NBAのルール改正でツーウェイ契約プレイヤーがもう一人追加に？ウォリアーズの方針は？

― NBAの衛生安全プロトコルによって出場できなくなったプレイヤーの数が増えたため、1/16土曜の時点で13試合が延期された。

リーグはシーズンを一時停止することに関心がないため、2021-21レギュラーシーズンの残りの期間、チームに３人目のツーウェイ契約プレイヤーを追加することを許可される可能性があると今週報告された。―

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1/15金曜の@PHX戦が延期になって、ウォリアーズのゲームが３日間ありません。

サンフランシスコに戻たウォリアーズは、１日オフ、２日間チーム練習が出来る、というスケジュールです。

アメリカは、MLK Day(日本でいうキング牧師)の誕生日は15日だけど、第3月曜が祝日となるので18日月曜は祝日だそうです。

NFLのプレーオフも行われているので、楽しい連休になりそうで羨ましいｗ

キャサリンは日本の月曜、普通に仕事です、もちろん。

こちらは、ウォリアーズの土曜にチーム練習の後のシュート練習の様子かな...

最近、チーム練習のビデオがアップされるのが少ないなぁ...コロナ禍のせいでLetsGoWarriorsさんが練習施設にいないし。

さて、ウォリアーズ、

アイタタタのゲームを修正しなければならないので...

この2日間の練習で少しでも修正が出来るというアドバンテージにHappyなウォリアーズです。

が、COVID-19関連のプロトコルで延期の試合が多くなっていることにNBAがルール改正を検討中という話題から、ウォリアーズの現状とカーコーチの考えを読みます。

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(現地2021/1/16)
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NBAの衛生安全プロトコルによって出場できなくなったプレイヤーの数が増えたため、1/16土曜の時点で13試合が延期された。

リーグはシーズンを一時停止することに関心がないため、2021-21レギュラーシーズンの残りの期間、チームに３人目のツーウェイ契約プレイヤーを追加することを許可される可能性があると今週報告された。

 

現在、各チームに２人のツーウェイ契約プレイヤー(NBA経験4年未満)を登録することが可能だ。

３人目のツーウェイ契約スポットでロスターを17人から18人に拡大すると、ゲームをプレーするために最低8人のアクティブ・プレイヤーを確保できるという点でチームに余裕が生まれ、シーズンが進む際にゲームの延期を防止することが出来る。

 

”それは理に適っていると私は思う。”

とウォリアーズのコーチのスティーブ・カーが言った。

彼は、金曜のフェニックスでのゲームがサンズ球団内でのコンタクトトレーシングが進行中のために延期になっているコーチだ。

”多くのチームがパンデミックのために人手不足になっている。”


ロスターは2017年にツーウェイ契約で拡大された。

昨シーズンまで、ツーウェイ契約プレイヤーはゲームと練習を含めてNBAで45日間を過ごし、残りのシーズンを傘下のGリーグチームで過ごすことが出来た。

パンデミックによる困難を予測し、Gリーグそのものが不確実な状況のため、NBAはツーウェイ契約プレイヤーに対して今シーズンの72試合中の50試合を許可し、練習日の制限を解除した。

 

プレイヤーを追加できることに感謝しているカーではあるが、ルーキー・ポイントガードのニコ・マニオン(nico manion)と2シーズン目のフォワードのホアン・トスカーノ・アンダーソン(Juan Toscano-Anderson)をプレーさせることを好んでいるので、50試合の制限を完全に取り除くことも望んでいる。

ウォリアーズは、22のインアクティブ・ゲームに出来るだけ早く到達しようとしているため、トスカーノ・アンダーソンはここまでのゴールデンステイトの12試合中6試合に出場、マニオン(2020ドラフト48位)は1試合だけプレーした。


”私はツーウェイ契約プレイヤーが50試合に制限されていない状態にしたい。

今シーズンはニコとホアンを数回起用することが出来たのだが、

彼らのinactiveなゲーム数を増やすために彼らをinactiveしなければならなかった。

我々が怪我が多くなるようなまさかの事態を救うために、彼らのゲーム数をセーブしてきた。

リーグがその数を増やすことを許可するなら、我々はぜひもっと彼らを起用したい。”
とカーは言った。

 

トスカーノ・アンダーソンは、スモールフォワードとパワーフォワードの両ポジションで数分を埋めることができ、ステフィン・カリーとうまくプレーすることが出来る頼れるローテーションピースであることが証明されている。

一方、マニオンは、チーム練習で感銘を与えていて、カーはカリーがもっと多くオフザボールをプレーするのを助けるために使用できるもう一人のボールハンドラーを提供することが可能だ。

それはウォリアーズを助けるだろうが、延期されたゲーム数が手に負えなくなるというNBAの懸念に対処することはできない。


”リーグが何を決定するかはいずれわかる。”
カーは言った。
”彼らが心から皆の最善の利益を持っていると私は知っている。

彼らは最良の解決策を考え出すだろう。”


】(情報元：Warriors coach Steve Kerr says adding roster spot “makes sense” for NBA、Warriors’ Steve Kerr hopes two-way player rules will soon change)

...なるほど。

カーがトスカーノを使わないのは先に22回分のinactive(＝DNP)を行いたいからなのね。

チームとのフィットに問題があるのかと心配しちゃったじゃないの！笑

トスカーノも早くコートに出たいだろうけど、我慢だね。

マニオンは、今のうちにフィルム学習やチーム練習で準備をしているのね、彼がダイヤの原石となるのか、楽しみです。

 

3人目が追加となる場合の候補が先日Warriors Redditさんがツイートしていました。

(あくまでもウォリアーズに向いてるんじゃない？というリストです)

懐かしの元ウォリアー達の名前がありますね！

惜しまれながらもトレード放出したオマリ・スペルマン、現在所属なしなので、スリーポイントを持っているスペイツ風のビッグマンという考えならばいいかな、速い子のディフェンスは厳しいかなと思うけど。

ジェレミー・リンはサンタクルーズ・ウォリアーズ入りはしたものの、彼はNBA4季以上の経験者であるのでツーウェイ契約対象外。

サンタクルーズから昇格となればライアン・テイラー(Ryan Taylor：昨季3P=43％、107試投)やダスティ・ハナーズ(Dusty Hannahs：昨季Gリーグで3P=43.5％)も検討可能ということ。

もしくは、ビッグマン不足となれば、NBA経験もあるデヨンタ・デイビスも良い選択肢かもしれないとのこと。

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