どうも僕です!
やりましたね侍ジャパン…
準決勝・決勝は手に汗握る展開で興奮しました。
本日はそんなジャパンを彷彿とさせる赤いプレコのご紹介です!
//優勝!\\
//おめでとう!\\
//ゴザイマ~ス!\\
スカーレットトリム(ツクルイ)です!34cmになります。
少し前の本を見るとまだ不明種でしたが、
2015年に晴れて『Pseudacanthicus pitanga』と学名ゲットだぜ!(智…)
また小ネタですが英語では「トリム」のことを「Cactus Pleco(サボテンプレコ)」と呼ぶそうで、そのノリで『Scarlet Cactus Pleco』と呼ぶとなんとウルスカを指すそうです。
正解は【Red Fin Cactus Pleco】だぜピカチュウ!\\ピカピ~カ!//
そんなこんなでギリ去年にお迎えしていました。
入店前はお迎えする気は無く、なんせ行き付けのショップがトカンチンス専門店みたいな感じなので、過去に151匹くらいのスカーレットは見てきたから大丈夫だと思っていました。キミと出会うまでは…
プレコとの出会いは一五一会、いつのまにやら
『よし!キミにきめた!』とか言っていました。
有終の美のあまり長くなりましたが、ヒレが再生している途中だったので3ヶ月程経っちゃいました。せっかくなので回復の様子からご覧下さい↓
半月経過:尾ビレ背ビレの先端の色の薄い箇所が治ってきている部分です。まだガタガタした感じです。
1ヶ月半経過:全体的に伸びてきてガタガタが無くなってきました。色味は後から乗ってくるので髪染め後のプリン状態。
2ヶ月経過:ノッてくると見る見る再生して脂ビレに到達しました。軟条の先端にも色が乗ってきています。
3ヶ月後:現在の様子になります。
ここからこの子のお気に入りポイントなんですが、まずこの尾ビレ!今まで散々紹介してきたキンスカと比べると太く、ハサミ虫みたいな形していて大きいです。
続いてこのボディ!黄色と赤が強く、ピカチュウ的な配色のこの子ですが規則的に配置されたこのドットがプラモの墨入れ的な感じで立体感を引き出してくれています。ピカチュウの耳の先端も黒いのでやはり黒は重要だぜピカチュウ!\\ピカピ~カ!//
最後はやっぱり顔です!オス特有の角ばった感じに加え鼻筋の通った感じがたまりません。なんだかんだ顔で決めてることが多い気がします。
ゴツイのが好きなので飼うならオスと決めていましたが、メスの方が色味はパキッとする傾向があると思います。最近レモンみたいに黄色くなってるハイイエローキンスカもメスでした。
話は変わりますがスカーレットトリムが住む大河トカンチンス川は下流から
アマゾン本流<バイアン<ツクルイ<マラバ<インペラトリズ<ラジェアド<ポルトフランコ<(支流ファリーニャ)<パルマス<ポルトナシオナル<上流
って感じになります。
ウルスカとは逆で下流のツクルイの個体は色味がハッキリしてると言われたりしますが、やはり小さい場合や個体によってはよく分かんない場合が…
で、個人的は一番ツクルイの特徴出てる気がするのは上見です↓
顔が直線的で野球のホームベースみたいに尖っている傾向があると思います。
たまに聞く『ゴツいけどシャープでスレンダー』ってのは言い得て妙って感じだよなピカチュウ!\\ピッピカチュウ!!//
以上です!
たまに間違えてツクルイ⇒ツルクイと言いそうになりますが鶴を喰ってはなりません。胃を作りましょう。
では、またm(_ _)m