― ジョナソン・シモンズは、キャンプで本当に力強い1週間を過ごした。

私見では、まだNBAで何年もやれると思う。―
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いつも読んでくださりありがとうございます(^^)/

昨日の午後、トランプさん夫妻がCOVID-19陽性という速報をNBA記者がする...!

大統領のドナルド・トランプと大統領夫人が新型コロナウイルス陽性の検査結果が出ている。

シャムズさんが速報するなんて珍しい...笑

トランプさん高齢だから、悪化しないといいですが...

ここで具合が悪くなったら11月の大統領選に影響しますよね。

側近はきっとバタバタしているだろうし、ホワイトハウスの内部にいる人たちも検査とかで大変だろうな...

NBAとは無関係な話だけど、ダーリン曰く、これは本当にびっくりなニュースで、日本の株式市場のシステムのバグで丸一日停止してから再開したのに、このことで日経平均は下がるし、かなり相場()が荒れたそうです。
ところで、
ウォリアーズは↓ここでもちょっと触れましたが、

ウォリアーズの広報のレイモンド・リッダーさんの報告によれば、2Q制かな。

青チーム52 - 40白チーム。

ライアン・タイラー(18pt)、ジェレミー・パーゴ(14pt)、マーキース・クリスが7リバンド

タイラーは5本のスリーポインターでゲームハイ。

...う、う、うちの子たちはどうした?笑

スコアリング・リーダーがサンタクルーズ・ウォリアーズの2人...笑

どんなチーム編成なのか、どのくらいのプレータイムかわからないけど、SeaDubs魂で親チームの子たちを圧倒してるやないか!笑

でも、先発センターを狙うQueseの7リバウンドは朗報ですね!

 

ウォリアーズの公式PRによれば、この青白戦で、スティーブ・カーの息子ニックがレフリーを行ったようです!こんなところで顔が出るとは思わなかったw

ウォリアーズのアシスタント・ビデオ・コーディネーターのニック・カーが今日のウォリアーズのスクリメージでNBA審判員デビューを果たす。

The Dubbleでの一週間のミニキャンプの集大成とのことですが、まだ10/6まで続きます。

ステフとドレイモンドがそこにいないことが寂しいですが、スティーブ・カーはそれでも満足な理由があるようです。次回に投稿しようかなと思います。

さて、

↓こちらでも触れましたが、元スパーズのジョナソン・シモンズの高評価の記事を複数まとめてみようと思います。
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『ジョナソン・シモンズにはウォリアーズのロスター入りを果たすチャンスがある』
(現地2020/10/1)

母親がバスケットボールをやめるように勧めたとき、ジョナソン・シモンズ(Jonathon Simmons)は、3人の娘を養うのに苦労している無職の23歳だった。

 

2013年の春、セミ・プロフェッショナルのシュガー・ランド・レジェンズ(Sugar Land Legends)でのシモンズのデビュー・シーズンは、アメリカン・バスケットボール・リーグ(ABA 2000-)がもはやプレイヤーやコーチに支払うことが出来なくなったため、短縮されてしまっていた。


4人の子供を養い、服を着せるためにヒューストンのブッシュ・インターコンチネンタル空港で何十年も働いていたラトーニャ・シモンズ(LaTonya Simmons:母)は、ある日、彼女の長男のジョナソンに電話をかけて、床屋としてのキャリアを追うように勧めたのだ。

 

彼はすでに時々友人の髪を切っていたし、その地域には大規模なソーシャル・サークルがあったので、彼がクライアント・ベース(顧客の確保)構築しやすいと考えられていた。

しかし、ラトーニャが説得するのが終わる前に、ジョナソンは、母が自分の目標をあきらめるように忠告するだろうと腹を立て、電話を切った。

 

ジョナソンは、最近の4年間のNBA所属中に時々、ラトーニャとの会話について言及し、”僕が決して床屋になるつもりなかったことをあなたが知っておくべきだった”と母に伝えた。

彼の粘り強さは、長い間彼のトレードマークだった。

そして、それが、14か月前にウィザーズが彼をウェーブしたときにも、彼が再びキャリアの代替え案を検討することがなかった理由だ。

 

photo link Bay Area News Group

Jonathon Simmons, once a promising player with the Spurs, is trying to resuscitate his NBA career with the Warriors.

 

シモンズ(31歳)は、従来のNBAへの道を歩んでいない。

高校をほとんど卒業しておらず、短大で3年間を過ごし、マイナー・リーグで2シーズン以上をプレーした後、5年前にスパーズに現れた。

 

6.8フィートのウィングスパンと38インチの垂直跳びの能力を持つ6.6フィートのシューティングガードとして、彼はバスケットボールの放浪者からスパーズの信頼できるローテーションプレイヤーになった。

 

最初のDリーグトライアウトから4年後の2017年、シモンズは、27歳の2年目のプレイヤーとしてオールスター・ウィークエンドのライジングスターズ・チャレンジでチームUSAでFG=9/15で19ポイントを獲得した。

その3か月後、サンアントニオで自身初めてのプレーオフで先発し、ウェスタンカンファレンス・セミファイナルでロケッツに対してシリーズをクリンチする原動力になった。

シモンズは、負傷したカワイ・レナードの穴を埋めて、18ポイントを獲得し、ジェームズ・ハーデンを6ターンオーバー、FG=2/11、10ポイントに抑えた。

 

 

そのパフォーマンスは、シモンズがその夏にマジックと3年2,000万ドルの契約を結ぶのに役立った。

2017-18シーズン、彼は、ヘッドコーチのフランク・ヴォーゲルの指揮下で50試合を先発し、キャリアハイの平均13.9ポイントを記録したが、1年後、ヴォーゲルの後任のスティーブ・クリフォードの下ではプレータイムを失った。

 

2019年、シモンズは、シューティングの不調(FG=36.4%,3P=22.9%)によりローテーションを打ち破ることに失敗しマーケル・フルツ獲得のために76ersにトレードされた。(キャリア通算:3P=31.7%)

フィラデルフィアでのシモンズは、すぐにジェームズ・エニスにローテーションスポットを奪われた。

2019年6月、76ersは、コスト削減の動きの中でシモンズをウィザーズにトレードした。

ウィザーズは、その後まもなく彼をウェーブした。

 

バスケットボール・トーナメントで海外エリートたちと共に束の間の期間を過ごしたシモンズは、次の5か月半を母国のヒューストンでワークアウトをして過ごした。

その間、4人の娘を学校に送り、NBAの次の機会を待った。


興味を持つチームがないことが明らかになったとき、シモンズは、長年の友人でありサンタクルーズ・ウォリアーズのアシスタントコーチであるアンソニー・ヴェリーン(Anthony Vereen)に話をした。

ヴェリーンは、Gリーグがこのスポーツの頂点に戻る最善の道を提供することを彼に確信させた。

2019年5月以来、NBAで1ゲームもプレーしていないシモンズは、この2月にサンタクルーズ・ウォリアーズに加わった。

 

新型コロナウィルスのパンデミックのためにリーグが閉鎖される前のサンタクルーズでの5試合で、試合平均FG=48.6%、スリーポイントは平均2.6回の試投で38.5%、19.6ポイント、5リバウンド、2.2アシスト、1.4スティールを記録した。

[Jonathon Simmons with 24 Points vs. Rio Grande Valley Vipers]

サンプルサイズは小さいが、ゴールデンステイトのフロント・オフィスは彼のディフェンス、ショット・セレクション、オフ・ボール・ムーブメントに十分感銘を受け、彼をミニキャンプに招待した。

 

”私はジョナソンのファンだ。

私は彼の話が大好きだ。

彼がNBAに至るまでにどれほどハードなワークをしなければならなかったか。

彼の存在が大好きだ。

とカーは言った。

 

ほんの数年前シモンズがNBAのキャリアを復活させようとしてGリーグにいつか戻ると予測した人はほとんどいなかった。

これまでの過程で、シモンズは、2、3回のミスショットが数百万ドルのNBA契約とGリーグチームと締結した35,000ドルの契約の違いになる可能性があることを学んだ。

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”僕は機会がどのようになるにしても、この機会を利用している。”

オーランドとフィラデルフィアでの任務で彼を傷つけたジャンプショットに取り組むためにキャンプの日の朝早くに到着したシモンズが言った。

”現時点で自分がコントロールできるものは何でもコントロールしようとしている。”

 

ウォリアーズのミニキャンプに参加しているGリーグ・プレイヤー5人のうちの1人であるシモンズ(31歳)は、かつてサンアントニオ・スパーズの主要メンバーだったときと変わらないディフェンシブ志向のウィングであることをゴールデンステイトのフロント・オフィスに見せることに熱心だ。

キャンプでのシモンズは、スクリメージで好調で、ハイライトに値するダンクを見せたり、かつてオースティン・トロス(Austin Toros:現オースティン・スパーズ)のトライアウトから親クラブのスパーズへのローテーションスポットを獲得するのを助けた粘り強いディフェンスも見せた。

 

ウォリアーズは、フォワード級のレングスと、複数のポジションをガードし、バスケットをアタックする能力も高く評価している。

 

ヘッドコーチのスティーブ・カーによると、

シモンズは、この1週間でゴールデンステイトに感銘を与えたので、来シーズンのロスター入りを果たすチャンスがある可能性がある、という。

 

”ジョナソン・シモンズは、キャンプで本当に力強い1週間を過ごした。

私見では、まだNBAで何年もやれると思う。”

と木曜のミニキャンプのスクリメージ後に話した。

来シーズンのウォリアーズのロスター入りするかどうかについては、カーは、”場合によっては(Possibly)”と述べた。

 

 

”我々はウィングにそのレングスを使う可能性がある。”

 

シモンズは、初めてのデバロップメント・リーグ(キャ:Gリーグの前進のDリーグ)のトライアウトから7年後、Gリーグに戻って、再び定員15名のロスターのスポットを獲得しようとしている。

ウォリアーズのロスター入りを果たすチャンスはわずかだが、彼は、全く起こりそうもないことを克服する方法を皆と同じように理解している。

 

”我々は、彼にスリーポイント・シューティングについて話した。
彼はそれを一貫して行うことが出来れば、彼はリーグに留まるチャンスがはるかに高くなると思う。”

とカーは言った。

photo link sf chronicle (元がなくなると消えます)


このオフシーズンに起こることに応じて、ウォリアーズは、いくつかのロスター・スポットが利用可能になる見込みだ。

シモンズは今週末、家庭の事情に出席するためにウォリアーズのミニキャンプを去るが、来シーズンの開始前にトレーニングキャンプへの招待に対する有利な立場にあるようだ。

そこで、シモンズは、カイ・ボウマン(G)、ホアン・トスカーノ・アンダーソン(SF)、マイカル・ムルダー(G)と定員15名のロスター・スポットを競うことになる。
彼の多様性とプレーオフの経験の組み合わせは、彼に利点を与える可能性はある。

 

”明らかにロスターになされる作業がまだたくさんある。

従って、我々はすべてがどのように再編成するのか見てみよう。”


】(情報元:Jonathon Simmons has a chance to make the Warriors rosterJonathon Simmons looks to resuscitate NBA career with WarriorsKerr leaves open possibility Simmons could be fit for Warriors)

 

シモンズをSGで使わずにSFかもしれないですね...

コーナースリーの改善を求めるのはウィングに向けてが多いので。

ということは、ジョーダン・プールともしかしたらドラフトでウィングを狙わずにPG/SGを補うつもりなのかな?

...と、キャサリンの勝手な想像ですw

 

★ウォリアーズのミニキャンプ、”The Dubble”

 

 

 

 

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