今日、我が家に親戚が数人いらっしゃいました。
僕の母親姉妹、つまり60歳前後の方々です。
お祝いの言葉(とその他諸々
)をいただきました。
本当にありがたい限りです。
親の世代が集まると、やはり「僕らに対する子育て」
がどうだったか、という話になるんですよね。
いとこのあの子は全然ミルクを飲まなくて、
1ヵ月で500gしか体重が増えなかったとか、
あの子はよく寝てあの子は寝てくれなかったとか。
親の世代の子育てとの違いを感じたのは、
抱き癖に対する考え方。
親や叔母が、娘のあーたんを抱っこして回して、
こんなことを言っていました。
「抱き癖が付くのは良くない。」
親たちは一様に同じ発想を持っているようでした。
今の子育ての考え方は、違います。
「抱っこは、赤ちゃんにとって安心できる場所。
抱き癖がついても発育上の問題はない。
大切なスキンシップだからたくさん抱っこして良い。」
と言われています。
断乳に関してもそう。
今は卒乳という言い方をし、「無理に断つ必要はない」
という考え方が主流のようです。
こういうのって、時代と共に色々と研究され、変わっていくんですね。
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さて、主役のあーたん。
親戚が滞在していた数時間、眠り続けました。![]()
一言も発せず。
そして親戚が帰っていった直後に泣き始め、
ミルクを求めるというこれまた空気の読みっぷり。
いや、一言ぐらい、そしてぱっちりしたお目目ぐらい
披露した方が良かったのでは?
まぁいいか。不思議な子です。![]()

