11月13日夜(日本時間11/14日朝)パリの競技場・バタクラン劇場等で同時テロがあり、銃撃や爆発・自爆テロ等で少なくとも120人が死亡、200人以上が負傷したとのことです。(2015/11/1418時現在)
テロ犯はアラビア語で「アラー・アクバル(神は偉大だ)」と叫んで乱射し、犯人の1人が
「オランド大統領のせいだ。シリアに手を出すべきではなかった」
とフランスのシリアへの軍事介入を非難していたということです。
日本政府のコメント:安倍晋三首相は
「強い衝撃と怒りを覚える。いかなる理由があろうともテロは許されない。断固非難する」
と述べたそうです。
フランスが、シリアでISISを爆撃したのは周知の事実ですが、この爆撃では多くの民間人等
も巻き添えを食らって犠牲になったであろうことは容易に想像できます。
それに対して、当然ISISのフランスへの反撃は予想できたはずです。
それとも、ISISは爆撃されるままに黙って我慢しているとでも思ったのでしょうか?
ISISは、爆撃機も、ミサイルも、大陸間弾道弾も当然所有していませんから、ISIS爆撃へ
の反撃はテロによるものになるのは十分予想できたはずです!
フランスは、それを承知の上でISISを爆撃したのでは?
「安保法制成立で日本はより安全になった」と述べる日本政府の言葉を信じている愚かな
日本の多くの国民は、今回のフランスのテロをよく観察すべきです!
安保法制成立で「地球の裏側まで出かけて行って戦争ができる国」になった日本は、今回
のフランスにおけるテロが、日本でも現実に発生する領域に突入したと言うことです。
日本政府の「いかなる理由があろうともテロは許されない」等の的外れコメントは通用しな
いでしょ。(ISISは爆撃されてもじっと我慢していろ! とでも言うのですか?)
爆撃された組織・地域・国等(今回の場合ISIS)は、あらゆる手段を用いて反撃するはずで、
黙って爆撃されるがままではいないのは当たり前です。
今、フランスに起こったテロは、安保法制成立した日本において、明日起こりえる現実の
現象です。
日本国民の皆さん!
今回のフランスのテロ事件とその後をよーく観察しておきましょう!
※ 今回のテロ事件を教訓にして学びます シリア国民・フランス国民の皆様
フランスのシリアにおけるISIS爆撃で犠牲になったシリア国民等の人々と、
今回フランスで起きたテロで犠牲になったフランス国民の人々に対して、
心からお悔やみを申し上げます。 m(__)m
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