平素は格別のお引き立てを賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。学志舎通信（５月号）でお伝えさせて頂いたとおり、お陰様で５月２日に法人登録が無事完了致しました。
株式会社名の「アンカー」に込めた想い
法人名を決めるにあたり、いろいろと考え、悩みました。学志舎らしい、そして自分らしい、名前は何だろう？自分が大切にしたいことは何だろう？とあれこれ考えました。例えば、真面目にコツコツが一番大切だから「株式会社 コツコツ」はどうだろうか？とか、学志舎の最大の強みである“毎日自習”から「株式会社 毎日おいで塾」など考えました。それはまるで自分の子供の名前を考えているかのようでした。
結局、出てきた答えは「頼られる存在になりたい。思わずワクワクと期待せずにはいられないそんな存在でありたい。」といったものでした。そこでこのニュアンスに近いものって何だろう？と思いを巡らせた時、運動会や水泳大会での「リレーのアンカー」のことを思い出しました。クラスの皆から自分がアンカーに指名された時の使命感や高揚感、また誰かにアンカーになってもらった時の期待感、そんな頼もしく、人をワクワクさせる存在である「アンカー」。
よし、これにしよう！と決めました。さらにアンカーはanchor（錨）の意味があります。錨は船（艦）をその場にしっかりと固定してくれるものです。そこで「目まぐるしく動く世の中で、時には立ち止まって、自分のすべきことややりたいことを見つめなおす、そんな機会が提供できる場所に株式会社アンカーがなれればいいな。」とも考えました。
今は学習塾一筋で愚直に進んでいきますが、防衛大や海上自衛隊、そしてリクルートでの経験をもっと活かせる機会を自ら創っていきたいと思っております。例えば公務員試験の予備校や就活塾です。まだ実際にチャレンジするつもりはございませんが、当然新事業を立ち上げる際には、この学志舎を立ち上げた時のように社会的使命感に燃え、自分が心から夢中になり、打ち込めるものをするつもりです。そして皆様から必要とされる、頼りにされる、アンカーという名に恥じない仕事をしていく所存です。
まだ生まれたばかりのちっぽけな会社ですが、志だけは高く、熱く、邁進していきます。皆様、今後とも宜しくお願い致します。
※スタートしたばかりの会社は次女（１歳６か月）と同じくらい、まだまだフラフラ歩きです。長女（４歳４か月）ほどは動けません。
