― ウォリアーズは、サマーリーグカリフォルニアクラシックのゴールデン1センターで、キングス(8/3火曜)、ヒート(8/4水曜)と対戦した後、来週から10日間、ラスベガスでのサマーリーグに移る。

ウォリアーズには今後2週間で解明し始めたいと考えている注目すべき4人の謎がある。―


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いつも読んでくださりありがとうございます!!!
サマーリーグが始まりましたね!
まずはカリフォルニアクラシックで、ウォリアーズ、キングス、レイカーズ、ヒートという4チームでの戦いです。

ウォリアーズのサマーリーグロスターが載っているけれど、ここにない選手がちらほらいました。

NBA Rakutenの配信アプリのボックススコアは

↓こんな感じだったので...(通信状態はベストでした)

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サクラメント・キングスのスマホアプリも入れてるので

私はそちらでスタッツと名前と背番号を確認しました。

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後日、NBAアプリの方にも名前が入ったので確認できました、ご安心ください。

 

さて...

ウォリアーズのカリフォルニアクラシックは現地8/3、8/4と連戦なので、

2021ドラフトでウォリアーズが指名したジョナサン・クミンガとモーゼス・ムーディーは2試合目に出場しました。

ジェームズ・ワイズマンはこのサマーリーグには出ないですが見学。

サマリには出ないと言われていたジョーダン・プールが初戦に平服で訪れた...

ジョーダン・プールが今夜ベンチ裏でクミンガ、ムーディー、ワイズマンにコートで何が起こっているのかを話した。

彼は現在ウォリアーズのヤング・コアの事実上のベテランだ。

 

対SAC戦、注目はサクラメント・キングスの期待のルーキー、デイビオン・ミッチェルですよね。

群を抜いて、すでにNBAへの準備が出来ているように見えたミッチェルの支配力は素晴らしかった。

OTの最後の方で太腿の裏(おそらくハムストリング)を抑えてたので、ちょっと気になりました。

Slaterさんもこれを報じていました。

その後、けいれんを起こしただけとわかったので安堵です。
 
↓ウォリアーズの公式より、ルーキー2人のサマーリーグデビュー戦のハイライト

ダンクに跳んだり、コーナースリーを決めたり、若い子たちのエネルギッシュなプレーは誰を見ても粗いけれど楽しかった。

ウォリアーズの25番の子はオーランドマジックのGリーグからきた子だった、ゲイリー・ペイトン2世が最年長。

 
さて、フリーエージェンシーの動きが大小たくさんあるのでサマーリーグに目が行かないかもしれませんが...
ウォリアーズのサマーリーグロスターで注目すべき4人とその後のゲームの評価を追いかけます。
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『注目すべき4人のウォリアーズのサマーリーグ・ストーリー』
(現地2021/8/2) by Monte Poole

長年のNBAタレント・エバリュエーターが戸惑った。

彼は、その1巡目選手を選んだウォリアーズの考えを理解できなかったからだ。
彼は、ビデオでその若者を見て、プレドラフト・ワークアウトの1つと、エキシビションゲーム1つで彼を見ていた。

”彼はプレーが出来ない。”

とゴールデン1センターの通路でその人が私(記者)に言った。
”このレベルでシュートすることが出来ず、プレーすることが出来ない選手を彼らは連れてきた。

彼は今年、助けにならない、その後も。”

これは、2018年のカリフォルニアクラシックでの一人の男性のありのままの意見だった。
彼は、当時のジェイコブ・エバンスIIIについて話していたのだが、3年後、あの人の意見は正しかった。

 

サマーリーグは、”ゲーム”を不十分に装う美化した練習だ。
これは、NBAの最も価値のあるオフシーズンのトレーニング・グラウンドであり、プレドラフト・コンバインよりも重要であり、プレドラフト・ワークアウトよりもはるかに有益だ。


ウォリアーズは、サマーリーグカリフォルニアクラシックのゴールデン1センターで、キングス(8/3火曜)、ヒート(8/4水曜)と対戦した後、来週から10日間、ラスベガスでのサマーリーグに移る。

 

ウォリアーズには今後2週間で解明し始めたいと考えている注目すべき4人の謎がある。

 

◆ジョナサン・クミンガ

謎: 彼のエリート・アスレチックには、どのくらいのスキルが含まれているのか?

ジョナサン・クミンガの猛烈さは、Gリーグとトレーニング中に明らかになった。
彼は、スムーズ動き、決断力、多量なリバウンド、優れたフットワーク、ラテラル・ムーブメント(横方向の俊敏さ)を持っている。
ウォリアーズは、6'7フィート、215ポンドのこのウィングが印象的な体格の中に万能なバスケットボールツールを持っているかどうかを確認する必要がある。

 

 

彼らは、彼のタイミングを感じ取る必要がある。

また、

彼のシューティングフォームにどれだけのワークアウトが必要なのか、

彼がリアルタイムにゲームを感じているかどうか、

彼が、個別及びチームのディフェンスに専念しているのかどうか、

彼が愚かなファウルやターンオーバーを避けるための規律をもっているかどうか。

クミンガがNBAレベルの準備ができているスキルを1つでも持ってこの夏を終えれば、ルーキーとして貢献できる彼の能力に、彼らは気分が良くなるだろう。

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◆ジャスティニアン・ジェサップ
謎:ボイシ州立大学で40.8%という素晴らしいスリーポイントシュートを記録したものの、オーストラリアのリーグでの1シーズンは34.3%と並みであったが、NBAにおける効率化への道はあるのか?

2020年のドラフトで全体51位に選ばれたジャスティニアン・ジェサップを選ぶにあたり、ウォリアーズは低リスク/高報酬のギャンブルをした。

[参:ウォリアーズ、アレン・スマイラギッチの実験の失敗で難しい教訓を学ぶ]

 

6'7フィートのウィングであるジェサップは、ドラフト外の可能性が高いフリンジ・ドラフトピックだった。

その魅力は、彼を貴重なリザーブボンバーにすることができる魅惑的なジャンプ・ショットだ。
カイル・コーバーウェイン・エリントンは、その役割で長いキャリアを築いた。

彼のショットは十分に速く、十分に正確なのか?


ウォリアーズは、彼の将来のタイムラインを確立したいと考えている。

そして、サマーリーグゲームにおける印象的なショーは、いくらかの明確さをもたらす可能性がある。

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◆モーゼス・ムーディー
謎:彼のウィングのディフェンスは、リーキーとしてプレータイムを保証するのに十分なのか?

ウォリアーズは、モーゼス・ムーディーがゆくゆくはスコアリング力を手に入れると信じている。
彼のショットは素晴らしく、彼はリムをアタックする意欲がある。

 

しかし、6’6フィート、205ポンドのウィングがディフェンスを愛し、すぐに役立つレベルでそれをプレイできるかどうかを彼らが知る必要がある。


ムーディーの大学のコーチ、アーカンソ大のEric Musselmanは、彼のチームディフェンスを称賛している。

それはウォリアーズが大切にしているものだ。

 

ウエスタン・カンファレンスは、スコアリング・ウィングが豊富だ。

当然、アンドリュー・ウィギンズは彼ら全員をガードすることは出来ない。

クレイ・トンプソンは、開幕戦にそうする準備ができていない。
ケリー・ウーブレイ・ジュニアは去り(ホーネッツと2年契約合意へ)、ケント・ベイズモア(レイカーズと1年契約合意)も去るだろう。

 

アンドレ・イグダーラが戻ってきた場合、彼のプレータイムは綿密に監視されるだろう。
好機はある、19歳の彼がプレータイムを取得する最も確実な方法かもしれない。
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◆ゲイリー・ペイトン2世
謎:厄介なパートタイム・ディフェンシブ・スペシャリストのための余地があるのか?

 

 

ペイトンは、2020-21シーズン、ウォリアーズにカメオ出演を成功させ、双方が喜んだ。
現在のNBAはオフェンス志向であり、さまざまなバックコートほど明白なものはない。
トップ15のスコアラーのうち9人は、トップ3を含むガード選手だ。


ウェスタンカンファレンスを見ると、
ダミアン・リラード、CJ・マッカラム、デビン・ブッカー、クリス・ポール、ドノバン・ミッチェル、マイク・コンリー、ジャ・モラント、ディアーロン・フォックスなどがいる。

それでも、ガードはオール・ディフェンシブ・チームを埋めるのに最も難しいスロットだ。

 

ウォリアーズは昨年、ディフェンスの価値を学んだ。

彼らは、それを上手くプレイしたときに、大抵成功した。

PJ・タッカーやパトリック・ベバリーなどのディフェンスのスペシャリストがいるリーグにおいて、ウォリアーズがタイトなロスターにそのような役割があるかどうかを把握する必要がある。


】(情報元:Four Warriors Summer League storylines to keep eye on)

 

ペイトン2世のリバウンドへの反応の速さとか彼よりもサイズの大きい選手へのディフェンスも速いディフェンスも、見ていてワクワクするものがありますよね。
うまくスポットが空くといいけれど、ウォリアーズが手放せば、タイトル候補チームの最後のスポットやツーウェイ契約に獲られる可能性はあるかも?
 
他には、ここ↓で名前が出てきていたウォリアーズとプレドラフトワークアウトに参加していたジャクオリ・マクラウリン(JaQuori McLaughlin)も注目されていました。
目に付いた25番の選手は、ジェフ・ダウティン(jeff dowtin)は24歳はオーランド・マジックの傘下のレイクランド・マジックからエントリーしているんですね。

キャンプロスターに残るかな?

 

評価を読む時間が無くなったのでまた次回!

サマーリーグはまだまだあるのでその時に!!!お願い

 
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★2021NBAドラフト、7位ジョナサン・クミンガと14位モーゼス・ムーディー歓迎ビデオ...(公式の場に出てきたショーン・リビングストンにも会えます^^)
”僕は多くの犠牲を払って普通の子供がやらないことをたくさんしたが、それは普通の大人がやらないことをしたかったからだ。”
by モーゼス・ムーディ
まだベン・シモンズのトレードの噂も消えてないので、せっかく獲得した今年のルーキー2人がウォリアーズに残れるように祈ります。
 

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