どうも僕です!
WBC盛り上がっていますね!野球はそんな詳しくありませんが、メンバーヤバくないですか??
まぁニワカなので、ここから野球の話は封印して、プレコ人らしくプレコの話をしたいと思います!
では…SHO TIME!←
WTP(ホワイトテールパナクエ)です!
以前のブログでも色々ヤヤコシイプレコとして言及していましたが、まず名前がアレです。
幼魚期『ホワイトテールパナクエ』⇒
成魚期『トライアンパナクエ』
(学名『Panaque schaeferi(シェフェリ?)』)
そうなんです。名前が二刀流…
このプレコ、アマゾン川本流に生息している唯一のパナクエだそうで、分布も西はペルーから東はタパジョスのサンタレン付近まで激広、超大型個体になるとトゲも発達しトリムと言っても過言では無いレベルになります。
そうなんです。パナクエとトリムの二刀流…
身体的特徴についてもう少し見ていきまSHO!
柄のあるのは見ての通りですが、各ヒレの先端にほんのりブラウンが入っているのがご覧頂けるかと思います。
「若いのに仕上がってんなぁ…」とマジで独り言言いました。
尾ビレがフォーク状になっています。
タイトル通りパナクエ最大種(自然下MAX70cm)な訳ですが、このホワイトテールパナクエが成長して柄が薄くなりトライアンパナクエと呼ばれる様になった時、グリーンロイヤルに似た雰囲気になって若干ヤヤコシクなりますが、グリーンの尾ビレがパッツンなのに対してこのフォークが効いているのでパッツンにはなりません。
やはりフォークが決め球…手です。
ちなみに色々ヤヤコシクさせている似たプレコにホワイトテールアカリエスピーニョなるパナクエもいますが、ホワイトテールアカリは目が小さいので割とそこだけで分かります。
「あ、ロイヤルプレコみたいな顔だな」と思ったらそれはもうホワイトテールパナクエです。
小ネタにはなりますが、胸ビレが肛門を超え、更に腹ビレが臀ビレの付け根を超えるのは普通のロイヤルとこのプレコのみだそうで、また顔の先端から背ビレの付け根までの距離がパナクエで最も短いのはこのプレコだそうです。
要は、体が大きく手足が長い小顔なプレコ…Oh、tanisaaan……
以上です!
MAXの1/3くらいになってくれれば嬉しいのですが、やはり例に漏れずある程度で止まるのがパナクエ達の常。
では、今晩楽しみです…m(__)m