合格体験記(専修大学付属高校) | 「都立受験」のプロフェッショナル(学志舎)

(学校での成績はちょうど真ん中あたり。3年生の12月まで陸上部の主将として部活を続け、勉強との両立をやりきり、最後の模試では偏差値62まで成長され、第一志望校へ見事合格された塾生です)


僕は、中学2年の冬に学志舎に入りました。それまでは部活動に熱中していて、来年は受験だという危機感を全く感じていませんでした。なので、勉強は全くしておらず、このままでは第一志望の高校に行けないと思い、学志舎に入りました。

入りたての頃は、勉強の仕方が全く分かっていなかったので、とりあえず自習に来ようと思いました。すると少しずつですがテストの点や成績が上がってきました。毎日その日の復讐やテストに向けて自習をして不安をなくしていったので、その結果がついてきたのだと思います。やはり、何事においてもそうですが、特に勉強は“継続は力なり”のとおり、続けてこそ意味があると思います。それは、塾長がよく言っていた“積み重ね”と同じです。我慢して勉強すれば必ずいい結果が出ると思います。まだ毎日の自習が身についていない人は、無理は決して続かないので、無理をしない程度に始めればいいと思います。

塾長が言っていた“勉強は社会に出るための宿題”という言葉は、僕はその通りだと思います。サボれば将来絶対に後悔すると思うので、それは絶対にしないで下さい。特に、中学校での勉強は基礎なので、しっかりとやらなければならないと思います。

受験生に伝えたいことは、受験は一人では戦えないし、一人では勝てません。互いを高めあい、共に頑張る仲間がいて勝てるものだと思うので、学志舎の仲間を大切にして、全員の第一志望合格を目標に頑張って下さい。

勉強で大切なことは、分からないことをいつまでもほったらかしにせず、たまに立ち止まって深く考えてみること、常に“なぜ?という疑問”を持つこと、自分で調べたり、分からなかったら聞くこと、継続することだと思うのでこれを忘れずに頑張ってもらいたいと思います。

最後に、失敗を恐れずに勉強して下さい。間違いがあっていいのです。その間違いをすることによって、自分の苦手な部分が克服できるかもしれません。本当にダメなのは失敗を次に生かさないことだと思うので、ただ間違えたで終わるのではなく、なぜ間違えたのか?どうすれば今後間違えずにすむのか?を考えることが大切だと思います。そして、自分に負けず、妥協しない強い人になって下さい。塾長には本当にお世話になりました。本当にありがとうございました。