─ “僕たちは大丈夫。

僕たちがこのリーグの誰にでも勝って、何も変わっていないとみんなに感じさせることができる。

僕たちはまだそのくらい良い状態だ。

さらに良くなってきている。

僕たちはそれを理解する必要があるだけだ。” by ジョナサン・クミンガ ─

 

 

いつも読んでくださりありがとうございます(^^;)/

バタバタしてたらもうあと3日で今年が終わってしまうびっくりガーン

ジョーダン・プールの帰還のゲームを振り返ることが出来なかったので、先日のコラムの最後に元チームメイトとの再会の様子を埋めておきました!気づき

 

 

お時間が許せばご覧くださいね!

 

帰還ゲームの彼の内容は華々しくなかったかもしれませんが、ここぞの集中力でブザー決めるなど、コントロールされた時のJP3はやっぱり素敵です飛び出すハート

そして、JP3のそういう笑顔が懐かしい、華やかな伸びあるレイアップとロングショットが懐かしいです。照れ

 

さて。。。

両チームのラインナップを見ても、現在の勝率見ても、ナゲッツ有利の全米放送の対戦でした。

与吉のフリースローの本数は、昔の髭のフリースローのように納得行かないなぁ、フリースロー、取りすぎ、

ワタクシの好みのプロらしい華々しさとは無縁のプレーだなぁ、それでも勝たないとなんも言えない、だという感じに見てました、笑笑

勝てないと何言ってもダメなのよ、笑笑

 

さて。

気になるこのコラム、記録しておきたい見解。

ウォリアーズのロスターとプレイタイムの話です。

この子、昨シーズンのエージェントの発言といい、先日のプレイタイムへの不満のような発言といい、不穏な空気をまとってるなぁ、、。

***

 

 

『ウォリアーズの伸び代は明らかだが、ロスター層の厚みが邪魔になっている』

(現地2023/12/25)

【デンバー発ー

ジョナサン・クミンガは、ブリーチのアクセントが付いた黒いセーターを黒いズボンに被さるように引っ張り下ろした。

その後、ゆっくりと黒とクリーム色の千鳥格子のトレンチコートを羽織った。

 

 

“ これで僕は自分らしくい続けるんだ。”

ゴールデンステイト・ウォリアーズのフォワードは、それが完璧にドレープされるまでコートの袖を調整しながら言った。

彼のその振る舞いと口調は服装とマッチした。

そして、

ボールを持っている僕を誰もガードしようとしないね”

と彼は言った。

 

もちろん、彼は野心的だ。

 

しかし、デンバーでのこのクリスマスの午後、それは真実だと感じた。

ナゲッツは、特に彼らがステフィン・カリーをガードする方法では、クミンガをガードすることはなかった。

 

第3Q、クミンガは、FG=4/8で13ポイントを獲得した。

フリースロー=5/8で、ナゲッツを混乱させた。

 

“しかし、時折、

僕の先輩たちがボールを手に入れることを確認するために、それを取り除かなければならない。

そこが紛らわしいところだ。

時々、僕は自分が何をしたのかわからずにゲームに出てくる。

そして、それは僕の頭をめちゃくちゃにする。

‘彼らは僕に何をしてほしいの?’という感じだ。

僕はパスすることが出来るし、違うことも出来る。”

 

カリーのクリスマスの呪いがなければ、ウォリアーズの連勝は6になっただろう。

もしくは、クレイ・トンプソンが後半にスリーポイントシュート=1/6でなかったら。

もしくは、ニコラ・ヨキッチが後半に14本のフリースローを得られなかったなら。

 

クレイジーに聞こえるかもしれないが、彼らはそれほどディープでなかった。

 

Strength in Numbers” は、ウォリアーズのものだ。

彼らのセカンドユニットは、先発ラインナップが苦しんだときにゲームに留め、再び彼らを救済した。

しかし、ウォリアーズはディープすぎることもあり、120-114で負けた。

 

とてもディープなので、クミンガはブレイクアウトの危機に瀕していると感じ、ガラスの天井に頭をぶつけ続けている。

その日の彼はウォリアーズのロスターのショートエンドであり、第4Qでプレーしたのはわずか3分35秒だった。

 

これはウォリアーズにとって問題だ。

彼らのベストバージョンは、クミンガのベストバージョンと直接繋がっているからだ。

 

クミンガがフロアにいて彼らしくゲームをしているとき、ウォリアーズは最もダイナミックで、最も現代的で、西の最高のチームを相手に最も競争力がある。

彼はウォリアーズが切実に必要としているスタイルのコントラストだ。

彼は、ウォリアーズがリーグに対して必死に行いたいカウンターパンチだ。

クミンガは、シュートが出来て、オフ・ザ・ドリブルのプレイを成功させることの出来る、アスレチックでレングスがあって爆発的な選手が多いリーグに対するウォリアーズの答えだ。

 

時には、ウォリアーズのバスケットボールのIQとシューティングだけでは不十分だ。

時には、クミンガ、ブランディン・ポジエムスキートレイス・ジャクソン・デイビスをローテーションに注入することによって証明されているように、ウォリアーズは単にスピードでスピードと戦い、ホップでホップと戦い、エネルギーでエネルギーと戦う必要がある。

 

月曜のワンポイントを言えば、第4Qの初めに、ヨキッチがベンチで休んでいる間に、ウォリアーズは6回のトランジションで6つの3ポインターをテイクした。

彼らはそれらすべてをミスした。

その2分15秒間のストレッチで、ウォリアーズのスコアは、ポジェムスキーがインバウンドパスのスティールをしてレイアップにしただけだった。

そのストレッチの間、デンバーは、6つのショットのうち5つをミスし、2度のターンオーバーし、ウォリアーズがゲームをコントロールするための扉を開いた。

 

2021-22のチャンピオンシップラン以来、アンドリュー・ウィギンズは、ウォリアーズにとっての評判のカウンターパンチだった。

それもはや十分ではないようだ。

 

月曜はウィギンズの良い方のゲームの1つだったが、ウォリアーズは、第4Qでもまだ自分たちをジャッキアップするスリーポイントを見つけていて、オーバープレー・ディフェンスのプレッシャーによって阻止された。

 

ここでクミンガの出番だ。

カリーを追い出すためのディフェンスの無謀な行動の結果となったオープンなペイントは、アグレッシブでアタックモードのプレーヤーへの招待状だ。

広がり過ぎたディフェンスは、リム・プレッシャーに対して脆弱だ。

しかし、ウォリアーズには、利用できる選手が豊富にない。

 

それはトンプソンのゲームではない。

ポイントガードのクリス・ポールはそこに入ることができるが、彼は一貫してリムをアタックするには小さすぎる。

 

ポドジェムスキーはそれもできるし、フィッシュ出来るサイズはある。

彼は優れたユーロステップと向上中のフローターを持っている。

しかし、ベストアンサーは、ウィギンズとクミンガだ。

 

彼は僕らに大きな後押しを与えてくれる。”

とカリーはクミンガについて語った。

それについて僕たちはよく話し合う。

彼はリムにプレッシャーをかける。

オープンショットをノックダウンする。

ディフェンス面では、彼は自分がどこにいるべきか、ボールのオンとオフでガードする方法を理解している。

彼は異なるペースでプレーするだけで、見るのが楽しい。

彼は僕ら多くのことを与えてくれる。

...僕たちは、彼がボールを手に入れる場所、彼がどのようにアタックできるか、そして、彼の運動能力と必要に応じて1-on-1でプレーする能力を使うケミストリーを見つけ始めている。

しかし、ウォリアーズのバスケットボールをしたり、リード&リアクトも出来る。

彼もそのことにおいてずっと良くなったので、彼は僕たちに多くを与えてくれる。”

 

したがって、ウォリアーズの以前の問題は、ウィギンズとクミンガを最大化する方法だ。

 

 

 

 

コーチのスティーブ・カーは、彼らを一緒にプレイさせたくないと言った。

しかし、ウイングに満ちたリーグにおいてウォリアーズは2人ともを必要とするかもしれないし、彼はそれを再考する必要があるかもしれない。

 

ウォリアーズはセンターポジションでも困惑に直面している。

彼らは、チャンピオンシップレベルのビッグマンとして自身を証明したケボン・ルーニーのベストを必要としている。

しかし、ダリオ・シャリッチは、彼らが長い間必要としていたシューティング・ビッグマンだ。

そしてまた、ジャクソン・デイビスは、リムにプレッシャーをかけることによって(ディフェンス側でリムをプロテクトしながら)オーバー・プレイ・ディフェンスを罰することができるアスレチック・ビッグマンだ。

また、4つのチャンピオンシップを獲得しているドレイモンド・グリーンは、10年間の彼らのクロージングセンターだ。

 

しかしながら、カーは、ここまでの30ゲームを通して、まだ明確ではない数字のクランチを管理している。

 

カリー、トンプソン、ウィギンズ、ポールは1試合あたり28〜32分間起用されている。

それは他のペリメーターオプションのための多くの時間を残さない。

現在、ポジェムスキーもその枠に閉じ込められているようだ。

 

覚えておきたいのは、グリーンは現在出場停止中、ゲイリー・ペイトン2世は怪我から回復中であることだ。

 

2人らが戻ってきたときにいくつかの厳しい決定を下す必要がある。

ゼネラルマネージャーのマイク・ダンリービー・ジュニアは、ウォリアーズのローテーションで誰がより価値があり、誰がマーケットでより価値があるのかを比較検討しているはずだ。

 

ウィギンズやトンプソンが上手くプレーしていなければ、もしくは、プレーしていないと、ドアはクミンガやモーゼスのために開く。

しかし、クリスマスゲーム後、ムーディーはローテーションから外れたと言われた。

また、クミンガは、ウィギンズによって時間を絞られた。

チームハイの22ポイントを獲得したウィギンズは4Qで好調で、12ポイントを獲得した。

 

私たちは、ウィギンズがフォースであるときに何が起こるかを見てきた。

ウォリアーズは、彼が絶頂にいたときにチャンピオンシップを獲得した。

 

しかし、ウォリアーズは、それでもクミンガを必要としている。

ウィギンズが一貫してそのレベルのプレーをもたらすことができていなかっただけでなく、ウォリアーズがもう1人、プレイ・メーカーを必要としているからだ。

彼らはゲームチェンジャーをもう1人必要としているのだ。

プレーオフ進出を狙うという観点から、このことを踏まえると、ウォリアーズは、両エンドに彼らの意志を課すことができる選手を必要としている。

良いチームに対して。

ビッグタイムのゲームで。

 

そうだね、

僕はディファレンス・メーカーだ。

とクミンガは言った。

僕は、自分がそうであることを知っている。

しかし、特定のことについては僕に任されていない。

どう言えばいいかな?

プレイタイムをコントロールするのは僕ではない。

それをやったような気がする。

しかし、ラストボイスは僕のではない。

僕はバスケットボールのスコアリングの仕方を知っているので、それは簡単ではない。

僕はパスする方法を知っている。

僕はフロアでさまざまなことをする方法を知っている。

 

しかし、それはすべてをまとめるということだ。

フロアにいる人たちを考えると、全てをまとめるのは大変だ。

僕はそれを管理する方法を見つけ出そうといている。”

 

ウォリアーズがどこかが恐るべきチームであるこもは明らかだ。

彼らの天井は15勝15敗の記録よりも高い。

彼らは月曜、ディフェンディング・チャンピオンであるナゲッツを不快にさせ、最適ではないパフォーマンスに導いた。

彼らは、チームがヨキッチでできるのと同じくらい良い仕事をした。

ヨキッチは、FG=4/12だった。

ウォリアーズはナゲッツの14ターンオーバーを23ポイントに変え、デンバーがウォリアーズの13ターンオーバーからわずか12ポイントを獲得したため、ポイント・オフ・ターンオーバーの戦いに勝った。

彼らは、ジャマル・マレーをファウルトラブルに巻き込み、ディフェンシブエンドで脆弱にした。

 

しかし、勝負所、ゲームが意志と実行の噛み合わせのテストに落ち着いたとき、デンバーが輝いたときだった。

良いチームが最高の足を前に出すとき、ウォリアーズはまだ自分たちの最高の足が何であるかわからない。

クリスマス、ゴールデンステイトは第4Qに最もシンクロせず、最も無力に見えた。

理由の一部は、確定したクロージング・ローテーションがないことと、フロアに誰を置くかという不確実性によるものだ。

 

カリーはそれをカバーする傾向がある。

彼は、今シーズンのNBA第4Qの合計ポイントで6位、プレイタイムは32位で月曜日に入った。

今シーズン、カリーほどクラッチタイムに多くのポイントを獲得した人はいない。

 

しかし、このクリスマスは、グリンチが彼のゲームのためにカリーを無意味にしたもう一つの場所だった。

クリスマスデーの10試合で9試合目、カリーは20ポイントを獲得できなかった。

FG=7/21(3FG=3/13)で18ポイントでフィニッシュした。

彼の最近のクリスマスゲームである2021年、フェニックスに勝利したゲームで、33ポイントを獲得した。

当時、それは呪いを解くようだった。

しかし、月曜はまた呪いの月曜のようだった。

 

 

偉大なNBAの奇妙なものの1つで、カリーはクリスマスゲームは平均31.7%FG、15.8ポイントと不調だ。

彼はリーグ史上どの選手よりも多くのスリーポインターを成功させ、42.7%の成功率を考えるとばかげている。

しかし、クリスマスは、FG=18/78で、23.1%FGなのだ。

 

ナゲッツは、オールコートディフェンスにふさわしいディフェンダーであるケンタビオス・コールドウェル・ポープを使い、トランジションでのカリーをトラップし続けた。

 

KCPではない時、ナゲッツはアスレチック・ウィングの1人をカラーに付け、ヘルプの準備をした。

 

ウォリアーズがピック・アンド・ロールを実行しようとするたびに、ナゲッツはほぼ、カリーをトラップし、4-on-3をクリエイトした。

 

それはウォリアーズのためにペイントをオープンにした。

そのスペースはクミンガとウィギンズに利益をもたらした。

彼らの運動能力、アイソレーションで彼らの望む場所にたどり着く能力、リムにたどり着く彼らの決定力、それはデンバーにとって問題だった。

 

しかし、クミンガの代わりにコートから外れるのは誰なのか?

そして、それがどのように、クミンガが経験しているウィング枠を広げることができないという同じ問題を引き起こさないでいられるのか?

 

クミンガは今シーズン、第4Qのプレイタイムの合計はロスター内で6位だが、第4Qの合計ポイントでカリーに次いで2位だ。

その一部は、彼が第4Qに63.6%FGを記録し、カリー以外の誰よりもフリースローラインにたどり着いたからだ。

 

しかし、ウォリアーズには非常に多くの選択肢がある。

それが、カーが以前にローテーションを9人の選手に絞り込もうとした理由だ。

しかし、9人のうち2人、グリーンとペイトンは長期離脱した。

9人の他のメンバーは、プレイタイムを保証するほどうまくプレーしておらず、若手のためにドアが開かれた。

 

月曜、多様性のコストは明らかだった。

 

残り8分22秒、カリーはファイナルストレッチのために戻ってきたので、ナゲッツはヨキッチも連れ戻した。

残り7分25秒、デンバーはコールドウェル・ポープを連れ戻した。

残り5分4秒、アーロン・ゴードンが戻ってきた。

ナゲッツは、ヨキッチ、マレー、コールドウェル・ポープ、ゴードン、マイケル・ポーター・ジュニアでゲームをクローズする準備が出来た。

誰もが自分の役割を知っている。

オフェンスで、彼らは自分が何をしたいのかを知っている。

 

一方、ウォリアーズは9人のプレイヤーを起用した。

ルーニーとクミンガは残り7分25秒に入ってきた。

残り3分50秒、トンプソンが戻ってきた。

残り2分2秒、ポールとジャクソン・デイビスが入ってきた。

残り1分13秒、サリッチがジャクソン・デイビスの代わりに入った。

全員交代すると、コートでの長所と短所を変更することになる。

 

すべてのプレイヤーは、テーブルに異なる選択肢をもたらす。

ウォリアーズは、リーグのどのチームよりも多くのクラッチゲームをプレイしてきた。

しかし、彼らはまだ模索中で、正しいボタンを押そうとし、スタイルとスキルを交互にしている。

彼らはクラッチゲームで12勝12敗だ。

ボリュームは、一貫性を生み出していない。

 

伸び代は、このチームにある。

層の厚みがそれを見つけるのを邪魔しているようだ。

 

 

僕たちは大丈夫。”

とクミンガは言った。

僕たちがこのリーグの誰にでも勝って、何も変わっていないとみんなに感じさせることができる。

僕たちはまだそのくらい良い状態だ。

さらに良くなってきている。

僕たちはそれを理解する必要があるだけだ。”

 

】(情報元:Thompson: The Warriors’ upside is clear, but their depth is getting in the way)

 

 

最後に、ルーニーのご両親の素敵なハーモニーから始まるクリスマスのハイライトを。

 

 

 

 

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