はじめてのおつかいを観ました。
妻はこの番組が大好きです。そして涙もろいので、
各ストーリーごとに泣いてしまいます。
(ちなみに僕は、テレビや映画で泣いたことがほとんどありません。)
それはさておき、昔よりおつかいの難易度が上がっていますよね。
「そんなん俺でも覚えられへんわ~。」(←なぜか関西弁)
みたいなおつかいも多々あります。
面白いのは、子どもの性格。
返事はいいけどあんまり中身を理解していない子。
泣き虫だけどママの指示を細部までしっかり覚えている子。
参加している3~5歳の子には、既に個性が十分に現れています。
兄弟・姉妹で登場するケースを見ると、その違いが顕著です。
こうなると、生まれもった性格というのがあるんだなぁと実感します。
難しいけれども大事だと思うのは、子どもの目線になること。
子どもはそれぞれに独特の世界を持っています。
理解できることも興味があることも、その子によりけりです。
指示をしたり言い聞かせる時、大人の都合で感情的な言い方をしたり、
理屈で説明しすぎたりするのはあまり良いことではないと思います。
最近はまだ理解レベルが達していない年齢の子に対して、
言葉で理屈っぽく説明する傾向が強くなっているように感じます。
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まぁ僕が何を言ったところでまだ育児未経験者。
きっと悩みながら手探りで奮闘することになるでしょう。
うまくいくかどうかは分かりませんが、子育てをとても楽しみにしています。