どうも僕です!
 
最近風邪が流行っている様で、先日、私以外の家族全員4人がダウンしてTTM(てんてこまい)でした。
 
 
てな訳で?本日のお題としては『病気と薬』になります!
 
当ブログのアクセス解析を見るとこれに関するものは常に上位に位置している様で、ショップさんも「店の水槽でこんな病気が出ましたがこうやって治しました!」ってのも書き難いと思いますのでパンピーの私が次に何かあった時は残しておこうと思っていました。
 
 
と言いましても今回のは
水槽壊滅!みたいなのでは無く、「あ~病気出てるし薬浴するか」程度の感じでしたので、内心書く程のことでもないかなと思いつつ状況とその処置について書いておこうと思います!
 
 
 
 
まず環境&状況については、
〇45cmキューブ水槽(80L)、28℃、殺菌灯無し
アマパブラックカイザープレコ(下の写真)、ブロンズプレコ、ディスカスが罹患(他のペコルティア系やトリム系プレコ、カラシンや小型シクリッドは大丈夫でした)

吻部等が白くなり、ヒレも少し溶けています。他の魚も似たような状態です。
 
 
 
 
 
 
次に行った処置ですが、
アクアリストの守札こと
GFG顆粒(グリーンFゴールド)】を規定量
水32L~40Lに対し本剤1.0g」より、「水80Lに対し本剤2.5g~2.0g」を使用しました。フローで書くとこんな感じです。

ほぼ全換水
手持ちのGFG顆粒が5g包装(コレです⇒【動物用医薬品】グリーンFゴールド 顆粒 5gx5包)でしたので半分の2.5g(規定量の上限)を投入
布で遮光し5日間放置(マゾテン等のトリクロルホン系除虫薬はろ過細菌への影響が少ないらしいのでエサはいじりませんが、今回のGFG顆粒は抗菌剤なので週3回⇒週2回及び量も2/3程度のエサにしています
ろ過槽を掃除していなかったことを思い出してろ材を別の水槽の飼育水で軽くジャブジャブ&底の活性汚泥をホースで吸い出す程度⇒全換水
※この段階でアマパブラックカイザー以外は治っていました
残りのGFG顆粒2.5gを豆乳☆

上記と同様に7日間放置(3日目には症状消失)

全換水して終了













以上にです!以前のブログで実際に使ったデータとか別の症状なんかも載せてありますよで良ければ参考にまでに!





う〜む、それにしてもGFG顆粒ことグリーンエフゴールド顆粒の安心感たるや…毎回使う度にその安心感と語感から往年の阪神のリリーフ


JFK(ジェフウィリアムス・藤川・久保田)』


を思い出さずにはいられません。そらそうよ。

では、またm(_ _)m