Secwardジャパン、普及型CADの暗号化にも対応した「TotalFileGuard」を発表!
~ 暗号・復号化を統一環境で可能にし、企業間で安全な情報共有を実現 ~
ファイル暗号化ソリューションのトップ企業であるSecwardジャパン(株)は、暗号化ソフト
ウェア「TotalFileGuard」がDWG互換CADソフトウェアである「Bricscad(ブリックスキャド
:ベルギーBricsys社製)」アプリケーション上で、ファイルを暗号化できる機能を追
加したことを発表しました。
これによりBricscadで設計されたDWGファイルは自動的に暗号化され、設計情報の機密
漏えいを防止します。「TotalFileGuard」の対応アプリケーションを一般CADにまで拡大す
ることで、図面作成者間で異なるアプリケーションを使用する環境において生じる煩わし
さを格段に解消し、暗号・複合化の煩雑さを著しく低減しています。
今回のBricscadへの対応については、主に製造業において高まる情報漏えい対策への
ニーズに応えたものです。企業間で受け渡しが発生する、図面データや資料文書、PDF、
画像データ等に対して暗号化などで対策を施しても、暗号化ツールが異なることによる、運
用上の煩雑さなどが問題となり暗号化が進んでいない現状がありました。
「TotalFileGuard」は、AutoCADやCATIAなどの一般CADソフトをはじめとして、CAMソフト
や開発ツール、MS Office、画像ソフト、PDFなどの主要な100種類以上のアプリケーション
への暗号化対応を標準機能として実装しているため、使用ソフトごとに暗号化ツールを使い
分ける必要性を格段に低減しています。
生成されるファイルに対する自動暗号化で、情報漏えいを未然に防ぎ、さらにアプリケーショ
ンのバージョンの違いにも影響を受けないので運用管理が容易になります。
今回の一般CADソフトウェアに対応することで、どの工程の設計者に対しても同一の暗号
化ツールで管理することが可能となり、企業間および設計者間・プロジェクトごとの情報管理
効率を極めて高めることができます。
・Secwardの詳細は下記URLを参照してください。
http://www.secward.com
・対応アプリケーション一覧は下記を参照してください。
http://www.pico-t.co.jp/product/tfg/TFG.html#001
※「TotalFileGuard」について
「TotalFileGuard」は、Secward Technologiesの開発した情報漏えい防止対策ソフト
ウェアです。暗号化により様々な情報漏洩リスクから保護する可能性が高く、利用
者による特別な操作不要で設定しておけば自動的に作動し、ファイルの拡張子や
フォーマットの変更をする必要が無く、特別に意識することなく暗号化が可能です。
また、注目すべき機能としては、取引先とファイルを暗号化したまま共有や修正を
行うことを可能とする機能や、閲覧回数および有効期限を設定したファイルを作成
する優れた機能も実装しています。
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