教育カテゴリではないので、
難関校や高偏差値コースの話は出てきません
中学受験なし → 公立中 → ゆるめ高校受験 → そのまま大学進学。
“ガチじゃない”家庭のリアルな受験記録になります。
「うちもそうだったかも」「これからそうなるかも」という方には、
少しでも参考になることがあればうれしいです
📚第7話|🎯「数学だけ得意」でどうする?高校受験、どうした?
中2のころ、うちの子はというと──
「将来の夢?ない」
「行きたい高校?どこでもいい」

……っていう、もう
やる気スイッチいずこ?状態😂
💭 当初の進路イメージは「商業高校」
数学が得意だし、就職にも強いし?
「商業系アリかも!」と思っていた矢先…
学研のスパルタ先生との三者懇談で現実を突きつけられる。
懇談で先生からビシッとこう言われました。
「やりたいことは大学に入ってからでいいんです」
「今の成績ならまずは普通科を目指しましょう」
ってことで──
「じゃあ…入れそうな普通科に…」

希望ゼロ、モチベゼロ、夢もゼロ。
という“テンション低めの決定”になりました🤣
🧮数学だけ神 → 一点突破受験スタート!
数学だけ異常にできるタイプ。
そこで目をつけたのが、
“得意科目が強く評価される【私立A高校】
✅ 数学検定で加点アリ
✅ 高得点科目は2倍カウント or +20点加点
✅ 成績上位は月5万の奨学金つき
✅️ 特進コースなら全員月3万の奨学金つき
✅ 入学金免除
しかも特進新設10年以内の学校で、特進コースの生徒を積極的に集めたい方針だったため、
「これはチャンス!」とばかりに受験。
「これはチャンス!」とばかりに受験。
結果:特進の最上位コースに合格✨
🏫でも、最終的に進学したのは…
実は進学したのは、
その私立より偏差値が少し高い県立高校でした!
「内申点?全然足りてませんけど何か?」
状態で挑んだ入試。ほんとダメ元でした。
で、入試の得点は入学後に希望者は開示できるのですが──
📌 開示してみたら「ほんっとーにギリギリ」でした。

こればっかりは当日力+運+神頼みでした。
🏘田舎の受験事情も味方に
✅️地方なので、まだまだ「県立信仰」が強い土地柄。
✅️優秀な子はまず県立を目指す
✅️小学校で中学受験する子は10人もいなかった
✅️中学受験用の塾も近所にない
✅️小学生のうちはのんびりムード
全体的に「学力全開!」という雰囲気ではなく、
むしろ高校受験がスタートラインみたいな空気感があったのも救いでした。

📉塾&学校「他の教科伸ばして!」→子「ダルい。」
塾や学校からはしつこくこう言われてました👇
「数学はもう取れるだけ取ってる!社会や理科で伸ばしましょう!」
でもうちの子、完全スルー

「理科も社会も興味ないし、やる気出ない。」
結局、最後まで
📌 “数学だけで勝負”という戦略で押し通した中学生活でした。
🔚まとめ:
志望ゼロでも、強みがあれば受験戦略は立てられる!
「得意を活かす私立」と「実力勝負の県立」の両方を準備
数学だけできる子は“得点重視型”の制度にハマることも

地方ならではの空気感や学校事情も武器になる