☆合格体験記(2017 武蔵2:高雄くん)
僕が学志舎に入塾したのは、中学2年生の4月でした。それまで僕は他県の中高一貫校に通っていたため、学校の勉強が大変で、ついていくだけで精一杯でした。しかし、親の転勤で東京都の公立の学校に中学1年生の1月に転校して授業を受けた際に、一度勉強したことがあるから簡単だと思い込み、勉強しなかったため、学校の成績は悪くなってしまい、何とかしなければと思い、塾を探していたところ、母が学志舎を見つけてくれました。そこで体験授業を受けてみようと思い、教室に足を運んでみると、塾生全員が黙々と勉強している姿を見て驚愕しました。しかし、ここならば自分を変えられるかもしれないと思い、入塾を決意しました。僕が学志舎で学んだことを少しでも伝えられたら幸いです。
僕は入塾してから定期テストへの準備の仕方が一変しました。それは「ひたすら自分の手でテストをする」ことです。それまでは他塾のテスト対策授業に参加するだけでしたが、テスト前に自分でひたすらテストをすることで、1周目にはできなかった問題でも、3、4周目にはできるようになり、以前よりも自信を持つことができるようになりました。また、僕は数学に最初の頃は苦手意識を持っていました。そのため、数学の勉強を避けているような時期もありました。しかし、数学を苦手としていては他の教科の足を引っ張ってしまい、他の人と差ができてしまうと思い、塾長からいただいた「○○」(※部外秘)や「○○」(※部外秘)を完璧にできるまで何度も繰り返していると、だんだん数学に対する苦手意識もなくすことができ、最後には数学の問題を解くことが楽しいと思えるようになりました。
国語は、塾長の解説と同じようにできるか繰り返し解いたり、選択肢の問題はどの部分が間違っているかを自分で確認し、記述はキーワード対応を意識して問題を解くようにしていました。
英語は僕が一番苦手意識を持っていた教科で、実際に過去問でも点数がとれていませんでした。理由はいろいろとありましたが、文法がよくできていませんでした。英語は積み重ねがとても大切なため、1日、2日努力したからすぐに成績が上がる教科ではありませんが、塾長からいただいた、「○○」(※部外秘)ができるか何度も繰り返し、英文を読むスピードを上げるために、塾長からいただいた「○○」(※部外秘)や「○○」(※部外秘)を何回も繰り返し読むようにしていました。また、英作文は何回も書いて塾長に添削していただいていました。その結果、入試前には平均点以上はとれるようになりました。
理科・社会は塾長からいただいた「○○」(※部外秘)や「○○」(※部外秘)を多く解くようにしていました。問題を解き、解説を見て、自分の知らなかったことは「○○」(※部外秘)に書き込んでいました。また、選択問題で正答ではなかった記号の文でも、違う過去問で出てくる可能性はあるので、解き直しの際に必ず確認するようにしていました。また、間違えた問題はそのままではなく、必ず自分の力でできるまで解き直しをしていました。特に歴史の並び替え問題では、塾長がおっしゃったように1つでも年号を覚えていないと正答率が25%まで下がってしまうため、何度も繰り返し自分でテストをして覚えるようにしていました。
塾長の言葉で一番印象に残っているのは、「当たり前のレベルを上げる」です。実際に夏休み以降は「毎日おいで」と言ってくださって、毎日5時間以上の勉強や、過去問などのいただいたプリントを何周もするということを自分の「当たり前」にすることができました。これは自分1人では決してできないことでしたが、周りに塾長と一生懸命勉強していた塾生がいたからできました。他にも塾長からは勉強面だけでなく、塾長自身の体験などのさまざまな話を学べました。
僕は学志舎の塾生となって学べたことがたくさんありますが、特に身につけられてよかったと思うことは、自主学習と必ずメモを取ることです。自習の時に塾長からアドバイスをいただくことがありましたが、自分で「何が足りなくて何をしたらいいのか?」を自問自答しながら毎日過ごせたことは、自分を客観的に見ることができるようになったと思います。メモを取ることは以前僕にとっては習慣ではありませんでしたが、今では習慣づけられました。どちらのこともこれから先に役立つことだと思うので、続けていきます。
最後に、僕が武蔵高校に合格できたのは、学志舎で学ぶことができたからです。その学志舎の環境を作り上げているものは、様々なことを熱心に指導してくださる塾長と学志舎の先輩方だと思います。その素晴らしい塾で学べたことをこれから先に活かしていきます。本当にありがとうございます。この文章を読んでくださっているみなさんの役に少しでも立てたら幸いです。