― 彼は優れたシューターであり、執拗なディフェンダーでもある。

ステフィン・カリーのバックアップガードの任務は、ブラッド・ワナメイカーが先導する。―

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いつも読んでくださりありがとうございます!!!

フリーエージェンシー2日目、なかなかウォリアーズに動きが出ないので、

クレイの怪我やドラフト上位のことばかりに力を注いでいて今年も交渉が上手く行っていないのかと思いました...

セルティックスにで2シーズン未満の経験者、ブラッド・ワナメイカーが1年契約です。

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『ウォリアーズ、ブラッド・ワナメイカーと1年契約に合意』

(現地2020/11/21)

ウォリアーズは、ガードのブラッド・ワナメーカー(Brad Wanamaker)と1年225万ドルの契約を結んだ、とリーグの情報筋がThe Chronicleに確認した。

フリーエージェントのガード、ブラッド・ワナメイカーは、ゴールデンステイト・ウォリアーズに加わるために1年225万ドルの契約に合意した。

ワナメイカーはセルティックスで生産的な役割を果たした。

現在、ステフィン・カリーのバックアップとしてかなりの時間を担うと予想されている。

ワナメーカー(31歳)は、2019-20シーズン、セルティックスが1試合平均19.3分、6.9ポイントと2.5アシストを記録した。

(キャ:2018-19 FG=47.6 3P=41%, 2019-20 FG=44.8% 3P=36.3%、キャリア 3P=37.6%)

通常、アシスト・ターンオーバー比は安定している。

派手な追加ではないが、彼とのサインはウォリアーズに待望のバックコートの厚みを提供する。

6.3フィート、210ポンド、ウィングスパン6.8のワナメーカーは、複数のポジションをガードするサイズとレングスを備えている。

このサイズは2020-21シーズンを全休すると予想されているクレイ・トンプソンの置き換えに役立つ。

アグレッシブなスコアラーの彼は、オープン・スリー・ポインターをノックダウンし、ディフェンスの注意を集め、オープン・シューターにキック・アウトすることができる。

 

あるNBAのエグゼクティブはワナメイカーをこう語る。

”彼は、スティーブ・カーのような男だ。

非常基本的だ。

オフェンスを実行し、ボールの世話をし、ショットを撃つことが出来る。”

 

 

MassLive.comのセルツのビートライターである John Karalisによると、

”ワナメイカーは、非常にタフなガードだ。

その瞬間を恐れない意欲的なシューターだ。

ファスト・ブレイクでドラフトするがパスすることはほとんどない。

ヘッドコーチのブラッド・スティーブンスは、彼のことを、得ることが出来るあらゆるチャンスでプロフェッショナルだと呼んでいる。

あまり多くのことを使用としないがスコアするポジションにいるときは躊躇しないという堅実で飾り気のないバックアップだ。”


彼がセルティックスからクオリファイ・オファを受けなかった理由は何か?

 

理由の一つは、ワナメイカーが平均的なアスリートに過ぎないことである可能性がある。

彼は上手く動くが、特に爆発的ではない。

彼はそれを期待とレバレッジで相殺する傾向がある。

 

もう一つの理由は、彼がチームの3番目のポイントガードで、先発のケンバ・ウォーカーとマーカス・スマートの後であることだ。

また、ボストンは水曜のドラフト1巡目26位でオレゴンのポイントガードのペイトン・プリチャードを指名したのだ。

 

ワナメイカーはゴールデンステイトの最初の選択肢ではなく、おそらく2番目の選択肢でもなかった。

しかし、他のフリーエージェント・ポイント・ガードが新しいチームを見つけたので、彼はチームに優しいサラリーで素晴らしいピックアップだった。

 

ウォリアーズは、ワナメイカーを必要に応じてプレーオフで意味のある時間をプレー出来る経験豊富な信頼できるバックアップとして見なしている。

キャ↓シュート確率は結構信頼できるのでステフを休ませているときの2点は取ってくれそう。

 

彼のサラリーはおそらくゴールデンステイトの570万ドルのミッドレベル例外に食い込むだろうが、チームはもう一人のフリーエージェントのために残りを使うことが可能だ。


2011年のピッツバーグ出身のドラフト外選手であるワナメーカーは、2018年にセルティックスに加わる前に、Gリーグ、イタリア、フランス、ドイツ、トルコのチームに所属した。

2020NBAドラフトで48位に選ばれたニコ・マニオン以外では、ワナメーカーだけがステフィン・カリーをバックアップするために起用出来る唯一の真のポイントガードだ。

昨シーズン、ジョーダン・プールはポイントガードをプレーしたが、彼はセカンダリー・ボール・ハンドラーとして時々埋めることができるシューティング・ガードだ。

ワナメーカーズの追加により、ウォリアーズには現在16人のプレイヤーが登録されている。

12月22日のレギュラーシーズン開幕戦までに15人のプレーヤーに削減する必要がある前に、ゴールデンステイトは、最大20人のプレーヤーをキャリーアップすることが出来る。

】(情報元:Warriors' quest for Steph's backup leads them to Wanamaker

Warriors' quest for Steph's backup leads them to Wanamaker

As COVID surges in California nursing homes, experts worry what’s ahead)

 

↓ワナメイカーのディフェンスハイライトも出してくれました!

アンドレ・イグダーラを思い起こすほどのストリップ&ブロックハイライトだわ♪

これだけ見てたら対戦相手のリズムを壊してくれそうだ。

 

↓ボストンに感謝とお別れするワナメイカー

2018-2020シーズンにボストン・セルティックスに所属したワナメイカーですが、2019-20シーズンの一部はボストン傘下のGリーグにいたのですね。
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ワナメイカー、ようこそ、ウォリアーズへ!

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

あの満場一致のMVPを受賞したシーズンにワナメイカーがステフのことをそんな風にツイートしていたなんて♪

たしかに、アンリアルだったよね!

 

こうなると、無保証のマイカル・モルダーとホアン・トスカーノ・アンダーソンがウェーブされる可能性が高い...

マイカル・モルダーホアン・トスカーノ・アンダーソンのための余地はおそらくないことがますます明らかになっているが、ツーウェイ契約の候補になる可能性はある。

んー...キビシ。

マーク・ガソルを狙っているという情報がありますが...今年のプレーオフを観るとイバカの方がよかったかな、なんて思いますがイバカはロスのケミストリーをこれから作るチームとの契約が決まったそうです。

ガソル、高いんじゃないの?

Redditさんが...↓

興味深い。

現在の情報に基づくと、ウォリアーには、提供できるMLEが$ 3,468,000しかないため、これでは明らかに十分ではない。

彼らは、DPE(Disable Player Exception)でガソルとサインすることを検討しているに違いない、

もしくは、DPEでワナメイカーとサインして、ガソルに完全なMLE(ミッドレベル例外)を提供するという取引をする可能性があるのか?

ガソルが来たら、GRIIの獲得のチャンスはなさそうねぇ...

 

追加情報が出たらまた...!

FAばかりを追って疲れたから、

この後はドラフト入りした選手を順番に読もうかな...
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ここまで読んでくださりありがとうございます!
NBAやバスケットボールに興味のない方にも知ってもらえたら嬉しい。
話題の大小に関わらず、”愛情”を持って投稿しています!
特に重視したいのは、報じている記者の意図やストーリー展開です。
ただその事実だけを伝えるだけではなく、
現地の記者の報道への情熱や愛情も踏まえ、
構成や美しい英語の表現を出来るだけ大事したいと思っています。
それもまだ勉強中です。
私の考えは【】の外、もしくは(キャ:)の中に書いてます。
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