観察力 | 「都立受験」のプロフェッショナル(学志舎)

年末年始にテレビで体操の内村選手、白井選手、田中選手の3人の対談を観ました。


内村選手と白井選手に共通しているのは「真似る力」でした。


年末、中3生に話したように、基礎力をつけ、次に応用力を鍛えていくには、気づくチカラが大切になります。つまり観察力です。


初日の授業で観察力について話しましたが、

じっくり、そして多角的な視点から物事を観察する力をつけることを意識していきましょう。


多角的な視点と言いましたが、まずは表と裏の二方面からでも構いません。


注意深く、そして自分の内面と対話をしながら、粘り強く、問題を見つめてみて下さい。


また塾長の解法を真似て下さい。


今は「守破離」の「守」の段階です。


「離」の段階になることを望んでいますが、まずは「守」です。

徹底的に真似をして下さい。


真似をしやすい、取っ付きやすい解法しか紹介していませんので、

簡単だと思います。


まずは観察。そして真似です。