★☆★☆★☆★☆【イベント情報】★☆★☆★☆★☆
★12/23(日)
イタリアン食堂『つきよみ』さんと合同クリスマスパーティー開催!
参加者大募集中!!
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☆11月より平日の21時まで、土日祝は終日!HAPPY HOURはじめました
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今、ビール好きの中で最も話題!?


「COEDO」x「Ballast Point」コラボビール
WEST TO EAST IPA

本日開栓!!
~歴史と人事は夜動く~『bar cacoi annex』-coedo~歴史と人事は夜動く~『bar cacoi annex』-bp

埼玉のコエドブルワリーと米国・サンディエゴのバラストポイントとコラボレーションにより産まれた超限定のIPA(India Pale Ale)です!!

IPA(=India Pale Ale)とはビールスタイルの一つ
もともとは英国から植民地だったインドにビールを輸送する際、劣化を防ぐために大量にホップを投下して造られたビールを起源とします
ホップはビールの苦味の元となるハーブですが、元々は防腐剤として使われていました
当時は船での輸送、赤道を2回通るような長くて暑い船旅に耐えられるよう、通常より大量にホップを使ったビールが造られるようになった、という訳です


ここ数年、IPAは大人気のビールスタイルとして定着しました
飲むうちにとりこになってしまう鮮烈なホップの苦味がその人気の由来
特に、アメリカンIPAと呼ばれる、アメリカ産の柑橘を思わせる豊かな香りが特徴的なホップを使ったIPAが大人気です

※クラフトビールをよく召し上がる方と、そうでない方のイメージが一番違うところはここだと思います
一般にアメリカのビールというと、「バドワイザー」のようなライトなイメージが強いと思いますが、クラフトビールの世界では真逆!!ホップを大量に使った鮮烈な香り、強烈な苦味、そしてハイアルコール!といったビールが大人気です

バラストポイントはそんなIPAを得意とするクラフトブルワリーの代表的な会社の一つ
当然、このコラボIPAもしっかりとしたホップの香り、苦味がお楽しみいただけます
今月リリースされたのですが、開栓したビアバーでは即日完売(!!)となるお店が続出となったことからも、その注目度、人気、そして味わいの高さが伺えます

終日ノーチャージ営業となる土・日にタイミングをあわせて開栓いたしました、ぜひこの素晴らしいIPAをお楽しみ下さい
ビール好きの方はもちろん、大手ビールしか飲んだことがない、という方もこの機会にぜひ
その強烈な個性にホップのとりこになってしまうかも!?




以下メーカーinfoより抜粋です

日米で数量限定コラボレーションビール “West to East IPA *1 ” を同時発売アメリカ産ホップと日本の酒米と柚子を原料に創り出された果実味あふれるジャパニーズスタイルのIPA 

バラストポイントは、カリフォルニア州サンディエゴに本拠を構えるクラフトビールメーカーで、2010年ワールドビアカップでゴールドメダルを獲得、チャンピオンブルワリーに輝きました。また、同大会にて、 コエドブルワリーはシルバーメダルを獲得しています。埼玉県川越市を本拠とする「COEDO」とのコラボレーションにより、アメリカ産ホップと、日本の酒米と柚子を原料に創り出された、アメリカンホップの果実味とジャパニーズスタイルが融合したIPAが実現しました。

テイスト
ビールは、オレンジがかった黄金色で、アメリカンホップの柑橘系アロマを柚子の爽やかなフレーヴァーがやわらかく追いかけます。シャープで強めの苦味を、モルトと酒米の出会いが生み出した、クリアなミディアムボディが支えます。酒米を使用していることから、エールでありながらドライでキレのよいフィニッシュに仕上がっています。

製品仕様
色合い: オレンジがかった黄金色
香り:スパイシーな柑橘外皮・レモンの香り
ボディ:心地よい発泡感のミディアムボディ
口当り:スムーズで綺麗なキレのよいフィニッシュ
総評:色は、オレンジがかった黄金色。アメリカンホップの柑橘系アロマを柚子の爽やかなフレーヴァーがやわらかく追いかけシャープで強めの苦味を、モルトと酒米の出会いが生み出したクリアなミディアムボディが支えています。酒米を使用していることからエールでありながらドライでキレのよいフィニッシュに仕上がっています。
原材料:!! 麦芽、米、ホップ、柚子
アルコール度数:! 7%
IBU*4: 60
EBC(SRM)*5: 10(5)

*1 India Pale Ale:
出展 <世界ビール大百科 フレッド・エクハード/クリスティン.P.ローズ他=著、田村功=訳>より抜粋-
通常のペール・エールよりもアルコール度数が高く、色もいくぶん淡いエール。歴史的背景として、18世紀末に、ジョージ・ホジソンというロンドンの醸造家が考案したと伝えられる。当時の英国は、広大なインドを統治するために、軍事的にも経済的にも、大勢の人々が派遣され、ビールが求められた。しかし、当時ビールはインドまでの遠い船旅に耐えることができず、ジョージ・ホジソンが、インド向けにアルコール度数を高め、さらにホップを大量にいれて作る特別仕立ての”インディア・ペールエール”を考案した。輸送の途中で酸っぱくなるのを防ぐために、輸送用の樽の中にもホップを投入。また、この頃新しく登場した淡い色の麦芽を使ったので、従来のペールエールより色がさらに薄くなった。そして、英国からインドまでの5か月の長旅により、船の揺れが発酵度合いを最大限まで引き上げること、船が赤道を二度通過することで発酵温度があがり希薄化が進み、インドに着く頃には非常にドライ、炭酸ガスの多いビールができた。