どうも僕です!
 
エターナル三寒四温みたいな感じで毎日困りますね。なんとか私も魚達も元気です。
 
早速本日のお題ですが、やはり夏は近づいて来ているので中南米っぽい雰囲気のものになります…暖かい海に面した、メキシコのリゾート都市…
 
 
…ってアカプコやないかい!それはアカプコであってプレコのブログや頼むよほんま!(最近娘達がノリツッコミを要求してくるのでつい)
 
 
 


ってな訳で本日はそんなアカプコならぬ
アカプレコ
のご紹介です。では画像から↓踊れ!アミーゴ!

去年の夏の終わり頃のお迎え時です。5.5cmくらいで割と小さめでした。
お迎えから2ヵ月程経過した頃の写真です。大概のプレコに当てはまりますが小さい間は成長が見て取れる感じでした。
※ちなみに購入店は『アミーゴ』さんです。アカプレコを多く在庫されていたのですが、今考えると「アミーゴ⇒メキシコ⇒アカプルコ⇒アカプレコ」というマジカルバナナでぶっとびです(そんなバナナ)
 
 
で、最近のお姿↓
最近の画像になります。成長に伴いゴツさが増して、コクリオドン感が出てきているなぁって感じです。
にしてもこの何とも形容し難い大人なレンガ色がたまらないです。こういった色味のプレコは少ないと思います。

 
 
 
 
 


ここからはアカプレコについて深掘りタイッ!(TIME)
 
まず体色なんですが、ほぼ柄がありません。この後解説します同じエリアの似たプレコとパッと見で分かる違いだと思います。
お腹も無地良魚↓
 
また興奮時はこんな縦線が出ます↓
 
 
 
このアカプレコ、学名は
Hypostomus basilisko
になります。パラグアイ川辺りに生息していて、名前の由来は【背中の隆起した竜骨が三登頂で蛇の王の王冠っぽい】ってことらしいです。
※余談ですが「バジリスク」でお馴染みの【甲賀】は私の出身地です
 
「んな大袈裟な…」って思いますが、一応見てみましょう↓
まぁハッキリと出ている気はします…ちなみ成魚のオスは腹ビレが太くなるそうです。
 
 
 
 

で、先程の【同じエリアの似たプレコ】としてこんなんがいます。パンタナール辺りなのであんまり見かけませんが、いつBE TOGETHERするか分からないのでしっかりチェックしておきたいです↓

Hypostomus cochliodon
⇒かの【コクリオドン】の原点のプレコ。クイアバ川辺りに生息していて全体的にオレンジ単一色&上半身に薄くドットがある
Hypostomus khimaera
⇒やたら見かける『カショエラプレコ』の本家本元唯我独尊。パラグアイ川辺りに生息し、アカプレコと比べてやや寄りの色味に濃淡縦線、全身にドットが入るのが大きな特徴
名前の由来はなんとあのFFでお馴染みの【キメラ】であり、コクリオドングループらしからぬ「スプーン型では無い歯」を有しているそう。その取って付けた感からkhimaeraと付いたらしい。ちなみにこの歯はアマゾンはタパジョス川のブルーアイアカプレコも同じだそうで、タパジョス下流(ジャマンシン川)にカショエラに似たL138がいるとかいないとか。
 
 
 
 
 
 
 
 
誰のブログか分からなくなってきたので最後にアカプレコのお口チェックで終いとします。飼い易くこの手のプレコでは比較的安価なのでオヌヌメです。
//TOGETHERしようぜ〜!!\\
 
 
 
 
 
 
 
 


以上です!
中学の時、給食中に隣の教室を覗くと『〇〇(私)が鈴木△美のファンを公言していることに対してどのように考えるか』で盛り上がっていた日がありました。
 
では、またm(__)m