― 1/20水曜の夜、オレンジ&ゴールドで縁どられたネイビーブルーのオークランドのイメージを取り入れたジャージを着たウォリアーズは、サンフランシスコに移転してから再建中のチームというより、5回連続のファイナルでオラクルアリーナを締めくくった支配的なチームのように見えた。 ―
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いつも読んでくださりありがとうございます!!!

SAS戦の前に嬉しい写真がウォリアーズの公式からアップされました!!
そう…この人!
アキレス腱を手術した右脚にはウォーキングブーツを履いてるし、よく見ると足に体重かけてないけど、以前クレイがトンネルを杖なしで歩いてたのでこういうことも許されているのでしょう。
ロサンゼルスでレイカーズに逆転勝利した夜にはオークランドの13thストリートに出没したクレイ、この後はチームのそばに出来る限りいて欲しいなぁ♪

 

さて、今日は、副大統領に就任したカマラ・ハリス(オークランド出身)さんをお祝いして....このオークランド・ジャージが初めてチェイス・センターでお披露目です!
コートもアリーナボウル全体もオークランドエディション!

いつものようにウォーミングアップのステフはこのロゴからもショットを成功させていました。

 

ステフ、ゲーム前には同じ配色のシューズをインスタに投稿していたけど、

実際はブルー&ホワイトのを履いていて、副大統領就任のお祝いのエンブレムを着けてました。

 

才能をチラつかせていたジェームズ・ワイズマンのこの強気な顔を見た時、「1つ抜けた」と思った人も多いかなと思います。

ゲーム前にQuestionableになっていたアンドリュー・ウィギンスも出場できました!

色々書きたいことがあるのですが連戦ということで取り急ぎゲームの総評を!
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(現地2021/1/20)
【サンフランシスコ発 ―

1/20水曜の夜、オレンジ&ゴールドで縁どられたネイビーブルーのオークランドのイメージを取り入れたジャージを着たウォリアーズは、サンフランシスコに移転してから再建中のチームというより、5回連続のファイナルでオラクルアリーナを締めくくった支配的なチームのように見えた。

 

ゴールデンステイト(8勝6敗)がチェイスセンターでサンアントニオ・スパーズ(8勝7敗)に121-99で勝利したこの日、ガードのステフィン・カリーは、スリーポインターを成功させ、歯切れの良いボールムーブメントやリムを揺るがすダンクを引き出す、スリリングなオフェンシブ・パフォーマンスを主導した。

 

ウォリアーズは、46本のフィールドゴールのうち31をアシスト、51.1%でシュートを成功させた。

 
26ポイント、11リバウンド、7アシストでフィニッシュしたカリーは、第2Q残り1:10でカリーは、19-2のランとなるステップバックスリーポインターを沈め、リードを22ポイントに伸ばした。
 
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★先発が強力なスタートを切る

 

ゲームに入る際、ヘッドコーチのスティーブ・カーは、今シーズンこれまでほとんど対戦相手の先発にスコアで劣っていた先発5人がもっと良いスタートを切ることを望んでいた。

 

 

ケボン・ルーニーケント・ベイズモアが第1Q中盤でチェックインするまでに、先発はスパーズをプラス7で上回り、ボールムーブメント、シュート、統制が取れたディフェンスでゲームのペースをセットした。

ウォリアーズは、セカンドユニットが第2Qの開始四半期を開始するまでに12ポイントをリードした。


 

”僕達は彼らにタフなショットをテイクさせ、結果としてリバウンドを獲得するバスケットボールをした。

僕達は自分達で様々なことを容易くした。”

とカリーは言った。

カー、順位毎日気にしているのか:

”それにストレスを感じることはない。

しかし、そういうことが適切に含まれることは素晴らしい。

狩りに参加し改善し続ける。

我々はかなり高い伸びしろを持っていると確信している。

このチームは本当に良いチームになると思う。”

 

 

★オフェンスにおけるカリーの万能さ

 

カリーについて言うと、まばゆいばかりのドリブルムーブとトリッキーなスリーポイントシュートがハイライトパッケージを埋める。

 

このゲームでは、パティ・ミルズの背後からの脱出や、デジョンテ・マレー(22ポイント)にファウル受けたスリーポインター+1など、いくつかの瞬間があった。

 

 

 

しかしおそらく、彼の最大の貢献は、優れたスクリーンをセットしたことだ。

1試合で0.6スクリーンアシストを平均していたカリーは、対スパーズ戦では3回行った。

これにより、チームメイトのイージーショットがたくさん解き放たれた。

カリーはスリーポイントラインの周りを走り回るシューターとして危険であるのと同時に、スクリーンセッターとしても間違いなくもっと脅威的だ。

 

特に、第1Qで、カリーがジェームズ・ワイズマンのジャンパーにつながるピン・ダウンをセットしたとき、ドレイモンド・グリーンのドライブスプリングを助けたとき、

ケリー・ウーブレイ・ジュニアのカッティングダンクにバックスクリーンをしたときだ。

ポップ・アンド・シュートにおけるカリーは、ディフェンダーをミスに陥れる。

ここ↓ではケルドン・ジョンソンがスクリーンにかかり、マレーが手伝うのを拒否しているのが見える。


(キャ:スクリーンと言えば↓これは...ちょっと可愛いw)

 

★ワイズマンのベストゲーム

 

これは、ここまでのワイズマンのベストゲームだった。

FG=8/11、6リバウンド、4アシストで20ポイントを記録した。

(また、印象的だったのはスリーポイントシュートのテイクはゼロである)

[James Wiseman Posts Career-High 20 Points in Warriors' Win - January 20, 2021]


彼が成功せさたフィールドゴールの4つはダンカースポットからのフィニッシュだった。

 

”彼はオフェンスのリズムを見つけ、サンアントニオのディフェンスに大きなプレッシャーを与えたと思う。

ジェームズは感覚がよくて、ロブのタイミングでどこにいるべきかを知っている。”

とカーは言った。

 

 

”フロアスペーシングという点で僕の最高のゲームの1つだったと思う。

ディフェンス面もよかった。”

とワイズマンは言った。

 

レイカーズ戦からの立ち直りについて:

”フィルムを研究した。

フィルムから学習することは本当にやりたいことだ。

僕が良くなることだからね。”

 

ドレイモンドについて:

”彼はもっと良くなる上でのヒントを僕に与えてくれる。

建設的な批判だが、それは僕が好きなことだ。

僕は必ず耳を傾ける、言い返したりはしない(笑)。”

 

(キャ:...みんなに賞賛されて照れ臭そうなワイズマン、みんなのタッチ受けるのに忙しいw)

 

★ディフェンスがゲームを支配

 

ウォリアーズのディフェンスは、シーズンが進むにつれて良くなっているが、水曜ほど支配的に見えたことはなかった。

 

ゴールデンステイトは、彼らに多くのタフなミドルレンジ・ジャンパーをテイクさせたため、スパーズは、バスケットに到達するのもスリーポインターを成功させるのも苦労した。

 

 

スパーズは、チーム全体でFG=36.6%、3P=4/33に抑えられた。

ファストブレイクポイントでもウォリアーズが54-43でスパーズを上回った。

 


”ディフェンスがそのようにうまく機能してた。

それがオフェンスの本当に素晴らしいリズムに繋がる。”

とアンドリュー・ウィギンスは言った。

 

 

”これは我々のベストゲームだった。

我々がシーズンをプレーしてきた中で両エンドで最高のバスケットボールだ。”

とカーは締めくくった。

 

】(情報元:Four takeaways from the Warriors’ dominant win over the Spurs)

 

ウォリアー達の最終スタッツは...

ウィギンスの安定性は継続中だし、ウーブレイも慣れてきたし、

ステフの11リバウンドにも注目ですよね!

 

チップインダンク(彼はこれが上手い)について聞かれたケリー・ウーブレイ・ジュニアは...

”もちろん、それはタイミングの問題だ。

しかし、それは意思とやり方でもある。

全てがそれを見通す方法に依存する芸術だ。

 

それを本当にやりたいと思っているからね。

僕は他の何よりもそれをやりたいと思っている。

どんなに高く跳ね上がっても、それを手にゲットするつもりでいるんだ。”

と「タイミングと意欲」を強調していましたが、あのバネと俊敏さがあっての成功ですよね!

彼のエネルギーとそのバネと速さは素晴らしいです!

DNPが続いていたジョーダン・プールがガベージタイムにプレー出来たことも嬉しかった、スリーも決めたし。

少し気になるのは上向きだったダミオン・リーのスリーが決まらなかったことかな。

ディフェンシブなプレーをするとシュート確率が下がる選手もいるのでこのあたりが課題ですね!

ルーニーは健全なディフェンスでチームの基盤を支えていました。

あとは...

オークランド出身のトスカーノはこのゲームもinactiveでした、残念!

 

勝因の一つとして、スパーズのエースのでまでろが1Qでファウルを積んでしまったこともウォリアーズの勢いが止まらなかったな、とも思いました。

その穴をマレーやオルドリッジやルディゲイで埋めることが出来なかったスパーズでしたが、マレーやウォーカーIVやKジョンソンなど、有望な選手がたくさんいますね!

シュートはそれほどでもないけど、2020ドラフトのデヴィン・ヴァッセルもなかなか元気よかったし。

今シーズン、もしウォリアーズがプレーオフ進出ラインに入るとしたらスパーズをプレーインで撃破しなければならなくなるかも?なんて想像しました。

ウォリアーズにはスパーズのカルチャーほどまだ完成していないので、まだまだ改善していかなければなりません。

連勝、伸ばせるといいな...。

 

NBA Rakutenの配信をご覧の方には、ゲーム後のトンネルにスーツを着たショーン・リビングストンを見つけた方もいらっしゃったと思います!

時間がないのでスクショできないので、見逃した方、もう一度見てみてください!w

 

さて、

素敵なプレーがたくさんあるのでYouTube埋めておこう...

[Golden State Warriors vs San Antonio Spurs Full Game Highlights | 2020-21 NBA Season]

2連勝を4回で8勝6敗...次の対NYK戦で今季初の3連勝となれるといいなぁ...

ニックスのジュリアス・ランドルはレイカーズのイメージがあるけれど、久しぶりに東チームの選手を観ることは楽しい、トッピンちゃんもいるしね!

 

あとは...

ゲーム後の会見でマーカストンプソンIIさんに「ワーデル」というファーストネームを呼ばれたステフ...「ん?」が可愛かった♪

「ステフ」と呼ぶ記者が多いけど、急に言われたから「?」でしたねw

トンプソンIIさんは長年ステフにインタビューしているけど...笑

 

そうそう、ステフの記録のことも。

ステフがキャリア通算スリーポインター成功数でNBA史上2位タイまであと8本!単独2位まであと9本!(2021/1/20対SAS戦終了時点)

チェイスセンターに戻ってくる対MIN戦くらいで達成するか、調子が良ければこの1,2試合で...?

ステフのスリーポインター記録にも注目してみてくださいね!

 

あ、

次の@UTA戦、@PHX戦、@DET戦の試合開始が早くなっているのでご確認を!

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最後に、お時間ある方に!

各プレーを解説したツイート連打...読むとなかなか面白いです。

 

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ここまで読んでくださりありがとうございます!
NBAやバスケットボールに興味のない方にも知ってもらえたら嬉しい。
話題の大小に関わらず、”愛情”を持って投稿しています!
特に重視したいのは、報じている記者の意図やストーリー展開です。
ただその事実だけを伝えるだけではなく、
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それもまだ勉強中です。
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