合格体験記(都立国立高校に合格)その2 | 「都立受験」のプロフェッショナル(学志舎)

【ホームページ】

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※「三鷹1中」の在籍生または進学予定の方へ

2016年度の都立推薦入試において、「三鷹1中」から「都立西高校」の合格者は3名。実はその3名全員が学志舎の塾生です。また「都立国立高校」の合格者はわずか1名。その1名も学志舎の塾生です。

つまり「三鷹1中」から「西・国立」へ合格者した全員が学志舎の塾生となりました。勉強に打ち込みたい人、自分を磨き、高めていきたい人は是非「学志舎」へ。


お陰様で「1つの教室、1人の先生(塾長)の指導のみ」で「西・国立」にあわせて5名が推薦合格となりました。入塾・転塾をご検討の際は「1教室あたりの合格者数、合格率」を判断基準にされることをお勧め致します。


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2016年 合格速報

【都立中】

・三鷹中 2名


【都立高】

・西 3名(男子全員合格)

・国立 2名(合格率100%)

・武蔵野北 2名(合格率100%)

・工芸 1名(合格率100%)


【私立高】

・早稲田実業1名(合格率100%)

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都立国立高校に合格



中村くん(武蔵野5中)


僕は中3の春に入塾しました。当時の僕は部活をして、家に帰って、寝る。そんな生活をしていて、テスト前以外は全く勉強をしていませんでした。そんな僕が、都立国立高校に合格することができたのは、紛れもなく「学志舎」のおかげです。ここでは、学志舎にいた1年間で学んだことや実際に体験したことをお伝えさせて頂きたいと思います。少しでも皆さんの参考になれば幸いです。



まず「本気」の環境に身を置くことの大切さを学びました。学志舎では、毎日自習に行くことが当たり前のようになっているので、自然と自分も周りの雰囲気につられ、自習に行くようになりました。また、学志舎での自習は自宅で勉強をするよりも、とても充実していました。塾長はよく「他人と同じではなく、他人とは違う努力をしなさい。」とおっしゃっていました。学志舎には、このような努力をしている仲間がたくさんいます。その環境に身を置くことで、自分の「当たり前レベル(当たり前のことだと思う基準)」が高くなります。学志舎には、自分よりも勉強のできる人ばかりいたので、その背中を追うように自分も負けないようにと努力しました。このように「自他共栄」ができるところが学志舎の魅力です。



次に受験に向けて大切となることを2つアドバイスしたいと思います。1つ目は「得意科目をつくること」です。得意科目があれば、他の教科で平均点を下回っても、取り返すことが可能です。そのことは、受験をする上で、とても心強いものになってくれます。特に受験者平均点の低い3教科(国数英)のうちのどれかを得意科目にすることができれば、自校作成校を受験する人にとっては大きなアドバンテージを得ることができます。僕の場合は数学が得意科目でした。数学では「別解」を発見するとどんどん楽しくなっていきます。また答えを導き出すプロセスを多様化させていき、論理的思考力を鍛えることにも繋がります。過去問の解説とは違う解き方をして、それが正しいのかどうかを塾長に確認して頂くことがありました。こうして、自分なりの解法を作ることができたのは、やはり様々な問題を解いてきたからであると思います。さらに自分の解法や仲間の考え出した解法に対して、塾長は発見者の名前を使って「○○の法則」「△△△の定理」など名付けて下さっていました。それから僕達は遊び心を持って、別解探しをするようになりました。自分なりの解法を作り出すということは、基礎が定着していて、なおかつ様々な考え方や思考回路が身についていなければできないことなので、もし別解を作り出すことができたのなら、そのことを自信にしてもらいたいと思います。結果的に数学では「模試偏差値80」を取ることができ、本番を想定した1/17(日)の過去問演習において「平成27年国立高校の数学100点」を取ることができました。このことは大きな自信になりました。



2つ目は「内申点」です。内申点は受験に大きく絡んできます。特に推薦入試では半分の点数が内申点で決まるので、とても重要になってきます。しかし、内申点を上げることは容易なことではありません。上げるためには、やはり「他人とは違う努力」をしなくてはなりません。例えば、提出物を通常の表面だけでなく、裏面まで埋めて提出するということです。学志舎ではこれを「やり過ぎ提出物」を呼んでいるのですが、このような提出物により、先生に自分の熱意を伝えていけば、結果として内申も上がってくると思います。学志舎では「実技科目で内申5」を取っている仲間がクラスの皆に対して、その秘訣を伝える機会があります。「やり過ぎ提出物」はその時に知ったものでした。


僕は入塾前に「40」であった内申を「44」まで上げることができたので、「1回でも入学するチャンスが増えるのであれば挑戦してみよう」と思い、推薦入試を受けてみることにしました。学志舎での推薦対策はとても充実しています。面接練習では、同じく推薦を受ける人とペアを組み、何度も実践的な練習をしました。また塾長がリクルート社で勤務されていた時にお付き合いのあった方(元(株)東急エージェンシー 人事部)に特別講師として来て頂いて、様々なアドバイスをもらいました。当日は、多くの練習を積んでいたことで面接慣れができていたので、堂々と話すことができました。集団討論では塾で12セットの練習をして、テーマに沿った考え方や言葉の定義のポイントなどを学び、身につけていくことができました。そして当日、集団討論のテーマを目にした時、とても驚きました。なぜなら、そのテーマは一度、塾で練習したものと同じだったからです。だから、当日の集団討論はとても気を楽にして臨むことができました。小論文では過去問を解いて添削して頂くということを繰り返しました。そのことで文の構成の作り方が定着していきました。国高の問題はとても難しいので、添削をして頂いて、直しをすることが大切です。本番も難しい問題が出てきますが、簡単に諦めるのではなく、「この問題ができなければ落ちる。」くらいの強い気持ちを持って臨んで下さい。



一般入試に向けての勉強は、ほとんど過去問演習しかしていません。その際に僕は、間違えた問題を理解するまで、解説を読み込むことを意識して取り組みました。そして、2周目、3周目の時には同じ間違いをしないようにしました。また学志舎では志望校の過去問だけでなく、同じくらいのレベルの他の学校の過去問も解きます。それによって、様々な問題に触れることができるので、柔軟な対応力がつきました。結果的に模試偏差値は5科65からスタートし、75まで上げることができました。科目別では「英語62→73」、「社会59→76」、「理科55→72」まで偏差値が上がりました。



以上のことが、僕が学志舎に通った1年間で学んだことや体験したことです。学志舎には同じような高い意識をもって努力している仲間がいます。その仲間から刺激をもらいながら、高みを目指していくことができます。また学志舎での演習量は他ではおそらく比べものにならないほどのものです。その量の多さは、自分の自信となり、心の支えとなります。「努力の結晶」とも言えるでしょう。そして、それは結果となって表れます。僕は入塾後、学校の定期テストで学年1位を取ることができ、模試で第一志望者286人の中で1位を取ることができました。このような成長を遂げることができ、自分でも驚きを隠せません。そして、同じような成長を多くの方にして頂きたいです。自分を成長させ、限界を超えたい。志望校に合格して未来を切り開きたい。そんな人は是非一度、学志舎に足を運んでみて下さい。また学志舎で頑張っている皆さんは、塾長を信じて突き進んでいって下さい。


最後に、いつも自分を支えてくれた両親、そして自分の人生を変えて下さった塾長、1年間本当に有難うございました。