英国の物理学者スティーブン・ホーキング博士(68)は、最新の著作で、
“宇宙は神が創造したものではなく、ビッグバンは物理学的法則の必然的な結果だ”
と断言しました。
ホーキング博士は、米物理学者レナード・ムロディナウ氏との共同著作
「The Grand Design」 で、
重力などの法則があるため、宇宙は無から自らを創造できると指摘。
明快に「宇宙を創造させるのに神を呼ぶ必要はない」と付け加えました。
(無から何かが生まれるのか? という疑問は誰でもいだいていましたよね)
このような発言は、ホーキング博士の宗教に関する見解が変化した可能性を示唆しています。
世界的ベストセラーとなった「ホーキング、宇宙を語る」で博士は、物理学的法則とは単に、
「神がビッグバンに介入したと信じる必要がないことを意味するだけのもの」とし、
「もし完全な理論を発見できれば、それは人間の理性の究極の勝利になるだろう。
そのとき、人間は神の心を知ることになるのだから」
と書いていました。
そして現在、「天国も死後の世界もない」、と英物理学者ホーキング氏が断言しました。
さらに、さらに!
「人間の脳について、部品が壊れた際に機能を止めるコンピューターと見なしている」とし、
「壊れたコンピューターにとって天国も死後の世界もない。それらは闇を恐れる人のおとぎ話だ」
とも述べ、死後の世界があるとの考えを完全に否定しました。
この考えは、私の予てからの思考とも一致します。
神様は、行いの悪い人達にとっての “お仕置きマン” ・ “なまはげ” の役目でしかない と
信じていた私は大納得です。
皆さんはいかがですか?^^
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