東京キモノショーとは

 

東京キモノショーは、毎年春に東京の人形町東日本橋界隈で行われているイベント。

今年はなんと、メイン会場5会場・サテライト会場23会場、合計28会場で同時開催!

年々規模が大きくなっている気がします。

 

 

問屋さんだけでなく、ショップ、個人の作り手さんが参加するマルシェ。

和小物などを自分で作れるワークショップや和文化体験。

普段はBtoBで、個人客は受け入れていない問屋さんの問屋開放。

色々な人が着物のスタイリングをしたものが見られる着物スタイル。

大きく分けるとこの4つですが、私にとってのキモノショーの楽しみは実は別のところにあります。

いや、買い物も楽しみだけど(笑)。

 

着物スタイル、着物デザイナー木越まりさんのみゃくみゃく羽織(笑)

 

ワークショップで作ったヘアドレス。

ベリショでもドレッシーな雰囲気になりますね!

 

 

一番の見どころは来ている人達!

このイベントが他のイベントと一線を画しているのは、それが街単位で開催されている点にあると思います。

なので、どんなことが起こるかというと、会場となっている人形町問屋街に、一般の着物民が溢れるんですよ!

ということで、私が毎年一番楽しみにしているのは、キモノショーに来ているお客さん達!

the正統派の方から、ものすごいアバンギャルとな人まで、本当に!!色々なコーディネートの方がいます。

年齢に関係なく、好きを楽しんでいる人が、皆さん楽しそうに街歩き。

そんなの、1年でこの3日間しかない。

 

双子コーデのお友達。そういうのも楽しい。

 

それだけでなく、着物界隈では有名なインスタグラマーや芸能関係者なんかもいらっしゃいます。

昨日は、近藤サトさんやシーラクリフさんをお見かけしました。

でも、そういう人がいらっしゃっても、みんな騒がない。

普通にイベントに溶け込んでいるのが、本当にいいと思うんですよね。

 

もちろん、女性に関係なく男性もいるし、セクシャルマイノリティの方もいるし、お子さんを連れてきている人もいます。

洋服で楽しんでいる人もいるし、海外出身の着物好きの人もたくさんいます。

そういうのを見ると、

ああ、着物って懐が深くて、誰にでも似合うし、誰でも楽しめるんだなって思います。

 

 

ハンガリー出身のアンディさんは、着物に伝統的なハンガリー刺繍をしてアレンジしている方。

このトルソーは大人気でした!

 

少し前に、アンディさんにお願いして、片貝木綿の着物に刺繍をしてもらいました。

お揃いで半衿も。

昨日は残念ながらアンディさんにはお会いできませんでしたが、トルソーの前で記念写真。

 

 

着物民のサードプレイス

 

毎年、キモノショーに行くと、キモノショーはまさにサードプレイスだなあと思うのです。

AIによる「サードプレイス」の概要は、

 

「サードプレイス(Third Place)とは、自宅(ファーストプレイス)や職場・学校(セカンドプレイス)とは異なる、居心地のよい「第3の場所」のこと。社会学者レイ・オルデンバーグが提唱した概念で、カフェ、図書館、公園、地域のコミュニティなどを指し、ストレス社会におけるリラックスや交流の場として機能する。」

 

バックボーンの異なる人たちが、「着物が好き」という思いで出かけてきて、それぞれの楽しみ方で楽しめる。

これはまさに、サードプレイスですよね。

 

こんな撮影ポイントも!

 

また、私がキモノショーでいいなと思うのが、素敵だと思った人に気軽に声をかけられる点にあります。

街中で素敵な人を見かけても、昨今簡単に声はかけられない。

でも、キモノショーに来ている人とわかっているので、思い切って話しかけられる。

別に、連絡先を交換するとか、そういうことじゃなく、

「素敵ですね!」とか、「あ!それは!」とか、ちょっとした触れ合い。

私も昨日、何人かの人に声をかけさせてもらったし、声をかけてもらいました!

 

 

まとめ

昨日は、トルソーで着物コーデを見られる着物スタイルの会場で、飛び込みか?と思われるインバンウド観光客の人を何人か見ました。

また、海外サブカル系インスタグラマーの人が配信用の動画を撮っていたり。

観光資源としても活用できそうな気がします。

 

このイベントは、たくさんのボランティアの方が関わっていて、私の友達もボラ参加していました。

私たちが楽しめるのは、そういう方達のおかげですね。

ありがたいことです。

 

着物を着ていない人も楽しめるイベントだし、着物に興味があるけど・・・という人はぜひ行ってみてほしいイベントです。

着物を着るイメージが広がると思いますよ!

今年は今日4月19日までですが、来年もきっとあるので、その時は会場でお会いしましょう!!

 

 

 

着物を着て、どこに行きましょう?

初めて着物を着始めたのは、今から20年近く前のこと。

でも、残念ながらその当時は着物のでどこに出かけたらいいかわからず、着物友達もいなかったので、徐々に着なくなってしまいました。

その当時のことを、私は「第1次着物ブーム」と自分で言っています(笑)。

 

第2次着物ブームは、和のお稽古を始めたことがきっかけでした。

それが、今から7−8年前。

 

じゃあ、着物を着るには和のお稽古をすればいい?

 

実際、そういうおススメもよく見ますが、実際は一概にそうとも言えないなと思うのです。

なので、ちょっと着物を着て出かけるためにどうしたらいいか?

どんなところから行ったらいいか?

を考えてみたいと思います。

 

今日は、その1。

 

 

まずは気軽に1人で行って目立たないところ

 

着物友達もまだいない。

友達が自分が着物を着ることをどう思うかわからない。

そんな心細い1人着物女子が、1人で着物で行って悪目立ちしない場所。

 

それは・・・。

 

美術館や美術展!!

 

私は今日、丸の内の静嘉堂文庫美術館に行ってきたのですが、そこで、2−3人の着物の方に会いました。

1人で着物を着て来ている方もいましたよ。

 

また、美術館や美術展では、着物割引があることが結構あるんです!

東京と東京近郊で、私がよく行くところをご紹介。

 

 

丸紅ギャラリー

東西線竹橋にある丸紅ギャラリー

 

 

こちらは常設展がなく、企画展だけなのですが、

なんと!

どんな内容の展示会でも、着物や浴衣などの和装で行くと、いつも無料!!!!

 

さすが1858年の創業時から繊維に関わるビジネスをしているだけあって、着物に関する展示会も多いです。

カフェも素敵で、展示会コラボメニューもあり、1人でまったり過ごすことができます。

 

 

太田記念美術館

 

 

浮世絵コレクションで有名な原宿の太田美術館も、着物割引をしていることがあります。

いつもではないようですが、私が行くといつも着物割引に当たるので、頻度は高そう。

地下に、手拭いのかまわぬのショップがあります。

 

 

山種美術館

 

 

広尾(恵比寿)の山種美術館は着物で行くと200円の割引が。

展示内容も、着物に合う物が多いので、展示会のテーマに合わせて着物を考えるのも楽しそう。

また、こちらにもロビーにカフェがあって、コラボメニューも楽しめます。

 

 

弥生美術館・竹久夢二美術館

 

 

少女漫画や着物の企画展が多い根津の弥生美術館。

着物関係の企画展の時は着物割引になるので、そういう時に狙って行くのもいいですが、

竹久夢二美術館が併設されているので、

着物以外の展示会でも、まさに着物で行くのにぴったりな美術館です。

 

 

大倉集古館

 

 

どの駅からもちょっと歩くのが難点ですが、大倉集古館も着物割引がある美術館です。

大倉集古館は、建物が特徴的で素敵。

ここは本当に着物で来る方が多い美術館の1つだと思います!

近くにある泉屋博古館東京と合わせて行ってもいいかも。

泉屋博古館のカフェは、なんとHARIO直営店!

 

 

 

鎌倉市鏑木清方記念美術館

 

 

足を伸ばして鎌倉小町通の裏にある鏑木清方美術館に行くのはどうでしょう。

美人画で有名な日本画家である鏑木清方の美術館も、着物割引があります。

こじんまりした美術館なので、着物で鎌倉散策のついでに行くといいかも。

 

 

 

 

美術館は着物人がそぞろ歩く

 

 

 

 

 

五島美術館や三井記念美術館などもオススメ。


上記だけでなく、東京国立博物館や国立新美術館、作品は洋の東西を問わず、

ありとあらゆる美術展、美術館で着物人を見ることができます。

 

まだ、着物友達がいないくて、でも1人でも出かけたい!という方は、

どんどん美術展に着物で行ってみてくださいね!

 

 

いやー、このブログ、すっかり掘っておいてしまいました。

だめですね。

 

でも、ちょこちょこまたアップしていこうと思います。

インスタにもURL貼っておこう。

 

お久しぶりです💦

この前、Instagramでフォローしてる着物loverさんが、 creemaで手ぬぐい2本から名古屋帯を作ってもらったと言うのを見かけて、私もお願いしてみました!


これは、注染作家の鴨川しほさんの「日本橋」という作品の手ぬぐい版。
この方の作品の浴衣と帯も持っているのですが、とても味のある作風が持ち味で、それを活かした帯になりました!
締めると、こんな感じ。





夏向きかな?と思ったのですが、意外とオールシーズン行けそう。

そしてもう一つ、インドシルクのストールを使って、半幅帯に仕立て直ししてもらいました!


これは、裏地も自分で選んだもの。
インドシルクの半幅帯って、結構高いじゃないですか。
このストールはすんごい昔に買ったもので、タンスの肥やしになってたんですが、なんと、工賃6000円でリメイク!
裏地は綿で、2m買ってないのでほんとにお安く見違えました❣️




creemaって、結構着物周りを扱う作家さんいるんですね。
素敵な手ぬぐいに出逢ったら、また頼もうと思っています。


着物の面白さは、洋服では絶対に着ない色や柄が似合うというところがあるんですが、もちろん洋服でも好きな感じに目がいくこともあり。
着物と洋服が見事にリンクしたコーデを2点。


カレンソロジーのジャケットと、灯屋2さんで買ったモノグラム模様の単、見事に似た色味でした。


こちらは、昨日の伊勢木綿の着物と、今日してたマフラーの配色が完全に一致!!

こういうの、気がつくと面白いですよね〜。