昨日の定休日は本厚木まで行ってきました


駅にはこんなポスターもあります
{E6C0B45F-0A0D-4827-B7B6-94C3ECB2B143}



そう、本厚木といえばbar cacoiがいつもお世話になっているサンクトガーレンさん!
{2AA7A8F8-2EAA-4978-8655-9324FACD54E4}



今回の目的はバレルエイジド・ビールの樽詰めです

バレエイジド・ビールというのは文字通り樽熟成したビールのこと
木樽内で二次発酵、熟成させることでオーク由来のバニラ香、ウッディで複雑なアロマやフレイヴァのビールに仕上がります
 


熟成に使われているのはこれまたbar cacoiの定番、滋賀県のラム『NINE LEAVES』の空樽です


樽詰め作業の第一弾は今年の1月

この時も作業をさせていただき、インペリアルスタウトを樽詰めしてきました
{38A48571-AC61-4227-9A56-C7D01301AE00}


それから2ヶ月ちょっと
{0E883B02-5490-4C04-9607-58C0A2C861FD}

まだまだ熟成中です


今回はバレルエイジド・ビール第二弾
使うのは同じくNINE LEAVESさんの樽
{705F1806-A909-44BC-BD29-76836686FD1E}

今回の樽はexシェリー樽で前回よりも若干、小さめ

詰めたビールはサンクトガーレンさんが毎年11月に限定リリースするバーレイワイン“エル・ディアブロ”


このためにステンレスタンクに残していたエル・ディアブロを樽詰めします
{3897CF91-DB44-4F77-A63F-0019083A05A0}


樽内二次発酵のため、他のビールに使っていた酵母も少し木樽に入れ

{875B3359-6FDE-4225-A87D-820F54F35053}


タンクからホースで木樽にビールを移していきます
{5CB64C8F-7246-4120-A6D7-E21EADAAF7DB}


最後はより細いホースをジョイントして樽の中に直接ビールを送り込みます
こうすることで木樽の中にあるビールの泡を押し出し液体だけで樽を満たすことができます
{8FCE29BE-9AA6-412E-A7D5-21941BE9C777}


最後に蓋を
蓋には二次発酵により発生した炭酸ガスを逃がすためのホースが付いています
{45F55AC2-606C-4A3B-BBDC-94EA93346949}


樽詰め完了!!

樽の上にあるグラスに入っているのが今回、詰めたバーレイワイン“エル・ディアブロ”です
良い色してますね(笑)
{624F3EF6-F8F3-4269-80B3-B08BCFFB3CA3}


シェリー&ナインリーヴスの樽がビールにどんな変化をもたらすのか、仕上がりが楽しみです!!


前回に引き続き貴重な体験をさせていただきました
サンクトガーレンの皆様、ありがとうございました!!