9/10(日)の営業前、ラム『LAODI(ラオディ)』のセミナーに参加してきました

東南アジアの小国・ラオス産のアグリコール・ラムです
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元々、LAODIは日本人5人がラオスで蒸留所を立ち上げ、製造・販売していたラムなのですが(もちらん日本でも販売されていました)、数年前に事業をラオス人に売却、まったく新しい体制で再スタートをきっていたそうです

リニューアル後の数年はラオス国内での販売強化につとめ、約2年間ほどのブランクを経て今年2017年4月から改めて日本への輸出が再開されました
再開、といっても蒸留方法やパッケージは全て刷新されており新ブランドと言っても過言ではないようです

今回のセミナーはLAODI立ち上げメンバーの1人であり、現在もラオスにてラム造りに携わっている井上育三氏が、ラム造りやラオスについてプレゼンテーションを行って下さいました

セミナーでお聞きするまで知らなかったのですが、ラオスは欧米では物凄く人気の旅行先で行きたい国No.1に選ばれたこともあり、五つ星ホテルがいくつもあるそうです
そして、東南アジア〜インドはラムの原料であるサトウキビの原産地で、ラオスはMother Of Sugar Caneの国だと仰ってました
ラムの原料であるサトウキビはラオディ蒸留所付近の自社農園産のものを使用しています

造りの特徴は、発酵工程をとても大事にしているという点です
通常、アグリコール・ラムの発酵工程は24時間から長くても48時間
ほとんどの蒸留所は蒸留原液のアルコールが出来れば良いというスタンスのようです
しかし、LAODIではこの工程で旨味の元であるアミノ酸がしっかり出来ることが重要と考え、なんと4日間もの長い時間の発酵を行っています(4日目にアミノ酸が増えるそうです)
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発酵時間が長くなるということはその分、腐敗や劣化のリスクが高くなります
そのため、日本酒の酒母造りの技術を応用し、少量を発酵させてから全量発酵を行うなど様々な工夫を凝らしているとか

スタンダードであるホワイトラムはステンレスタンクで3年間貯蔵後、ボトリング
ブラウンラムは樽ではなく、オークチップを1年ほど漬け込んだ後、こちらもステンレスタンクで2年間ほど貯蔵してからのボトリングだそうです

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セミナー後はテイスティング
香りが高く素晴らしいバランスでした
また、ホワイトラムに漬け込んで作ったリキュールが数種類あり、どれもクオリティの高い仕上がりでした
さらにこの日は加水前の原酒や、日本向けとはレシピの異なる欧州向けのホワイトラムなど希少なボトルを試飲させていただき、とても勉強になりました

ラム、リキュールともにハイクオリティで近々、弊店でも仕入れたいと思います

ご期待ください!



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去る9月5日にコニャック「ポール・ジロー」のセミナーに参加してきました

久しぶりの来日は今回で4度目
セミナーも一捻りあるスタイルでした


ポール・ジローの特徴はなんといっても葡萄の栽培から全て手がけている農家であり蒸留家、という点です
(メジャーなブランドのコニャックは買い付けた葡萄で造るのが一般的です)


そのためセミナーも、どのような土地に畑があるのかという葡萄農家としての説明からはじまりました

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実際に畑から持ってきた土
石灰石の古い土壌、化石が出てきたりもするそうです
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次に葡萄の説明
コニャックで使える品種は3つありますが、ポール・ジローさんが栽培しているのは「ユニブラン」1種類のみ
収穫はすべて手摘みだとか
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そしていよいよコニャック造りの説明がはじまります
まずは発酵
ジュース搾りは2kgの空気圧を葡萄にあてる機械で行われます
余剰な負荷を掛けずに綺麗なジュースが取れるそうです(伝統的な道具が多い中で、これは最新鋭なんだ、と何度も最新鋭というのを繰り返して説明していました)
そして、コニャック地方の自然の温度の中、コンクリートタンクでゆっくりと発酵が行われます

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そして蒸留
コニャックは銅製のポットスチルで単式蒸留を2回行います
発酵が終わったワインはアルコールが9-10%、最初の蒸留で出来上がる液体はブルーイと呼ばれアルコール27-30%、そして2回目の蒸留でアルコール70-72%のオードヴィとなります
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そして熟成に
熟成庫内は自然な湧き水のおかげで、程よい湿度が保たれているそうです
一般的なものより大きめな樽を使用、その相乗効果でゆっくり、じっくりと熟成が行われます

毎年3/1は新樽、残りを古い樽に詰めているそうです
ポール・ジローではカラメルなどの添加物は使用せず、味と色合いのバランスを取るために新樽とリフィル樽を使い分けています
下の写真右上、まったく同じ原酒を左が新樽、右が古樽に詰めた物の比較です

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実際に熟成に使われていた樽も展示されていました
持ってくるの大変だったろうなぁと余計な事を考えてしまいました(笑)
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最後にはポール・ジロー全種類のテイスティングコーナー
定番に加えてニューリリースの先行試飲も
しっかりと頂いて酔ってしまい、写真を撮ることを失念してしまいました汗

当日限定販売のボトルがあったので予約してきました、25年相当のマグナムボトルでポール・ジローさんの直筆サイン付きです
年末には届くようなので、今から楽しみです
ご期待くださいませ!

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お客様各位

8/27(日)はイベント開催のため、通常営業はお休みさせていただきます
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします
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昨年リリースの「季の美」に引き続き、様々な国産ジンが入荷しています

ベーススピリッツも様々
ジャパニーズジンということでどのジンも使っているボタニカルはやはり和の物が多く、共通点も見られます
しかしその味わいの引き出し方とバランスはそれぞれ異なっており、結果としてそれぞれがオリジナリテォある仕上がりで甲乙つけ難し

ぜひご賞味ください

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郡上八幡探訪

テーマ:
今週火曜日の定休日は朝から新幹線に乗り込み
名古屋下車、在来線に乗り換え岐阜まで

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そこから高速バスで1時間ほど

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山と川に囲まれた街「郡上八幡」に行ってきました


目指したのは先月完成した

「辰巳蒸留所」
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オーナーであり蒸留家の辰巳さんと久しぶりの再会


12時ちょっと前の到着で、せっかくなので、と中を見学する前に山の上にあるお寺まで
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郡上八幡では今でも鐘の音が時刻を知らせてくれるんですね、時折、12時の鐘を突かせてもらっているそうで僕も突かせてもらいました


そして鐘の近くには辰巳さんが植えたという杜松の木がありました
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そう、辰巳蒸留所はこれからジン、アブサン、キュラソーなどの製造を予定しているクラフト蒸留所なんです(この木達からジュニパーベリーが採れるのはまだまだ先になりそうですが)

元々、郡上八幡は城下町
街の中心の山上にあるお城から見ると蒸留所は正に辰巳の方向(東南)に位置しているんだとか
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色々な特徴がある街ですが、何と言っても水が綺麗!
蒸留所の裏に流れる川も街を流れる水もとにかく澄んでいて、どことなく甘みを感じます
街の至る所に水飲み場があるのが印象的でした
この水もこれから作るスピリッツの要の一つ

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街や水源を案内していただいてから、いよいよ蒸留所内の見学です

蒸留器は全部で3種類
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サイズも仕様も異なる蒸留器を使い分けて様々なスピリッツを作る予定だそうで、色々と意気込みを聞いてきました

輸入ボタニカルはもちろん、近くの山などで手摘みしたハーブを使うことも考えているそうです
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蒸留所にはバーも併設されていて、ここがまたいい雰囲気!!

様々な醸造所、蒸留所で働きながら世界各国をバックパーカーをして回っていた辰巳さんが集めたお酒がズラリとならんだバックバー、今回は日帰りだったのですが次回は泊まりでじっくりゆっくりと飲みたいです(笑)

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見学の後は、郡上八幡名物の鰻を一緒に食べながら今後のプランなど伺ってきました

辰巳さんと知り合ってからもう10年近く
その間に手がけたワインや試作的に作った蒸留酒をいただいたこともあり、いつか本格的に作ったお酒が飲みたいと思っていたのがいよいよ実現する、楽しみでしかたありません
もちろんbar cacoiでも仕入れますよ!

本格稼働したらまたお邪魔したいと思います


帰りのバスまで街中を散策

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短い滞在でしたが、新蒸留所への期待がますます高まる訪問となりました!!




明日、7/8は神保町のLAB & Kitchenさんで開催の

“わたしたちのタイフェス vol.2”

に出店いたします
素敵なお店に混ざって、カクテルをご用意いたします、お昼からのイベントですので、お気軽にお越しください!!
それに伴い、通常営業はお休みさせていただきます
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以下facebookページからご案内を引用させていただきます


詳細
今年もやります!「わたしたちのタイフェス vol.2」
さらにパワーアップしてお届けしますよー。

いつのまにやらとっても身近な国となったタイ。
かわいいものやおいしいものをたくさん集めて、マーケットを開きます。 
バンコクのナイトマーケットのように、ごはんもお酒も雑貨もマッサージもライブもなんでもありのたのしい空間。
パワフル!でもいいかげん!!
夏の一日をいっしょにたのしみましょう♡

随時、イベント内容をアップいたします。おたのしみにー。

■日時:2017/7/7(金)17:00〜22:00 (最終入場21:30)
   7/8(土)12:00〜19:00 (最終入場18:30)
(状況により早めに終了することもあります。)
◾️会場:LAB and Kitchen
〒101-0052 東京都 千代田区神田小川町3−6−8伸幸ビル6階 
http://www.labpaper.jp
■参加費:¥500(1ドリンク付)
■予約不要ですが、食材などの準備のためFacebookの参加表明をしていただけますよう、お願いいたします。
メールでも受付いたします。
お名前、参加人数、ご連絡先を以下のメールアドレスにお送りくださいませ。5日以内に確認のメールをお送りいたします。
メールが届かない場合には再度ご連絡ください。
ddd2020ddd@gmail.com

◾️状況によりましてご入場を制限させていただくこともございます。予めご了承くださいませ。

②出店予定
■フード 
・長澤恵(ティッチャイタイフード主宰)   
 http://www.titcaithaifood.com
・はらかおり(サラデーンキッチン) 
 https://cookpad-cooking-school.com/schools/10176
•SUNDAYBAKESHOP(お菓子)   
 https://www.facebook.com/Sunday-Bake-Shop-221589104598012/
•アベクミコ(タイ料理 料理人)

・築地お魚くらぶ (7/8のみ)
  http://www.tukiji-shimazu.jp

■ドリンク
・ロンナムチャチェンマイ(ハーブティ)
 http://www.teahouse-chiangmai.com
・90th.ave(コーヒー) 
 https://www.facebook.com/90th.ave/
・bar cacoi(カクテル他)(7/8のみ) 
 http://ameblo.jp/cacoi/
・Far Yeast Brewing (クラフトビール)
http://faryeast.com
・LUG HATGAYA (ビオワイン) 
http://lug-hatagaya.com

■物販他  

•Soiherb (タイマッサージ) 
 http://www.soiherb.net
•LOFTY BANBOO (フェアトレード雑貨・洋服) 
 http://www.loftybamboo.com
•Okkoyokko (アジアのハンドメイド雑貨)   
 http://www.okkoyokko.com
・ferment books (ポップアップ書店) 
 https://www.facebook.com/fermentbooks
・LINKA (アジアン雑貨・洋服) (7/8のみ)   
 http://www.linka-online.jp/
・裸足でスパイス(行商スパイス屋) 
 https://hadasidespice.jimdo.com
・Tiny N (花)(7/7のみ)
  http://www.tinynflower.com
                     
音楽
numero08  http://www.J-R-U-N.com
■LIVE
7/7  sugar me  http://www.sugar-me.com
東京Sugar high  
http://happy.ap.teacup.com/tonchi/okyo_sugar_high/

7/8  太陽バンド https://www.taiyo-band.com
   とんちピクルス http://happy.ap.teacup.com/tonchi/

■ワークショップ
•おおのきよみ (イラストレーター) http://www.asiancafe.org

■協賛
池光エンタープライズ http://www.ikemitsu.co.jp

ノラ・ジョーンズ来日ツアー

テーマ:
昨日は臨時休業にさせていただいて、ノラ・ジョーンズ来日公演@日本武道館に行ってきました

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サポートアクトによる40分のライヴ後、休憩を挟んで、満を持して登場

スタートして数曲、声がかすれててアレ?と心配になりましたが(本人もMCで風邪でちょっとナーバスに、と言っていました)それも最初だけ

徐々に調子を上げて終わってみれば素晴らしい演奏でした
最新アルバムを含むオールタイムベストな選曲、アルバムとは異なるアレンジでノラ・ジョーンズの様々な魅力を満喫してきました

お客様にはご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした


また今日からよろしくお願いいたします