昨日は臨時休業とさせていただきまして、ご迷惑をおかけいたしました
本日からは通常通りの営業となります、皆様よろしくお願い致します
閉店ストックの中からアイラモルトを4種類ほど持ってきました
まずは、ラガヴーリンのオフィシャル限定リリースもの
ちょっと懐かしい話を
2002~3年頃、ラガヴーリンの定番商品である16年物の供給がほぼストップとなった時期がありました
当然のように値段は高騰、それまでの倍位の値段で取引されるなんてこともありました
主に欧州を中心にアイラモルトの人気が高まりボトリングが出来る原酒がなくなってしまったのが原因だったようです
そんな頃に、ピンチヒッター的に登場したのがこの12年スペシャルリリース
1stは200ケース限定とやはりそれほど数はありませんでしたが、ノンチルフィルターでカスクストレングス
ラガヴーリンらしさがよく出ており16年物よりこちらの方が良い、なんて意見もありました(笑)1stと2ndリリース年も同じで度数もほとんど変わりません
ビッグなアイラモルトがお好きな方はぜひご賞味ください!
※ちなみに、その後、熟成された樽原酒の量が安定し16年物もまた普通に手に入るようになり、気が付けば12年物は毎年限定リリースされるようになってました(笑)
Lagavulin 12 y Special Release (58%, OB, 2002)
Lagavulin 12 y Special Release (57.8%, OB, 2002)
お次はボトラーズ物のボウモアを2種類
どちらも酒屋の信濃屋さんのオリジナルボトルです
まずは、ボウモア蒸留所で研鑽を磨き、ウイスクー業界で最高の名誉とされる『キーパー・オブ・ザ・クエイク』の称号を持つ重鎮、ケニー・マッカイが最高の状態のウイスキーを選び、シングルカスク、カスクストレングスで瓶詰したモリソン&マッカイ社のアッパークラスレンジ、
「セレブレーション・オブ・ザ・カスク」シリーズの信濃屋オリジナルボトル
評価が高い90年代ボウモアのポテンシャルを感じる一本
60%とハイプルーフで少量の加水もオススメです
Celebration Of The Cask Bowmore 14y (60%, 1997-2011)
そして、ロンドンにあるWhisky Exchangeと信濃屋の強力タッグによる一本
モルトファンの間では広く知られた話ですが、1993年はボウモアのビッグヴィンテージと呼ばれ、素晴らしいボトルがいくつもリリースされてきました
圧倒的とも言える93年の影に埋もれがちですが、その前後のやはり素晴らしいヴィンテージでこちらもそんな黄金時代を感じさせる一本です
珍しいシェリー樽熟成で、ピートと柑橘の香り、フィニッシュにほのかなトロピカルフルーツとやはり柑橘が柔らかく続きます。“アイラの女王”とも呼ばれるボウモアらしい上品な味わい
グラスの中での変化も楽しい一本です
The Whisky Exchange Bowmore 17yo [1994]
Sherry Butt for Shinanoya (52.1%, 1994-2012)
みなさまのご来店お待ちしてリます
本日からは通常通りの営業となります、皆様よろしくお願い致します
閉店ストックの中からアイラモルトを4種類ほど持ってきました
まずは、ラガヴーリンのオフィシャル限定リリースもの
ちょっと懐かしい話を
2002~3年頃、ラガヴーリンの定番商品である16年物の供給がほぼストップとなった時期がありました
当然のように値段は高騰、それまでの倍位の値段で取引されるなんてこともありました
主に欧州を中心にアイラモルトの人気が高まりボトリングが出来る原酒がなくなってしまったのが原因だったようです
そんな頃に、ピンチヒッター的に登場したのがこの12年スペシャルリリース
1stは200ケース限定とやはりそれほど数はありませんでしたが、ノンチルフィルターでカスクストレングス
ラガヴーリンらしさがよく出ており16年物よりこちらの方が良い、なんて意見もありました(笑)1stと2ndリリース年も同じで度数もほとんど変わりません
ビッグなアイラモルトがお好きな方はぜひご賞味ください!
※ちなみに、その後、熟成された樽原酒の量が安定し16年物もまた普通に手に入るようになり、気が付けば12年物は毎年限定リリースされるようになってました(笑)
Lagavulin 12 y Special Release (58%, OB, 2002)
Lagavulin 12 y Special Release (57.8%, OB, 2002)
お次はボトラーズ物のボウモアを2種類
どちらも酒屋の信濃屋さんのオリジナルボトルです
まずは、ボウモア蒸留所で研鑽を磨き、ウイスクー業界で最高の名誉とされる『キーパー・オブ・ザ・クエイク』の称号を持つ重鎮、ケニー・マッカイが最高の状態のウイスキーを選び、シングルカスク、カスクストレングスで瓶詰したモリソン&マッカイ社のアッパークラスレンジ、
「セレブレーション・オブ・ザ・カスク」シリーズの信濃屋オリジナルボトル
評価が高い90年代ボウモアのポテンシャルを感じる一本
60%とハイプルーフで少量の加水もオススメです
Celebration Of The Cask Bowmore 14y (60%, 1997-2011)
そして、ロンドンにあるWhisky Exchangeと信濃屋の強力タッグによる一本
モルトファンの間では広く知られた話ですが、1993年はボウモアのビッグヴィンテージと呼ばれ、素晴らしいボトルがいくつもリリースされてきました
圧倒的とも言える93年の影に埋もれがちですが、その前後のやはり素晴らしいヴィンテージでこちらもそんな黄金時代を感じさせる一本です
珍しいシェリー樽熟成で、ピートと柑橘の香り、フィニッシュにほのかなトロピカルフルーツとやはり柑橘が柔らかく続きます。“アイラの女王”とも呼ばれるボウモアらしい上品な味わい
グラスの中での変化も楽しい一本です
The Whisky Exchange Bowmore 17yo [1994]
Sherry Butt for Shinanoya (52.1%, 1994-2012)
みなさまのご来店お待ちしてリます