秋の合格体験記特集 | 「都立受験」のプロフェッショナル(学志舎)

夏が終わってあっという間に2週間が過ぎました。夏と比べて、今の自分は成長しているでしょうか?

 

おそらく、ほとんどの人の答えはNOだと思います。理由は簡単です。それは、学校が始まったことでまとまった受験勉強の時間を取ることができていないからです。

 

では、どうすればいいのでしょうか?

 

その答えは学志舎の先輩達から学んでください。本日以降、過去3年間の合格体験記をご紹介していきますので、受験生は先輩達の言葉を励みに、一日一日を丁寧に生きて下さい。

 

☆合格体験記(2015 駒場:山根くん ※推薦合格)

 

僕が学志舎に入塾させていただいたのは中学2年生の2月頃のことでした。その頃の僕はテスト前になると少し勉強する程度で良くも悪くもない点数を取るなど、勉強に対してとにかく中途半端でした。そんな時期に母から学志舎のお話を聞き、学志舎に興味を持った僕は体験授業に行かせていただきました。そこでの体験授業と布施先生との面談を通して、“ここなら自分を変えられる”と確信し、自分から入塾を決めました。ここでは僕が学志舎に入塾して成長した部分や、推薦入試について自分が感じたことなどをいくつかお話しさせていただきたいと思います。

 

僕が学志舎に入塾して成長した部分は、まずは学習面です。入塾当初から今に至るまで5教科において大きく成長することができ、5教科の内申は20から24と4upさせることができました。5教科全てにおいて本当に成長することができましたが、特に数学においては自分でも驚くほど成長させることができたと思っています。入塾当初の僕は数学を苦手科目と思い込んでいました。学校でも全体で下から数えた方が早く、気付かないうちに数学を避けていたのだと思います。そんな時に布施先生が塾生全員におっしゃった「苦手な教科はない。苦手だと思い込んでいるだけだ。」というお言葉をお聞きして、自分は数学が得意だと思って、少しずつ数学を学習するようにしました。さらに布施先生の数学の解説はとてもわかりやすく、自分の中に数学がスラスラと入っていくようでした。そうして数学の学習を進める中で、学校の数学のテストで学年5位を取ることができました。それからは数学がとても好きになり推薦入試では自信を持って「得意な教科は数学です。」と言えるようにまでなりました。ここまで数学が得意になった理由を改めて考えてみると、理由は3つあると思います。

(1)布施先生のわかりやすい解説

(2)数学を得意だと思ってとにかく問題を解いて、多くの問題に触れる

(3)学志舎の静かで集中できる自習環境

この3つは学習面の成長にとても大きかったと思います。1つ目と3つ目においては是非体験していただきたいと思います。2つ目に関しては個人的なものですが、とても重要だと思うので、これも是非やってみていただきたいと思います。僕が学志舎に入塾して成長した部分は他にもあります。それは「精神面」です。志望校合格という大きな目標に向けて諦めず努力することは、とても気力が必要なことであり、簡単なことではないと思います。それを最後まで頑張れたことは精神的な成長につながりました。

 

次に推薦入試について自分が感じたことをお話ししたいと思います。推薦入試では小論文、集団討論、面接と3つの項目があります。

 

まず小論文については、僕は学志舎と学校両方で対策をさせていただいていたので少し自信がありました。特に僕が意識していたことは、内容を発展させることでした。例えば、「個性」という言葉から「いじめ」に発展させて体験を書き、最後は自分に置き換えて考えることなどを意識しました。推薦入試前日の小論文の添削では、布施先生からお褒めの言葉を頂き、当日は自信を持って小論文を書くことができました。難しいことは書こうとはせず、自分の思ったことについて自信を持って書くことがとても重要だと思います。

 

集団討論については、僕は少し苦手意識がありました。理由は初めて会う人といきなり討論しなければならないからです。学志舎での初めての練習では緊張してしまい、自分の思っていることを言うことができませんでした。しかし、布施先生にアドバイスをいただく中で自信をつけることができ、推薦入試当日は自分の意見をしっかりと言うことができました。集団討論において僕が重要だと思うのは、「○○」(※部外秘)だと思います。「○○」(※部外秘)で、周りの人の印象に残ることは間違いないので是非試してみてください。

 

最後に面接については、僕の場合、当日の質問内容は学志舎での練習と変わらなかったので、受け答えをしっかりすることができました。面接はどんな質問をされるのか、とても不安な部分がありますが、心配することはありません。学志舎での練習をしっかりと行っていれば大丈夫です。布施先生はとても丁寧に問題があれば指摘してくださるので、指摘していただいたことをしっかりと活かすことができれば、何度も言いますが大丈夫です。布施先生のおっしゃることをよく聞いて是非頑張ってください。

 

僕は学志舎に入塾することができ本当に良かったと思っています。こうして僕が合格体験記を書くことができているのも、一緒に切磋琢磨してくれた仲間、学志舎に通わせてくださり、支えてくれた家族、そして自分を変えてくれた布施先生のお陰です。私立中学校に通っていて、僕が忙しいだろうと気遣ってくださり、夏期講習に出られない中でもアドバイスを多くくださり、自信を付けてくださり本当にありがとうございました。今度はこの恩を返せるよう、日々精進していき、布施先生の力になれるよう頑張っていきたいと思います。改めて本当にありがとうございました。拙い文章だったと思いますが、これを読んで少しでもみなさんの励みになれば嬉しく思います。受験はとても大変であり、不安になることもあると思います。しかし、布施先生や同じ受験を戦う仲間に出会うことができれば必ず大丈夫です。志望校合格という大きな目標に向かって最後まで諦めず頑張ってください。心から応援しています。

 

◎親御様メッセージ(2015 駒場 ※推薦合格)

 

“そろそろ塾に行きたい”

中2の1月。末っ子で親、兄姉に甘えてきた息子が、自分の意志で言った言葉に“何とか力になりたい”と思い、インターネット等を調べ、学志舎を知りました。息子は私立育ちでしたが、併設する高校がない為、高校受験は必須でした。体を動かす事が好きでサッカーをしていましたが、中学校の部活は人数もそこそこのチーム。高校ではサッカーと勉強の両立を目指したいとの理由で都立駒場高校を希望していました。

 

学志舎のホームページを見て、そんな息子にピッタリだとピンときて、早速、面談をお願いし、布施先生の若さと情熱に息子の力を引き上げてくれるのではと感じ、お世話になることにしました。息子はあまり積極的な方ではなく、自分から質問する事は苦手でした。そんな息子に布施先生は自ら声を掛けて下さり、丁寧にご指導下さいました。息子は布施先生のお話やお姿に刺激を受け、勉強に対する姿勢や取り組み方が変わっていきました。中学校は私立なので課題も多く、夏期講習も思うように通うことができませんでしたが(通わせたかった、、、。)、それでも嫌な顔一つせず、ご指導下さった事、本当に感謝しております。

 

都立推薦入試の直前には、作文、集団討論、面接の練習をして下さったのですが、その中で息子の口ぐせを指摘して頂き、布施先生のおっしゃる事は素直に聞くことが出来る息子は、私がビックリする程、短期間でそれを克服し、推薦で第一志望である都立駒場高校に合格する事ができました。

 

一年間の通塾の中で息子に起きた様々な変化は“布施マジック”以外の何物でもありません。布施先生との出会いが息子を変えてくれたと思います。これからも人生の師として、末永く見守って頂けたらと思います。そして息子にもお世話になった布施先生、諸先輩方、塾生の皆さんに恩返し出来る様に、しっかりと人生を歩んで欲しいと思います。学志舎の益々のご発展を心からお祈り申し上げます。ありがとうございました。