佐藤さん) | 「都立受験」のプロフェッショナル(学志舎)

☆合格体験記(2018 西4:佐藤さん)

私は小学6年生の秋に入塾してから、約3年半学志舎でお世話になりました。学志舎では、たくさんのことを学ぶことが出来ました。それらの中からいくつかのことをお伝えできればと思います。

 

まず、受験勉強においてやっておいてよかったと思うことについて書いていこうと思います。1つ目は、「学志舎の静かでやる気に満ちた雰囲気を活用すること」です。学志舎では、皆が合格に向かって全力で勉強しています。疲れたな、やりたくないな、と思うときには、周囲の人たちの姿を見てみてください。きっと、負けられないな、とやる気がわいてくると思います。私は、勉強をすることが好きではありませんでしたが、周りの人たちに負けない、と思って机に向かうことができました。その結果、内申は最初の39から43までupしました。

 

2つ目は、「苦手をなくすこと」です。私は数学が好きではありませんでした。しかし、塾長からアドバイスをもらい、毎日「数学が大好き」と声に出して言うことで、「嫌いではない」と思うことができました。嫌いと思わなくなるとその教科への姿勢も前向きになり、1つの問題に意欲的に取り組むことが出来、点数も上がっていきました。教科別に見ると、国語は速読とキーワードの感覚を養うことが大切だと思います。塾長や村岡先生がキーワードとしてチェックされたところを次、自分ができるのか確認してみるのも良いと思います。この感覚がつかめ、速読も早くなると、根拠をもって答えられるようになります。数学や英語は学志舎オリジナルプリントをまず完璧にすることが必要だと思います。その時に大切なのは、「時間を測ること」です。これをすると、時間感覚が磨かれるだけでなく一日一日、自分の成長具合が分かりモチベーションアップにつながります。理社は、夏休みに配られるプリントを完璧にし、過去問をたくさん解くと良いと思います。テキストが書き込みでいっぱいになる位、知識を蓄え、当日に臨めば高得点が狙えると思います。            

 

私は、中学受験で三鷹中等教育学校を受験しました。この体験記から皆さんもわかっている通り、結果は不合格でした。その時の、“もうこんな思いをしたくない”という気持ちも高校の受験勉強への原動力になったのかもしれません。中学1年生になり卒塾生から話を聞くうちに、西高に入りたいと思うようになりました。そして、中3の夏休み。初めて過去問を解きました。結果は散々でしたがその悔しさをバネに勉強し、11月の模試では、5科偏差値69をとることが出来ました。しかし、喜んだのもつかの間、12月の模試では志望校判定が、「再検討」となってしまいました。その中でも、諦めず、努力したことが合格につながったのではないかと思います。合格の時の、何とも言えない極上のうれしさは一生忘れません。

 

学志舎では勉強以外にも人生において大切なことを学ぶことができます。塾長の言葉の中で私が特に心に残ったのは、「違う結果が欲しいなら、違う行動をするしかない」「何かしていれば前進している」の2つです。受験間際の模試で、志望校判定が再検討となり落ち込んだ時もこれらの言葉を胸に必死に勉強しました。これから、つらいこともあるとは思いますが、志望校への強い思いをもち学志舎での圧倒的な質と量の勉強を力にし、合格を勝ち取ってください。応援しています。そして布施先生、村岡先生、今まで本当にありがとうございました。中学1年生の頃から憧れていた西高校に入学できたのも、お二人のおかげです。高校では、自分の力をもっと伸ばして、様々なことに全力で取り組んでいきたいです。最後に、読みづらいところも多々ある私の文章でしたが、皆さんのお役に立てればうれしいです。本当にありがとうございました。