どうも僕です!

 

いきなりですが皆さんは、

『Shelta Crafta』 ⇒公式HP

をご存知でしょうか?

 

 

主に熱帯魚向けのシェルターを道具を使わず完全ハンドメイドで創作されている方で、ご自身もアクアリストだけあって魚を理解した機能的な構造に加え、ユニークなデザインで国内外で支持されています。

 

 

 

 

焼物のレビューだと思うとなんだか急に緊張してきたので先に言っておくと、

今からレビューをします。ていうか経緯から話します。(ドキがムネムネしています…)

 

 

以前から流木については何度か触れてきましたが、4ヶ月前に60㎝×60㎝×高さ45㎝水槽を立ち上げた際に水中ポンプを壁面に貼り付けて運用する方法を取りました。

沈下性のエサが吸われない為の配慮でしたが如何せんポンプが目立つ目立つ…

「俺、気にしないので」と言ってはみたものの明らかに気にしているから出た言葉あり、視覚的にどうにかならないかなぁと思っていた矢先、東京の『まっかちん』さんにてシェルタクラフタさんの入荷がありました。

 

中国地方では取り扱い店が無く、焼物なので重さの関係か基本小型魚向けの商品が多かったのですが、かなり大きい&欲しかったデザインの作品があったので神速でポチってみました。

 

実は昔オーブン粘土で作られた小型プレコ用のシェルターをちょっと入れてみたことがあるのですが、一晩で大型トリムにズッタズタのボッロボロにされた経緯があり、「もっと高温で焼かれたガチな焼物じゃないと大型には無理」という結論には至りました。

 

 

もし、大型にも使えそうな作品を作れるとしたら、彼しかいないだろうと思っていました。(かっこいいこと言いました。緊張しています。)

 

 

 

長文が続いて胸焼けしそうなので画像。こんなの買いました↓

購入名は「SheltaCrafta 鍾乳洞ダブル」でしたが、公式HPでは【鍾乳石型シェルター】として紹介されていました。

 

 




 

 

 

鍾~乳~拳!!

(脱・緊張)

 

 

 

身近なモノで比べてみました。なぜ比較対象がコレなのか自分でもよく分かりません。

ハンドメイドの1点モノにつき大きさに多少のバラツキはある様ですが、

【横20㎝×奥行10㎝×高さ24㎝】で購入しました。

 

全然関係無いですが、拙者の好きな『ゴジラ対ヘドラ』のヘドラっぽくてかっこいいです。伝わらないかもしれませんが凄い誉め言葉になります。

 

横から見るとこんな感じです。冒頭で「壁面の水中ポンプが目立って…」と言っていましたが、

これでポンプを隠しつつ、ポンプの下も隠れ家にしちゃおう!】大作戦てな具合です。

 



アクアにおける構想は妄想に終わることが多かったのですが、果たして…?!

水中ポンプがエエ感じに隠れつつ、流木とも馴染んでいます!!

コケが生すとより馴染む感じでした!コケの生すまで。

 

シェルターとしてはと言うと………↓

予想以上の入居率!家主も大喜びです。

1階に19㎝のキングスカーレットトリムが入るとは思いませんでしたが、2階はアルティスピノーサがレ○パレス的な感じで入ったりしています。

思った以上に後ろが大人気でした。


あと上部フィルターの陰になっているせいか屋上には定期的に誰かいます。未成熟プレコの主張か…??

 

 

 

 

 

最後に注意点とその他の気付きをまとめると

①砂利がある環境で、30㎝程度のトリムまでなら倒されず大丈夫だった。砂利があると緩衝材的な感じでかなり安定感が増し、倒れ難くなる印象。

素焼き特有の多孔質(⇒バクテリア)の助けなのか水がキレキレ。水流を軽く当てるとろ過の助けになる気がする気もする。

流木では使い難い狭いスペースを上手く使える。こんなミッドフィルダーは危険(ワールドカップ出場決まりましたね!)

 

 



 

以上です。

水槽内で強いプレコは別に露骨な隠れ家が無くても大丈夫なので、弱い個体が落ち着く環境作りの1つの選択肢として良いと思います!



もうネタが無くな…らないのが怖い…


では、またm(__)m