こんにちは。Re:arrange room KのK.Kです
今月から4ヶ月ぶりにジム復活しました。
初日はうれしくてうれしくて、途中で止まるシャワーにも感動しましたw
コレコレコレー!って。笑
顔馴染み(ではあるけど話したことのない人)に会えた時うれしかったなぁ。
あなたも、あなたも、そしてあなたも(みんな名前は知らん)よくぞご無事で。綾小路きみまろ風。
同志感が芽生えて謎のアイコンタクトを取り合うというねw
でも、今またじわじわと第二波が押し寄せてますね。
しっかりと対策しつつ、ジムに通える幸せを噛みしめたいと思います。
本日はリビングのレイアウトについてのお話です。
特にマンションのリビング、大きく分けて2つに分類されます。
そーです。
“縦長リビング”と“横長リビング”
リノベーションでもしてない限りは、大抵このどちらかではないでしょうか。(もちろん例外もありますよー)
ちなみに私の今住んでいるマンションは縦長リビングに該当します。
まずは縦長リビングについて、詳しく見ていきましょー。
縦長リビングとはこんなリビングです。
※画像お借りしました
縦長リビングのメリット
①壁面が多く取れるので家具を配置しやすい
②キッチンから部屋全体を見渡しやすい
③リビングに隣接する部屋は、建具を開閉することにより、独立空間としても、リビングと一体としても使える
窓が多くて明るいお部屋は素敵ですけど、窓が多いということはその分壁の面積が減るということでもあります。
大型家具は壁面に沿わせることが、部屋を広く見せるポイントの一つでもあります。
壁面が少ないとそれが叶わないという可能性もあります。
(部屋を広く見せるコツについてはまたの機会に詳しくお話ししましょうかね~)
③は、お子さんが小さい内(独立してない内)は夫婦の寝室として、独立されたら建具を取っ払って広いリビングとして使うなどできますね。
ですが、それには注意が必要です。
いざ間の建具を取っ払って大空間にするぞーとなったとき注意しないといけないのが、梁の存在です。
天井に梁が残っていることで、“一体化した空間”とは言い難い残念な感じになってしまうかも。
予め梁の位置を確認しておいた方がいいですよ。
また、壁・扉ごと取っ払うなら問題ないですが(構造上取れない壁もあるので、こちらも事前に確認が必要)、単純に建具の開閉だけで一体化して使いたい時に注意した方がいいのが、ここの部分。
こちらは2枚の扉をバルコニー側の壁に引き込むタイプです。
つまり扉を開けても(引いても)、開けなくてもバルコニー側に壁が存在することに違いはありません。
そうするとどうしても空間の一体化には欠けてしまいます。
分かりにくいのでパースにしてみましょう。
キッチン側から見たアングルです。
和室側から見たアングルです。
和室になってないのは許して~(;'∀')
扉を開けてもリビングと一体化したわ✨という感じにはならないですね💦
これを解消するには、扉は3枚以上、もしくは2枚でも開口が出来るだけ広くなるようにする。
また扉をバルコニー側ではなく、バルコニーと反対側に引く仕様にすること。
これもパースで見てみましょう。
キッチン側から。
和室側から。(和室じゃないけど)
上と比べてみてどうですか?
同じ間取り・広さですけど、扉を3枚、引き込み方向を逆にするだけでここまで違ってきます
最後にデメリットを。
縦長リビングのデメリット
①ダイニングとキッチンはバルコニーからの採光と通風が届かず暗くなりがち
②リビングに隣接する部屋を閉め切ると閉塞感がある
③ダイニングとリビングを区別しにくい
次回は横長リビングについてお話します
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