基礎学力は「読み・書き・ソロバン」で形成する | 「都立受験」のプロフェッショナル(学志舎)

小6生の「漢字プリント」の宿題でいくつか注意をしました。

 

・○つけができていない

・直しができていない

・ホッチキスが取れて、バラバラ、クシャクシャの状態

 

これらに該当する子は「再提出」と伝えています。

 

親御様はお子さんが合格だったのか?再提出だったのか?をご確認下さい。

 

伝えたことは以下の内容です。

「小6夏休みで一番大切なことは色々な体験をすること。次に大切なことは家のお手伝い。そして勉強。勉強では読み・書き・ソロバンが大切。読みは推薦図書を読み続けよう。ソロバンは算数のテキストの各単元の見開き2ページ部分はカンペキにしよう。そして書きでは漢字をきっちり身につけよう。漢字ができないと本当に将来困ることが多くなる。大人になって読む文書には基本的にルビがない。漢字ができないと理解できないことが山ほどある。だから今回の宿題には最低限これだけの漢字はマスターして欲しいとの願いを込めて君達に渡した。そのことを忘れるな。またこのようなレベルの低い話をする時間を取ることできちんと宿題をやってきている人の時間を奪ってしまっていること、また受験に向けて真剣勝負をしている中3生の耳にマイナスな話が入ってしまっていることに申し訳ないという気持ちを持ちなさい。」

 

ご家庭でも今一度、学志舎に通う意味をお話合い願います。宿題は一カ月前に配布している20ページに満たない内容のものです。