ごぶサターン!!僕です!

もう最初の方に書いたブログの記憶も薄れてきましたが、瞳を閉じると気付いたことがあります。









あれ?フィルター関連のネタ書いてなくね?
(書いてないハズ…)





全国5000万人のアクアリストの話のネタの8割はフィルター関連であると思い込んでる身としては軽率でした。



岡山出身ではありませんが、古くは国宝大包平」を輩出した古備前備前焼、何かとものづくりが強いイメージ(現代も瀬戸内工業地域がありますね💡)。



そしてそれを痛感させてくれたのがコチラ
岡山の匠ぷぅ工房さんです!
(なんということでしょ~)



そもそも大型魚YouTuberの方がご紹介されていたのが知ったキッカケでした。上部フィルターを中心に作られているのですが、プレコと上部の相性が良いことは言わずもがな。
で、調べてみるとまさかのご近所…(;・∀・)マズイ

ちょうどその当日(1年半前)、白濁りに悩まされていたこともあって試しに60㎝用で注文…

結論から言うとそこから白濁りどころか亜硝酸すら検出されていません!
(すぐに取りに行けるだけあってあれやこれやと試行錯誤⇒注文を繰り返し現在に至ります)


とりあえずその系譜をご覧下さい↓
ガラス水槽用に作って頂きました。さらば白濁り。
90㎝水槽のサブフィルターとして45㎝用を導入。このアシンメトリー感、好きです。
上記の45㎝用は現在ムスタング隠居45㎝キューブで活躍しています。ちなみにコーナーカバーも「ぷぅ工房」さんです。
で、最近の120㎝メイン水槽が左です(セパレーターもぷぅ工房さん)。寄ってみましょう。
上段がウールボックス+隔離水槽、下段はろ過層になります。更に寄りましょう。
隔離水槽ことリフジウム水槽。流量も変えられるので便利です。オーバーフローした水が水槽に排水される流れは正に機能美
※万が一配水管が詰まっても左下の穴から直接ろ過層に逃げる仕様になっています。


リフジウム水槽を使うことがなくなった&生体の増加と成長でウールマットの交換スパンが短くなったので先日新調したのがのがコチラ↓
約80㎝のウールボックス+ドライ層です(о´∀`о)
こんな頼れる背中、見たことない…
正直、魚いなくてもこれだけで見てられます!!



実際直接お会いして話をさせて頂くと思った以上に細部まで計算されて作られているだなぁ感心させられます。
例えば、溢れ防止設計なんかは目に見えて分かりますが、強度を上げるための補強や溶接方法を変えられたりと様々な創意工夫をされていて驚きました。





最後に個人的なこだわりなんですが、オプションで色々出来るのもオーダーメイドならではの魅力(スモーク仕様なんかも出来ます)、ヤフオクメルカリで見て頂くと分かるんですが、基本奥行は18㎝スタートです。
※上段は1㎝小さい奥行17㎝になります。

この事について聞いてみたところ、素材の規格的に無駄なくすることで安く提供出来るからとのことでした。




しかし私、奥行20㎝(上段19㎝)にしています。

なぜかって??大好きなファインマットBIGが長さをカットするだけで丁度入っちゃうんです…………














ど、どうですかね?(´・∀・)

皆さんも是非世界で1台の上部フィルターを!

では、またm(__)m