― ウォリアーズのガードのステフィン・カリーが前かがみになりショーツに手を置いたとき、ロケッツのガードのケビン・ポーター・ジュニアが彼の隣で低く身をかがめた。 ―

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いつも読んでくださりありがとうございます!!!

バタバタしていてウォリアーズだけの情報も追い切れず、数時間前に、ステフの左手の指の怪我の深刻さを知りました。

今日のスパーズ戦でステフのシュートハンドではない方にラップのようなものがあった。

彼は少なくとも手/指の怪我の話をしていたこともあるが、最近、このようなラップを見たことがなかった。

...とTheWarriorsTalkさんのツイートで。

そう、@サンアントニオ戦を欠場したのは、特にこの指のことではなく、厳しいスケジュールの中の短期ロード2連戦の2試合目だったので、です。

(感動的なスパーズ戦はこの後投稿します...準備中です)

 

以前、左手の指、「痛いっ!」ってなってたけど、それほど深刻とは思わなかったけれど、やはり問題なのかな。

NBA Rakutenのニュースに書いてあった...

現地の記者が特に重要視していなかったので、心配はしていなかったけれど、スランプが続いてますものね...ちょっと気にしておこうと思います。

さて...

遅れましたが、GSW@HOU戦を!

2021-22シーズンのウォリアーズの第52戦、えっと、第36戦のDEN戦が延期になったので、今季51試合目は、ヒューストンでの連戦の1試合目!(何とも面倒な言い方になりました、笑)

この日のゲームは、何といっても4Qのステフ!!!

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ステフィン・カリー、第4Qだけで20ポイント以上をスコアしたのはキャリア37回目。

1996-97のコービー・ブライアントの記録を抜いたんですね!スゴ!

 

それと...

ロケッツの強気の若者からトラッシュトークされたことね、笑

ま、

その辺も触れながらの記事を読めそうです。

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『トラッシュトークがステフィン・カリーの12月以来初の40ポイント・ナイトをどのように刺激したのか』
(現地2022/1/31)
【ヒューストン発―

ウォリアーズのガードのステフィン・カリーが前かがみになりショーツに手を置いたとき、ロケッツのガードのケビン・ポーター・ジュニアは彼の隣で低く身をかがめた。

ポーターの顔はカリーの右耳からわずか数インチにあって、ポーターが何度も何度も小言を言った。

 

つまらないことだ。

カリーは、自信過剰な21歳の彼が求めていたリアクションを与えることを嫌がり、先を見つめていた。

ポーターが気づかなかったことは、そのトラッシュトークがカリーを勇気づけるだけだということだった。

約1分後、カリーはアークのトップからスポットアップし、27フッターを撃った。

近くに誰もいなかった。

ボールがネットを通る前に、カリーは振り返り、強くうなずいた。


その第3Qの3ポインターは、カリーが数週間で初めて彼のシグネチャーの”ゾーン”を見つけた瞬間として、記憶されるだろう。
それが、トヨタセンターでのロケッツにウォリアーズを122-108で勝利させる展開となったのだ。

 

 

ゲームの最後の12分間で、カリーは、レギュラーシーズンのキャリアハイ記録となる第4Qだけでの21ポイントを獲得、40ポイントでフィニッシュした。

そのクウォーターの中盤、カリーはロケッツのカムバックを片手で払いのけ、飛び交うようにシュートを成功させ、赤い服を着たファンが交通渋滞に遭わないように出口に向かって列を作らせた。

 

[Steph Ignites in 4Q for 21 PTS vs Rockets!]

 

カリーが4Q残り3:49にスリーポインターを決め、ゴールデンステイトに113-104のリードを与えるまでに、一部のヒューストンのプレイヤーは困惑した視線を交わした。

彼らはとても若かったので、カリーのスコアリングの爆発の1つの邪悪な終わり方にまだ慣れていなかった。


11日前、カリーは、同じロケッツ戦で彼の最初のキャリア・ウォーク・オフ・ゲーム・ウィナーを届けたとき、FG=6/21(3P=4/13)だった。

NBA史上最高のシューターとして、世界的に尊敬されている男にとって、それは長く続くオフナイトの中での最新のものにすぎなかった。


月曜、トヨタセンターに訪れたときのカリーは、1月の14試合で平均36.9%FG(31.3%3P)、21.1ポイントを記録し、今シーズンの平均をほぼ5ポイント下回っていた。


長期にわたるスランプはキャリアの中で最悪のものと見なされ、大衆からの憶測の集中砲火を促した。
ステフの何が問題になっているのか?
メンタルなことなのか?

もしかして怪我をしているのか?

 

カリーは、言い訳が好きでないので、すぐに物事を把握するだろうと主張することで応えた。

 

”それは自分のために設定したバーの贈り物と呪いだ。”
とカリーは言った。
”上手くやっていると、あらゆる賞賛を得ることができる。

そして、それは、僕がそのレベルに達していないときに話すことだ。
僕は、自分のプレーのやり方を最初に判断するし、そのレベルに達しないときはわかる。”

 

The Athleticからの報告によると、カリーは、母球(足の親指の付け根)ではなく、つま先から跳び上がるという新たに発見された傾向が、少なくとも部分的に自分の不調の原因であると確信した、という。

しかし、全体の状況がまだ彼に最も近い人々を悩ませた。
成功とミスによって定義されるスポーツにおいて、カリーは前者の彼の才覚において、ほとんど超人的だった。

 

このロケッツ戦の朝、チームのホテルにいる間、ウォリアーズのヘッドコーチのスティーブ・カーが、カリーのアプローチのシューティング・メカニクス、アテンプトの種類、プレイスタイルのどの側面についても修正することを躊躇している、とカリーに伝えた。


”君の自信は、極めて高い。”
とカーは説明した。
”従って、

君が行ったワークは、最終的に姿を現すだろう。”

それでも、少し余分なモチベーションを持つことが役立つ場合がある。
月曜、それは、破壊者であるという評判の3年目のポイントガードからのトラッシュトークの形で現れた。

 

ポーターは、何度もカリーに甲高い声を発した。
カリーが言い返すことはなかった。

 

カリーがポーターの誘惑の努力を無視したので、カリーのチームメイトは、これから何が起こるのかを理解していた。

 

 

”彼が史上最高のシューターであるのは偶然ではない。”

ウォリアーズのフォワードのホアン・トスカーノ・アンダーソンが言った。

”そのようなことは偶然には起こらない。

それはすべて、彼の生まれ持った性質の一部だ。”

カリーが、第3Q残り3:19にそのスポットアップ・27フッターをノックダウンしたとき、19ポイント目立った。

それは堅実なパフォーマンスだ。

しかし、カリーの誇り高い基準により、それは特に記憶に残るものはなくなっている。

その後、彼は、たった1つのことを意味する確信を持ってプレーし始めた。

”ショット全てが決まるような気がする。”

 

 

第4Qの5分強のスパンで、カリーは、キーの内側でのフローター、2本のミッド・レンジ・ジャンパー、4本のスリーポインターを成功させた。

ウォリアーズの6連勝を封じるために、残り1:23でファウルラインに足を踏み入れたとき、ホームコートの観衆からと同じ、馴染みのチャントが発せられるのを耳にした。

”M-V-P!M-V-P!...”

彼が第4Qにそれ以上スコアしたことがあるのは、2019年のウエスタンカンファレンスファイナルの第6戦の第4Qの23ポイントだけだった。

その噴火はまた、ロケッツに対して起こったのだ。

12月23日以来初のカリーの40ポイントゲームとなった月曜、ファイナルブザーが鳴った後、彼は、誰かが自分の肩を叩くのを感じたた。

 

ポーターだった。

”MVPだ、一度目は史上初の満場一致の、それは、僕が学ぶことができる人だ。”

とポーターは言った。
”彼がこのようにプレーするのを見るのは、間違いなく学ぶべきことだ。”

カリーの言葉を加えておくと...


”彼は、僕がゲームの特定の部分でどのようにアプローチするのかについてsolid question(確実に勝ち目のない質問という意味?)をした。

僕が知っていることを、彼に伝えたかったんだ。”

】(情報元:How trash talk fueled Steph Curry’s first 40-point night since December by Connor Letourneau)

 

ロケッツのアリーナって、尾骨骨挫傷したところじゃなかった?

ね...笑

image 

無観客ならではの怪我をしてしまったトヨタセンター

そう思うと、

KPJのおかげ(?笑)で良い記憶に変えることが出来てよかった、笑い

 

とにかくウォリアーズは、若い再建中の勢いがあるロケッツにも勝って、6連勝、38敗13敗となりました。

 

ムーディーのことや...(エリック・ゴードン、ロケッツであのダンプカーのようなドリブルレイアップ&1とか、活躍してた)

クレイのカッコいいシーンのことも載せたかったけど時間切れです...

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