またお会いしましたね。プレスケです。

 

前回のエサ記事から約1年経過しました。

アレで完結する予定だったのですが、事実は小説よりも奇なり…

 

 

 

 

 

 

 

エサを買っていたショップのアクアコーナーが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店舗から消えました(処分セールは燃えました…)

 

 

 

 

 

 

 

またこの1年で様々な環境の変化もありました。

飼っているプレコが増え、サイズ差がより広がった(7cm~50cm超)

子供達の寝かしつけの関係でスピーディーな給餌を求められる日がある

上層にハチェット軍団が来た

 

 

 

 

加えて市場での出来事と言えばこちらでしょう↓

地方アクアリスト達は不安よな。キョーリン 動きます。

 

 

 

エサ界の巨星から新商品が一挙に発売されました。

 

 

 

 

 

アクアコーナーが消えたことにより愛用していた

デルフィス デルフレッシュフードM 150g

が近くで買えなくなったので、購入・比較してみました。

 

左:ペコルテ      右:デルフレM

左:バイオバイツ     右:バイブラバイツ

 

色揚げ等については各所でされているのでそちらにお任せするとして、サイズ的にペコルテデルフレMより少しだけ薄い形状であり、あまり変わらない感じでした。強いて言うなら円盤状なのでベアタンクでも転がり難いかな?といった印象です。

また下段の『○○バイツ』、以前からあるバイブラバイツは小型魚には少し大きい印象でしたが、バイオバイツはその点が改良されていて最初浮くのでハチェット軍団にも使っています…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

てな訳で2年間右往左往しましたがこんな感じに落ち着きました!!

まずはプレコ用

デルフィス デルフレッシュフードM 150g

ひかりクレストミニプレコ85g(=キョーリン ミニアルジーウェハー 85g 小型プレコ オトシンクルス フード)

キョーリン ひかりクレスト キャット 75グラム (x 1)

オメガワン シュリンプペレット 61g

 

⇒過去にご紹介したエサの組合せになります。体重の1~1.5%量がエサの目安だそうですが、流木食べる&あんまり動かないことを考慮した希望的観測から1%としても50㎝のプレコだとかなり必要になってくるのでコスパ重視になりました。

またをぶち込んだのは海外の記事で『ヒポストムス族(○○ヒポストムスや○○コクリオドン、セルフィン系も含む)はロリカリア科(プレコっぽいの全部)の中で最も食事のタンパク質量が少ない』ってのを読んだからです。

ペコルテはエサ食いに関しては素晴らしいパフォーマンスを感じたものの、コストパフォーマンスも非常に男前となっており、表紙の通り小型プレコ用にならざるを得ない感じでした。結局通販でデルフレMを…

大型トリムがペコルテを吸う姿は戦慄します。(下手したら私の昼飯代を超えます…)

 

 

次に上層魚用(テトラ、ハチェット、小型シクリッド)

キョーリン Hikari クレストフリーク バイオバイツ あらゆる小型熱帯魚 75g(キョーリン Hikari クレストフリーク バイオバイツ あらゆる小型熱帯魚用 20g)

寿工芸 フライミックス 熱帯魚用(中粒) 45g×2

 

iはハチェット用(主にトラコ)にも使えて勝手が良い印象です。価格はペコルテと同程度ですが、体重が大型プレコと全然違うので中々減りません

は小型シクリッドやシルバーダラーやカイアポーテトラといった魚をターゲットにしていますが、どの魚も大好き&貴重な昆虫由来なのでリピートしています。(この規格だと割と売っています)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冒頭の【スピーディーな給餌】はどうするの??

 

 

…はい。仰る通りでございます。

 

 

こんな沢山あげていたら時間かかりますし、置いているとかなり嵩張ります。

実は少し前に妻からこんな事を言われました。

 

なんか…ぐちゃっとしてんなぁ(≒お前をぐちゃっと…)

 

そうです。事実上の死の宣告とも受け取れるお叱りを受けました。

 

 

そこで最初のエサ記事の時に密かに登場していたあるモノを使えばスタイリッシュ&スピーディーを同時に実現出来ると気付いたワケです。

 

 

 

 

名誉挽回の為………始解。

デデーン!!

 

 

2年前にイオンモール○山を探し回り、結局Amaz○nを探索して見付けたのがコレです。

公式HP

 

上記のエサ一覧の②③④をまとめて1つをまとめて1つに入れています!(『×2』とかなっているのは大体同じくらいの量にした為です)

 

 

 

 

スタイリッシュになり妻からも『ええやんけ』と太鼓判を頂いたこの容器、求められる遮光機能はもちろん、スクリュー式でキッチリ締められます。

 

普通に密閉出来ていますが、試しに満水にして振る(そんな状況は無い)とゆーーっくり滴るのが確認出来ました。ここまで神経質になる必要は無いと思いつつ、酸化の進んだエサは肝臓を傷める可能性があるそうでレビューも兼ねてやっちゃいました…

 

 

 

 

 

 

 

今回が最後(にしたい)エサネタになるでしょう………

卍解!!!

弗素護謨

※専用のバイトンパッキンになります。要はパッキンです。

 

 

これが俺の…簡易密閉容器だ……、虚…じゃなくて一切の酸素も通さねぇっ!!

 

ってな具合になったのですが、なんと本体より高いので孫の代まで使うつもりです。

 

詳しい規格は上記の公式HPに記載がありますが、先程のエサをまとめて入れるとなると

レギュラータイプの最大規格サンダイヤ スクリュー式簡易密閉容器 (特々大)

80(はちまる)タイプの最大規格サンダイヤ 80タイプスクリュー式保存缶 SUS304製 特々大サンダイヤ バイトンパッキン スクリュー式保存容器80タイプ用

 

しか入りきらないのでご注意を!

 

デルフレM容器(②③④)容器()をボウルに入れてスプーンで各水槽に撒いてフィニッシュ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上です。

少年時代からのジャンプフリークの私、この四半世紀でしばしば『え!?まだ続くの!?』と思ったことがありました。エサネタがそうならないことを祈るばかりです。

 

では、またm(_ _)m