─ “すべてが進展した方法が本当に残念だった。

(大抵)物事がよりポジティブな雰囲気で、よりポジティブな方法で終わることを願うものだが、

そのようにはならなかった。” by スティーブ・カー...

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いつも読んでくださりありがとうございます(^^;)/

現地クリスマスゲームの朝、

出場停止中のドレイモンド・グリーンの近況がわかりました。

出場停止中のゴールデンステイト・ウォリアーズのスター、ドレイモンド・グリーンは、個人的カウンセリング・セッション以外にも、チーム、NBA、NBPAの関係者が参加する定期的なバーチャル・ミーティングに参加しており、復帰に向けた進捗を計画している。

とWojさんのポスト。

しかし、詳細な記事には、1月上旬までに復帰する見込みはないとのこと。

11-13試合の出場停止になるらしい。

前日、ジャが復帰した時に、Xにエキサイティングなコメントを投稿していたけれど、酷い振る舞いをした選手が停止から戻ったことを祝ってる暇あります?とワタクシは感じました。

どうもゲーム中のバスケットボール以外の振る舞いを反省している様子はない感じで。

ヌルキッチにヒットした手が不運だったとしても、積み重ねた悪業は見逃せないところまで来ちゃってましたから、少しSNSとかやらずにおとなしくしてて欲しい。

 

ドレイモンドと言えば、ジョーダン・プール...

となりますよね。

ドレイモンドにパンチされた人、彼を怒らす事を言ったから悪い、というイメージが薄くならない。

 

チェイスセンターに帰還する前のサクラメントで、ジョーダン・プールが会見でウォリアーズ戦について聞かれ...

”次のゲームはポートランドだっけ?笑”

って、

ジョークで多くを聞かれたくない意思をあらわにしていたけれど、

ベイエリアにいた日々について感想を問われ、

“サクセスフル・タイムだ。

そこで多くを学んだ。

それ以上のものを求めてはならない。

チャンピオンシップを獲得した。

ルーン(LOON)と一緒にプレーした。

史上最高の選手たちと一緒にプレーした。 

アンドリュー・ウィギンス(Wiggs)と一緒にプレーした。

素晴らしい人たちに出会った。

スタッフは優秀だ。

素晴らしい経験だった。

最高レベルのチャンピオンシップで優勝し、それに何が必要かを知るという、人生を通じて探し続けてきたことを達成するのは、まさに最高だった。”

と思い起こしてくれてました。

こういう時に、ミルウォーキー出身の先輩であるケボン・ルーニーの名前が一番に出てくるのね。

”史上最高の選手たち”にはステフィン・カリークレイ・トンプソンが含まれると思う。

そして、忘れずに、同じエージェントのWiggsの名前もあがった。

ベイエリアのファンについての言及も欲しかったなぁ...

JP3のこと、本当に好きだったから。

可愛くて華やかでちょっと生意気な感じが好きw気づき

 

このプールとの再会の前日、

ウォリアーズのヘッドコーチのスティーブ・カーは、

”今振り返ってみると、そんなことが起こったのが嫌だ。

(パンチが)起こったとき、我々は自分たちが対処できると考えた最善の方法でそれに対処したことを心の中ではわかっている。

しかし、後から考えると、常に 20/20 (結果を見てから言うのは簡単)だが、もっとうまくやれたはずだ。

ジョーダンは、大成功の例なので、ここでの終わり方は嫌いだ。

我々にとっても彼にとっても、これは素晴らしい出会いだった。

彼は我々のタイトル獲得に貢献した。

我々は、彼がチャンピオンとなり、人生を変える大きな契約を結んだ男になるよう支援してきた。

それはすべて、大成功だった。

しかし、終わり方は嫌いだ。”

とコメントしました。

 

パンチが原因で不仲になってチームがそれに関する個々の見解が分裂を生んだのだろうと想像は容易い。

ロードで勝てなかったのは、チームの宿泊するホテルでメンバー同士が一緒に食事をすることなかったからじゃないか、などとも言われていた。

 

JP3の苦悩について憶測でしかわからないけれど、ベイエリアの記者がこんなコラムを書いてくれていて、早く投稿したかったのですが、遅くなりました!

そんな風に見られてたなんて、ちょっと可哀想だなぁ、

コロナ禍でもチェイス・センターに毎日通って個人トレーニングを積み重ねた努力の人であることを彼のファンは忘れないよね、シュート決まらなくてもいつも強気でプレーしたよね。

シャックの番組にどう扱われても、ワタクシ、JP3を応援する!

 

内容をご存じの方が多いかもしれませんが、読んでいただければ嬉しいです。

***

『ジョーダン・プールは、まだパンチ事件の影を落としたまま、あれ以来のウォリアーズと対戦』

(現地2023/12/21)

金曜夜、ジョーダン・プールが再びチェイスセンターの観客の大歓声を聞くと、一瞬であっても、何が起こり得たのかを振り返るかもしれない。

 

プールとドラフトしたチームと、NBAタイトルをもう1、2回。

ゴールデンステイト・ウォリアーズの顔として、ステフィン・カリーを引き継ぐチャンス。

プールがかつて”ビッグブラザー”と呼んだ将来の殿堂入りする選手の継続的な指導。

 

しかし、14か月半前、TMZがプレシーズンの練習中にドレイモンド・グリーンがプールをcold-cocking(ぶん殴る)する動画を公開した瞬間、それはすべて不可能になった。
その後の余波で、ウォリアーズのロッカールームは崩壊し、プールとの別れが早まったのだろう。

 

パンチを受けた選手ではなくパンチをした選手を選ぶというゴールデンステイトの決断はあまり良くなかったかもしれないが、グリーンのフランチャイズの経歴を踏まえると、彼が選択肢であることは明らかだった。

 

6月下旬、ウォリアーズがプールを、怪我の多い14歳年上のポイントガード、クリス・ポールとのトレードでウィザーズに移籍させたとき、プールは新たなスタートを切る中で慰めを見出すことが出来た。

金曜のサンフランシスコ復帰は、旧チームに何が欠けているのかを示す機会となるはずだった。

それどころか、プールは、リーグ全体のパンチライン(オチ)としてチェイスセンターに戻ってくることになる。

不運なウィザーズでの彼の最初の26試合では、失言や彼の将来についての憶測が飛び交った。 

現在、勝利よりもスタッツを気にする不真面目な選手としてキャストされているプールは、ワシントンが彼をフランチャイズの要ではなくトレードチップとして見ていることを示唆する報告を耳にしているのだ。

 

大きな問題は、彼のトレードの価値が存在しないことだ。

4年総額1億4,000万ドルの契約が始まってからわずか数か月で、プールはリーグワーストチームのGo-toオプションになるかもしれない。

マタドール・ディフェンス(=敵の的となるディフェンダー)に加え、プールは、平均17.2ポイントを記録していて、昨シーズンのウォリアーズのシックスマンとしての平均得点よりも3.2少なく、シュート成功率41.2%(3ポイントシュート成功率31.7%)だ。

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2022-23季:82試合、30分、20.4P-2.7R-4.5A-0.8S 43.0%FG、33.6%3P

2021-22季:76試合、30分、18.5P-3.4R-4.0A-0.8S 44.8%FG、36.4%3P

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彼のネットレーティング(-15)は、100ポゼッション当たりの得失点差への選手の貢献度を測るもので、使用率の高いガードの中でワーストだ。

プールがTNTの“Shaqtin’ a Fool” のコーナーの看板選手としての地位を固める一方で、ウィザーズは5勝22敗という悪夢のような苦戦を強いられることになる。


2022年10月に巻き戻したいと考えているプールを責める人はほとんどいないだろう。ドレイモンドが殴った人として悪名が高くなる前、プールは、リーグ最大の気分を良くなる話題の一人だった。

28位指名でドラフトされてわずか15カ月で、彼はGリーグレベルの選手からNBAチャンピオンの重要な歯車に変身した。
彼のカリーのようなムーブとシュート・レンジは、新たな王朝の背後の過小評価されたフォースとなっていた。

 

その報酬として、プールは、ウォリアーズとの9桁の契約延長交渉に熱心に取り組んでいた。
その後、何百万人もの人々が、グリーンがバスケットボールの練習よりMMA(総合格闘技)ファイトにふさわしい猛烈な勢いで彼に向かって拳を振りかざすあのTMZビデオを見た。
プールは、グリーンに関する質問に答えることを拒否したが、現在「the Punch」として知られるあの事件がニュースサイクルを支配するのを止めることはできなかった。

 

”私はジョーダンを巨大なサクセスストーリーだと見ている。”

とヘッドコーチのスティーブ・カーが木曜に語った。
”28位指名選手が優勝チームのキー・プレーヤーにまで上り詰めるということは、滅多に起こらない。
人生を変える契約もだ。
本当にこれ以上うまくいくはずがなかったし、その終わり方は本当に嫌だった。”



今でもプールはグリーンの代名詞のままだ。

グリーンは4週間の間に2度もゲーム中に暴力行為を行ったため、無期限の出場停止処分を受けており、プールとの再会のゲームを欠場となっている。


この記事のインタビューに応じられなかったプールにとって、バスケットボールの能力よりもコート上でのふざけた行動のほうが注目を集めていることは、役立にたっていない。

ウィザーズでの最初の15試合で、プールは、

目を離したスリーポイントシュートがミスだったこと、

クリスタプス・ポルジンギスがブロックした奇妙にカジュアルなスリーポイントフローターシュート、

そして、

ワシントンがホークスに21ポイントもリードを許している状態でボードに当たったカイル・クズマへのロブなどで全米から嘲笑を受けた。

しかし、いつまでも残るイメージは、ブルックリンでのタイムアウト中にプールが注意を払っていなかったことかもしれない。


 

ネット上で拡散した63秒の動画では、ウィザーズのヘッドコーチのウェス・アンセルド・ジュニアがプレーを組み立てている間、彼がチームメイトと談笑している様子が映されていた。
そして、タオルを投げて別の方向を見つめた後、プールは肩をたたかれた。
ツーウェイ契約プレイヤーは、プールにアンセルドの意見を聞いて欲しかった。



プールは後にこのビデオを、ソーシャルメディアが無から有を生み出す単なる一例として却下したが、それは同時に彼がパンチ後に直面した容赦ない監視を強調するものでもあった。
一見、無害に見える瞬間でも、彼は次の人気ミームになる危険にさらされている。

Image 


ある悪名高いビデオは、プールが魅力的な女性がコートサイドに座っているときにのみ良いプレーをしようとすることをほのめかしている。
ウィザーズのユニフォームを着た彼の陰気そうな顔写真がオンライン上に流出した後、 “sad Jordan Poole”と呼ばれ、TikTokで注目を集めた。

 

しかし、ウォリアーズの昔のチームメイトやコーチは本当のプールを知っている。

 

Image

以前チェイスセンターで夏のピック・アップ・ランを企画していた人だ。
チームフライトでカリーに質問を投げかけた人だ。
バスケットボール・シュートの物理学についての YouTube 動画を何時間も見ていた人だ。

”僕がNBAで見た中で最もハードなトレーニングをする一人だ。”

とアンドリュー・ウィギンスはプールについてそう語った。

 

”彼は素晴らしい若者で、素晴らしい人間だ。

彼は素晴らしいことを成し遂げるだろうね。”

 

カーが金曜のチェイスセンターでプールは”大喝采”に値すると述べた理由はここにある。

1年ちょっと前、プールと大幅な延長契約を結んだ後、ゴールデンステイトは彼をカリーの後継者候補であると宣伝した。
今では下位チームのただの過払いプレイヤーにすぎないプールは、より良い日々が来ることを願うばかりだ。

ペイサーズ戦の勝利で30ポイント、8アシスト、4リバウンドを記録した3日後、プールは、月曜、サクラメントでスリーポイントシュートを8本成功させ、キャリアハイに並んだ。
滑らかなボールハンドリングとハイライトにふさわしいシューティングレンジを備えたプールは、ゴールデンステイトのファンが憧れるようになった選手だった。

24歳で全盛期を迎えた彼は、大義を失ったわけではない。
プールは、チャンピオンシップを獲得したウォリアーズのシーズンの良い雰囲気を、ロッタリーにつながるウィザーズ・チームになんとか持ち込む必要があるだけだ。

 

Image

そうして初めて、彼は、人々に、”あり得たかもしれないこと”にこだわるのをやめることができるだろう。
そうして初めて、彼は、あのパンチを乗り越えることができるのだ。

 

“すべてが進展した方法が本当に残念だった。”

とカーは言った。

“(大抵)物事がよりポジティブな雰囲気で、よりポジティブな方法で終わることを願うものだが、

そのようにはならなかった。”

 

】(情報元:Jordan Poole will face Warriors for first time, still shadowed by the Punch by Connor Letourneau)

 

ゲームの様子を投稿する時間がなかったので、あの日の現地の様子です!

サンフランシスコのウォリアーズの本拠地、チェイス・センターのすぐそばにあるThrive City(スライブ・シティ)の階段をステージとして、D-SharpさんがDJしてる〜照れ気づき

キラキラクリスマスツリーキラキラそうかぁ、USAはクリスマス休暇よね〜雪の結晶キラキラ

 

おぉ。アリーナ前が、スケート場になってる~!ラブ気づき

わぁ〜楽しそうだ〜飛び出すハートスケート経験者としてはどこのリンクを見ても滑りたくなるw

 

クリスマスゲーム、ウォリアーズはデンバーに行っちゃうので、ホリデーウィーク中のホームゲームはあと2試合、ワシントン・ウィザーズとポートランド・トレイルブレイザーズは連戦となります。

まずは、

日本時間の土曜、連戦の1試合目、ウィザーズ戦!

ウィザーズといえば、八村塁くんが去った後の球団の顔は、元うちの子、ジョーダン・プール!と思いたいウォリアーズ推し!(ごめん、クズマ、笑)気づき

 

 

ゲーム開始前のウォリアーズのハドル...ん?JP3???笑

これは公式のビデオでライアン・ロリンズがウォリアーズの廊下に迷いこんできた様子をパロディしたものでした。気づき

しかしなぜここへ来たんだろうwwww

 

Wellcome back! JP3!

 

彼のチェイス帰還、ウルっと来てましたね。

 

今日もステフが大活躍!ノリノリのWave出た!気づき

 

出た!クリスマスのお決まりポーズ!グッ気づき

 

しかし、今日はあの嫌な50番レフリーなので...心配していたとおり、しっかりテクニカルを受けました。

ステフが4-5年前にミネソタ戦で彼のコールを批判して指さしちゃったことをまだ根に持ってる?笑

 
 

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