“ この人 ” が
「私を次期総裁として衆院選を戦う覚悟があるのか」
という立候補条件を突きつけました。
“ この人 ” は
1986年:
芸能仲間と徒党を組んで大手出版社「講談社」を襲撃、暴行罪で現行犯逮捕され
有罪判決。(控訴せず)
1998年:
イメージクラブ店で未成年の少女を相手にし、警察から数回事情聴取を受ける。
倫理的な問題から「淫行事件」として報道され、社会の激しい批判を浴びる。
法的に罪を免れたが、芸能活動を 5か月間自粛。
1999年:
忘年会で、たけし軍団の後輩タレントの側頭部を蹴り、頭部打撲等のけがを負わ
せたとして、傷害容疑で書類送検。暴行の事実を認め、略式起訴で罰金を払い、
一時芸能活動を再度自粛。
(先輩として規律を正す意味で蹴ったと弁明。しかし、側頭部を蹴られた後輩タレント
はブログで暴行事件について反論している。)
「罪の償いをし終わってる」という人がいますが、罪をおかせば世の中のルールに従い、
償いをするのは当然のことです。
人は、それまでの行いを見れば、(なんとでも言える言葉と違い)その人の人格・思想・
人生哲学などが分かります。
そして、“ この人 ” は今、ある県の知事をやっていて、自民党から衆議院選挙出馬要請
にあたり、表題の条件を突きつけました。
「私を次期総裁として衆院選を戦う覚悟があるのか」
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