どうも僕で〜す!

 

前から気になってはいたものの買うまで行かなかったプレコを

「ずっと好きだった」

みたいなテンションでお迎えしました。

 

 

とりあえずご覧下さい。

 あまりのアングルの偏りに自分でもビックリしていますが、

サルバドールコクリオドン』(20㎝)

で購入しました。

 

 



…本題の前に【サルバドール】の部分について解説!

ブラジル東部バイーア州の大西洋沿岸に所在する州都で、同国4番目の規模を誇るそうです。ブラジル最初の首都とのこと。

 

ちなみにサルバドールはポルトガル語で『救世主』の意味らしく、

「うわ、同じ名前の他の都市もあったりしそう…」

と一抹の不安を抱えています。間違っていたらすみません。

 

 

 

 

 

で、問題は後半部【コクリオドン】です。

他のアングルもご覧下さい↓(あるんかい)

 

ね…?

 


とは言ってはみたものの全然伝わらないのでどうしようかなと思っていたらウチのお利口なコクリオドン(ご紹介済)が力を貸してくれました↓(下の方)

サルバドールの方が、『吻部がやたら短く、顔がやたら扁平

になっているのがお分かり頂けますでしょうか?いそうでいない顔をしています。

 

 


コクリオドンの説明としては【体高あるやつ】みたいな感じがメジャーかなと思う一方、分類的にはコクリオドンは既にヒポストムスに吸収合併されているのでもう厳密なものでは無いんですが、大きいサイズを飼うと割と行動のクセが違う印象でした。

コクリオドン流木が大好き

ヒポストムス⇒まぁ程々に

みたいな感じです。

 

 


気になったので昔はどうやって分類していたのかなぁ〜〜〜?っとぉ(桂△)調べてみたら分かり易そうなのでこんなのがありました↓

コクリ歯がスプーン状で1列10~13本、その列の成す角度が80°以下

ヒポ歯が絨毛状で1列13本以上、その列の成す角度が80°以上


飼育感をはかるには丁度良い指針だと思います…

 

 

 



 

こんなもん数えてられるか!老眼始まってるわ!

 


って感じですので、実際に確認してみましょう。パッと見で案外イケます。

まずはコクリオドンから↓

歯が大きくて角度も狭い!

 

お次はディアブロヒポストムスにご協力頂きました。

悪魔なんかじゃない。

細かっ!しかも100°くらいあるのでヒポ!

 

てな感じです!

 

 

今日の主人公は果たして…!?

はいヒポ~!!

 

 

 

 



 


今回は独特の風貌だけど歯見れば割とわかるよねって話でした。ヒポの方がブラシっぽい歯なのでコケ取り向きな気はしますが、20㎝あるとそこもそんなに期待出来ないのであんまり意味はありませんでした。

 

おめぇの顔がヤヤコシイからだよ!!

 

 

 


 

 



では、またm(__)m