どうも僕です!

 

やっと涼しくなりつつありますね。

子供が生まれたり何やりでバタバタしていましたが、プレコは別腹よってことで、ちょこちょこお迎えはしていました。

 

それでは暑中お迎えシリーズ、早速どうぞ↓

以上です…
この1枚のみで勘弁してつかあさい…
 
 
 
簡潔に述べると
アンジェリカスプレコのドットがデカくてまん丸で疎ら、体型もずんぐり
って感じです。
 
昨今ルーテウスことゴールデンアンジェリカスがやたら入荷されていましたが、その一環?で来た模様。
所謂『ヒポ系』ことヒポストムス属に属するプレコになりますが、このヒポストムス属はプレコ最大の属だそうで、その楽園と言っても過言では無いので【ラプラタ水系】になります。
以前のブログでラプラタのプレコを紹介していました

 
で、その中心が『パラナ川』なんですが、4つに大別されるらしいヒポグループの何かしらはこの川にはいるそうです
花形プレコの聖地がシングー川なら、地味プレコの聖地はパラナ川って感じでしょうか…!
 
 
 
海外のサイトでラプラタのヒポを調べていると大体の人間は
「似た様なのいっぱいで胸焼けしそう」
となるのですが、反面胸熱にもなります。
 


買う前に「これかな?」と思っていた候補
Hypostomus arecute
Hypostomus multidens
でした。
当ブログ恒例のお口チェックをしてみると…
少なっ!アンジェリカス系と比べてみると圧倒的に少ないです。10本程度(上下それぞれ)でしょうか?
 
文献的には候補の前者で約60-80本、後者に関しては120-260本と桁違いでした。
 
 
 
 
 




え~ご無沙汰しております。今回は大変難しい同定でした。
捜査の最初はこんな名前聞いたこともありませんでした…
んふぅ、私も最初、既に知っている種類に当てはめることに苦心していました。
 
が、私もまだまだですぅ~プレコ人は歯が命とはよく言ったものですぅ…
 
Hypostomus microstomus(ミクロストムス)
かもしれません…間違っていたらすみません…
 
以上…プレ畑任三郎でした。