憧れの師匠について(3)すごい塾 | 「都立受験」のプロフェッショナル(学志舎)

師匠の塾の凄さをご紹介。


そこには、難関校への合格という結果だけでなく、勉強する習慣や日々努力する尊さ、

そして一生お付き合いしていきたいと思える方との出会いがあります。


そんな「すごい塾」なのに、授業料は月30,000円以下。安い!

(モデル例)中3、5科目、週4日授業


僕はこんな塾を目指します!


(1)一校舎ながら、滋賀県no.1の上位校への圧倒的合格率


校舎は一つのみ。自社ビルで全部で6教室。

そのうち2教室が自習室として利用。

生徒は授業がなくても、ほぼ毎日通い、自習を黙々と実施しています。


特別な志望校対策も実施されませんが、圧倒的な勉強量と本質を理解させる授業で

力をつけさせ、特進クラス(約20名)では、「洛南三類」や「東大寺学園」などの私立難関校か

最低でも「膳所(滋賀県最難関校)」へ合格されています。

他難関私立校への特待生入学も5名程度おられます。


他大手と比較すると母数では負けますが、合格率ではダントツです。


(2)募集広告は年間20万以下なのに、毎年、入塾希望者が殺到


HPなし。新聞チラシは年一回のみ。

しかも、白黒、字だらけで写真なしの20年前から出しているチラシにも関わらず、

毎年クチコミで入塾希望者が殺到。

※近くの中学の成績上位者10名のうち、ほとんどがここの塾であることを

知ったら、そりゃ行きますよね。


(3)卒業生から毎年10人程度、京大や医学部へ進学


高校部はないのですが、高校入学後もこの塾の自習室を利用(もちろん無料)するOBも

多く、この塾で勉強する基本を身に付けたおかげで、高校でも努力し、

毎年10人程度の京大や医学部合格者の報告を頂いておられます。


(4)毎日のように保護者、卒業生が職員室へ人生相談にやってくる


お昼から夕方にかけては、子育てでお悩み中のお母さんが訪れ、

奥の部屋で相談されていきます。

私も様子を見させて頂く事があったのですが、師匠から厳しいことや

温かい言葉をかけて頂き、皆さん泣かれることが多いのですが、

お話された後は本当にスッキリとした顔つきになられ帰っていかれます。


授業後は卒業生が遊びに来られ、最近の近況や進路、就職に関する

相談を師匠にされます。

夜ご飯をご馳走になりながら、例えば医学生なら専門をどれにすればいいか?

といった相談をされます。

※師匠の教え子の中には医者になっている方が多く、皆さんが相談されることで

師匠に情報が集まっています。そして、皆さん、その事をよくご存知なのです。


(5)社員は師匠、奥様のみ


社員は二人。

他には非常勤や卒業生がバイトで手伝っておられます。

卒業生の場合は自分が実際に授業を受けているので、要領を心得ておられます。


(6)京都の某進学校の教師陣はここで授業見学を実施(師匠はボランティアで協力)


某進学校の奨学生が、優秀な成績で難関大への合格される状況が続いたことがありました。

先生の力量以上に、その生徒の人間性の素晴らしさに感動した先生がその生徒に尋ねました。


すると、生徒は口を揃えてこう言います。

「私の原点は●という塾にあります」

「今の自分があるのはS氏のおかげです」


それに驚いた先生は学校長に報告され、一度その塾の様子を見に行ってみようということになりました。

そこで、師匠とその学校との出会いがあり、授業風景に感動された学校長は、すぐに授業勉強会を

その塾で実施させて頂くこととなりました。

師匠は、それに対してお金を頂くわけでもなく、いつもの調子で

「どうぞどうぞ」と言われ、お手伝いされています。

※ちなみに強豪の塾もよく見学にこられるそうです。特に変わったことをやっているわけではなく、

やり切るかやり切らないかの違いだけなので、別にお見せしても構わないというスタイルです。


(7)一コマ120~180分。その間、休憩なし。私語一切なし。


時間としては長いのですが、常に全員質問されるため、集中していないとダメなのと、

時折、教養の話しや豆知識を話してもらえるので、あっという間に終わる感じです。


私語をしている子がいれば、「話しをするのだったら帰れ!他の頑張っている人に迷惑だ!」

と怒鳴りつけ、


「私語などして、ヤル気のない人はすぐに辞めていただいて結構です」

と保護者に伝える。

※当然、保護者の方は血相変えてお詫びに来られますが。