北海道ワイン(株)の社長さんが書いた本、
完全「国産」主義
を読みました
この本ではじめて知りましたが、北海道ワインさんは
タイトル通り100%国産ブドウにこだわったワイナリー
なんですね
そんなの当たり前でしょ?と思うかもしれませんが、実は、
「国産ワイン」=「国産のブドウで作ったワイン」
ではありません
法律上は、国内で加工・瓶詰めさえすれば国産ワインと
記載することが可能です
外国から樽のワインを買って日本で瓶詰めしたり、ジャム状の
輸入濃縮還元ぶどうジュースからワインを造ってもすべて
「国産ワイン」です
ま、これは、ワインに限った話ではありませんけども。。。
そんな中、創業から30年以上、国産ブドウにこだわり続けて
いるのです
最近、飲食業界では不祥事が相次いだり、食糧自給率の
低さが話題になったりしていますが、そういった問題が
クローズアップされるずっと前から地域に根ざしたワイン作り
を続けている。
その姿勢に驚き、素直に感動させられました
読みやすい文章ですが、北海道ワインさんのこだわりや情熱、
問題意識がきちんと伝わってきました
途中、ワインブームが去った後に余ったワインを買い取る話や、
ナイヤガラワインのエピソードなどは、かなりぐっときます
ワイン好きな方だけでなく、食品に関連する仕事についている
方など多くの人に読んでもらいたい一冊です
ちなみに、北海道ワインさんは鶴沼ミュラー・トゥルガウ’04という
ワインが某ワイン漫画で取り上げられたりと、味でも注目を集めている
ワイナリー
ということで、8月31日に発売になったばかりの最新ヴィンテージ
鶴沼ミュラー・トゥルガウ’06
が手元に。
はい、影響されやすくてスミマセン(笑)
これは楽しみです!!!
試飲会(飲み会?)でもやろうかな~

