日曜オープンの様子(1) | 「都立受験」のプロフェッショナル(学志舎)

本日は計26名が参加。


・9時からきっちりスタートした人

・部活が終わってから参加した人

・習い事が始まる前の時間を使って参加した人


その姿勢は必ずテストの点数に表れます。

楽しみです。


なかにはテストが終了したにも関わらず、参加した中1生がいました。

杉並区からバスで通塾している子です。

素晴らしいです。


こうして日曜オープンをして、

ハッキリしていることは次のことです。


450点以上取るような人ほど、

「早く来て、遅く帰り」、


400点に届かない人、また350点に届かない人ほど、

「休む。または遅く来て、早く帰る。」


差はどんどん広がるばかりです。


どうか「堪え性のある人」になって下さい。

後者の人達が将来、社会に出た時のことが非常に心配です。


450点以上取る人達に、

「勉強と遊びのどちらが好き?」と聞くと、

きっと全員が「遊び」と答えると思います。

これは点数に関係なく、誰でも同じです。


あの灘高校でも昔から変わらないやり取りの一つだそうです。


ただ、「テスト前の今。勉強と遊び。どちらが大事?」と聞くと、

「勉強」と答えられるのが結局、勉強に真摯に取り組める人の答えです。


「やらないといけないから、やる!」

「できないと悔しいからやる!」

そんな気持ちを強く持って、目の前の問題と格闘しているのです。


決してどんどんできるから、勉強を進めていくわけではありません。

450点以上の人にはその人なりの壁が。

350点に届かない人にはその人なりの壁が。

形、内容は違えど、同じようにあるのです。


では差はどこでつくのか?

それは「目の前のことから逃げないか、逃げるのか」

これで一日一日、どんどん差がついてしまいます。


これまでの指導経験から、

テストで80点に届かない人は、同じ問題を5回以上。

90点未満の人で4回。

90点以上の人で2~3回。

これが点数upの目安です。


ですが、80点に届かない人は、基礎の繰り返しをする「堪え性」が不足していることが多く、

これが成績upを難しくする要因の一つになっています。


ただ学志舎の場合、かなり長い時間を自分よりデキル人と過ごすことができます。

大手塾なら「特進クラス」と「標準クラス」に分かれ、そのチャンスはなかなか存在しません。

ですから、学志舎の環境を生かし、どんどんいい影響を受けて、行動を変えていきましょう。


まずは自分よりデキル人の真似をする。

その一つが本日の日曜オープンへの参加です。


部活も家族の用事もなく、休んだ人は、

自分の心に話しかけてみて下さい。

「自分はそれでいいのか?」と。