スリーポイントショットはNBAプレイオフというグランド・シアターを破壊するわけではないが、スター選手たちを一人ずつ倒している。

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いつも読んでくださりありがとうございます(^^;;)/

ウォリアーズの王朝を築いたGM、ボブ・マイヤーズが退任とのこと。

2019ファイナルの時とは違う、達成感の涙はなかったのかな、

任期満了となる「今がその時」と思ったとのこと。

マイヤーズの最大の貢献はFAのタイミングのケビン・デュラントを連れてきたことかな。

悲願の二連覇達成は大きい。

 

お疲れ様です、ありがとうございました。お願い

 

マイヤーズの辞任については、コメントもいただいていたし、

すでにこの↓時点で離れる感じだったので驚きはないです。

休暇が欲しいという希望はオファの額に関係ない、去るなら他のチームには行かないと言われてました。

この後は、

ジョー・レイコブの息子のカークとマイク・ダンリービーJr.に役割が引き継がれるとのこと。

カーク、ここで来たかぁ...気づき

若い彼ならば、新改革をしてくれるかもしれない、先見の目があるかは不明ですが、期待したい。

 

アンドレ・イグダーラが即ツイート!

ロバートのさらなる人生に乾杯、ありがとうございました!

って感じかな?

イグダーラのツイートってわかりにくいけれど、

マイヤーズの本名ロバート・マイケル・マイヤーズのRobertです!気づき

 

さて、

イースタンカンファレンスを制覇したのはNo.8シードのマイアミ・ヒートでした。おめでとう御座います!気づき

3-0から7戦までもつれさせたボストンも凄かったけど、8位のチームがカンファレンスを制覇するのも凄い。

 

スポルストラ、ビデオコーディネーターからなの、この記録、本当に凄いなぁ、、、びっくり気づき

ジミーちゃんもブルズ時代の孤高のエースから、2チームを経て、ヒートに来て本当に強くなった。

バブル以来のファイナル、年齢考えると全盛期の後半、疲労の身体で休憩中の西の王者率いる与吉にどこまで対抗出来るか、見守りたいと思います。

タイラー・ヒーローは第3戦に復帰の可能性とか、バトラーを助けるスコアラーなので重要ですよね。

 

ボストンは健康面で大変だったみたい、

テイタムは足首捻挫をしながらも戦ったし(会見の最後が痛々しかった)

センターのウィリアムズがウィルス性の胃痛で嘔吐してたと。

難しいです、プレーオフを長く健康でやり抜くのが大変なのはウォリアーズを追ってるだけでもわかる。

 

 

そろそろ本題へ、前置きの方が長くなったw気づき

 

このECF第7戦のチームスタッツでも明らかに大差があったスリーポインター、

マイアミ=14/28, ボストン=9/42。

スリーの得点は通常のショットの1.5倍だけど、諸刃の剣。

ブラウン(1/9), テイタム(1/4), ホワイト(2/9), スマート(1/6), とスリーが不調だった。

大差つけられて追いつくためにスリーを多く試投することになった場合、決まらないとロングリバウンドになって速攻され、さらに苦しくなってた。

 

このページでは、スリーを武器とする主力が不調だとプレーオフで失敗してるよね?というお話。

 

スプラッシュ・ブラザーズ以下、スリーポイントシュートに頼るウォリアーズにとっても、ロングショットが決まらないプレーオフでは本当に苦しかったですよね...

 

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『今年のNBAプレーオフの成功は3ポイント失敗によって決まるのか?』

(現地2023/5/26)

スリーポイントショットはNBAプレイオフというグランド・シアターを破壊するわけではないが、スター選手たちを一人ずつ倒している。

ミスショットが最も記憶に残るのであれば、ことわざにるように、これは、”成功か失敗”のリーグであり得ない。

 

ある程度の尊厳を失うのは一つのことだ。
私たちが覚えているように、アレン・アイバーソン、バーナード・キング、ジェリー・ウェスト、そして、ポストシーズンの征服者たちは戦いに疲れ果てていた。

カウンティ・フェアで牛乳瓶を逃した大勢の男たちと同じであることもまた別のことだ。

このコラムは土曜夜のボストン対マイアミのイースタン・カンファレンスファイナル第6戦前のものだが、

これ以上の証拠は必要ない。
特にステフィン・カリーが敗者の顔の一つに過ぎなくなったときはなおさらだ。

 

 

この春のNBAで最も優れた選手たちにとって、シリーズで負けるということは、スリーポイントの破綻による退屈がすべてだ。

それがキーワードだ。

その性質上、ショットは失敗するように設計されている。

シーズンを通してスリーポイントシュートの半分を成功させたプレイヤーはわずか6人だけだ。
Basketball-reference.com によると、

1994-95年のシアトルのデトレフ・シュレンプを除いて、彼らは全員ベンチプレーヤー(その中には3回出場したスティーブ・カーも含まれる)だった。

どの年でも、リーグ平均はちょうど33%前後だ。
つまり、このショットを打っても入らない可能性が非常に高いのだ。

それは80ヤードのタッチダウンランやアッパーデッキへのグランドスラムと同じくらいスリリングなものになるだろうか?
それは間違いなく、ロングレンジシューティングを芸術作品に変えるカリーや他の数人の手の中にある。

しかし、そういうシューターの誘惑は、プレイヤーを彼らが対処できないステージに誘い込み、今、それは大失敗の蔓延だ。

 

 

リストは、スプラッシュ・ブラザーズからのみ始まる。

彼らがセカンドラウンドでレイカーズのディアンジェロ・ラッセルオースティン・リーブスにどのように負けたのか、まだ解明できていない。
リーグで最も影響力のあるスコアラーとしての地位を確立し続けているが。


フェニックスがデンバーに大敗した際、ケビン・デュラントは、3P=6/27(22.2%)しか成功しなかった。

 

クリーブランドのドノバン・ミッチェルは、ニックスとのシリーズで、3P=13/45(28.9%)だった。

 

アトランタのトレイ・ヤングは、セルティックスに対し、3P=18/54(33.3%)、

 

フィラデルフィアのジェームズ・ハーデンは、ボストン戦で、3P=17/49(34.7%)、

ニックスのジェイレン・ブランソンもヒート戦で、3P=17/49を記録した。


誇り高きミルウォーキー・バックスは、決して軌道に乗ることはなく、クリス・ミドルトン3P=13/32(40.1%)、ドリュー・ホリデー3P=12/42(28.6%)で、ファーストラウンドでマイアミに敗れた。


カリーでさえ、ウォリアーズとレイカーズとの最後の3試合では、最初の3試合で3P=13/28(46.4%)を記録した後、3P=10/39(25.6%)に落ちた。

威張り腐ったメンフィスは、レイカーズに対してスリーポイントシュートがわずか31%で敗退した。
というのも、デズモンド・ベイン3P=16/50(32%)のように、グリズリーズも酷い数字を記録したからだ。
レブロン・ジェームスは、ロサンゼルスで2つのシリーズを勝ち上がったが、レンジを見つけられず、合計3P=28/106(26.4%)しか成功しなかった。
イースタン・カンファレンスファイナルのある時点では、ボストンのジェイレン・ブラウンは、3P=3/26(11.5%)とスランプだった。


これらの人たち全員をひと部屋に入れると、誰かが笑顔を浮かべるまでに何時間もかかるかもしれない。

 

】( 情報元:Is this year's NBA playoff success being defined by 3-point failure? by Bruce Jenkins)

本当...

レギュラーで40%以上の成功率のステフとクレイがレイカーズとのシリーズ後半で苦しんだ。

クレイのスタッツに触れてないので補足。

クレイ・トンプソン:

image

ステフィン・カリー:

 

この夏のオフシーズンは長いので、きっともっと良くなって戻って来ると信じたい!

 

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ところで、

元ウォリアー、現Bリーガーのジェームズ・マイケル・マカドウ、3人目のお子様かなぁ?

 

 

2人の笑顔が素敵です!気づき

 

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