~ 時代の節目となる象徴的な出来事です ~
4月26日、米20センチュリーFOXホームエンターテイメントが報道関連に発表した内容に
よると、あの大ヒットした映画 「アバター」 のブルーレイ・ディスク版とDVD版が、発売後た
った4日で全米売上トップ数の270万枚を売り上げたとのことです。
そして、それ以上に特記すべきことは、「売り上げ270万枚の内の250万枚はブルーレイ・
ディスク版だということ」です。
その後も売り上げ数は順調に増加し、4月22日までには、近年の最高記録数の670万枚
を売り上げたようです。
DVD版よりもブルーレイ・ディスク版のほうが、はるかに売り上げ枚数が多いこの現象に
ついて分析すると、ファンが今まで以上に画像・音響クオリティに固執し、個々のシステム
をアップグレードすることに投資をするという、今までにない傾向が見られるからだそうです。
DVDディスクも、ブルーレイ・ディスクもホームシアターに最高の画質と音響を届けるため、
ディスク許容量をフルに使っているということですが、この場合でも最高の画質と音響を求
めるファンの要求にこたえるには、容量の多いブルーレイ・ディスク版の方が圧倒的に有利
であり、購入者の要望にもこたえられたということです。
いよいよブルーレイでないと音質・画質とも満足出来なくなる日がやって来たようです。
ブルーレイ・ディスク内蔵の大液晶・プラズマTVも多くなってきました。
ブルーレイ・ディスク! これからは必須となるでしょうね。^^
※映画「アバター」は、27億ドルの興行売上を記録した話題の映画です。
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