― ステフィン・カリーは、左手骨折からゲームに復帰した直後に病気になり、組織にパニックを引き起こした。

ウォリアーズのコーチは、その前日、オークランドのイーストベイで襲撃の減少を祝うイベントの直前にカリーに会っていたが、そのニュースを聞いて、最悪の事態を想像した。―

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インフルエンザA型のために停止になる直前のゲームを欠場したステフィン・カリーは、当初、流行しているウイルスに感染しているかもしれないとウォリアーズが懸念したけれど、幸運にもシーズン・インフルエンザだった、というニュースから。

【サンフランシスコ発―

ステフィン・カリーは、左手骨折からゲームに復帰した直後に病気になり、組織にパニックを引き起こした。

ウォリアーズのコーチは、その前日、オークランドのイーストベイで襲撃の減少を祝うイベントの直前にカリーに会っていたが、そのニュースを聞いて、最悪の事態を想像した。

 

”我々は皆、彼がコロナウイルスにかかったのではないかと非常に心配していた。”

とカーは土曜の電話取材の中でNBCSに語った。

”それが我々のチームドクターがその事態に非常に懸念を持っていた理由だった。”

”彼がトロントでのゲームでプレーしていたので、私は罪悪感を感じていた。

翌日、我々はその行進(イーストオークランドのイベント)の開催に行った。

いくつかのミーティングをした。

...だから彼がその翌日病気になったとき、’Oh, man’と思った。

ご存知の通り、私はステフを自宅へ送る必要があった。

前日、彼は病気ではなかった、

しかし、彼は復帰して、ゲームで全てのエネルギーを感情を費やした重要な日だった。

そして、彼がダウンしたとき、オークランドのイベントに参加するように彼を招待したので、少し責任後感じた。

彼は、それに関係するものは何もないと私に保証した。”

 

結局、カリーは一般的な季節性のインフルエンザだけだったので、2試合欠場した後の木曜にブルックリン・ネッツと対戦する予定だった。

土曜には、カーは、ミルウォーキーにいて、バックスとのロード戦の前のギリギリの時間を使って土壇場の調整をするはずだった。

photo via NBCS

それどころか、カーはそこから西に2,000マイル以上も離れた場所の自宅で自己隔離(self-quarantine)を行い、ソファでテレビ番組を観ていた。

 

”The Crown(ザ・クラウン:連続TVドラマ)を観た。”

とカーは言った。

クラウンは、素晴らしかった。

本当に非常に良かった。

エリザベス・女王の物語だよ。

良いドラマだ。

3つのシーズンがあって、あと2,3話残っているので全部観終わるよ。

妻と私は、NetflixでThe Strangerというものも見始めたよ。”

 

カーの現在の状況は、仲間の現実と同じだ。

水曜の夜の時点で、世界がコロナのパンデミックに対処している中で、カーのリーグも停止中だ。

現時点では、NBAは月曜に、各チームにより明確なものを与える予定だ。

しかし、ソファに座っているカーは、予想よりもそれが長くなる可能性があることを恐れている。

 

”すぐに何も起こらないことは明らかだ。

この勢いを変える努力は、世界中で、最低でも何週間かは様々なことを停止する必要があるように思う。

だから我々は、いかなるプラクティス(チーム練習)も開催するつもりはない。

しかし、NBAの発言を聞くのを待つ。

そして、我々のプレイヤー達を気遣い、専門家が我々のためにレイアウトしたあらゆるガイドラインに従っていることを確認する。”

とカーはNBAが一時停止する前に語っていた。

 

コロナウイルスは、12月に中国の武漢で最初に特定された後、世界中に広まった。

過去数週間で免疫システムを攻撃するウイルスがひろがりパニックを引き起こした。

3月初めにイタリア当局が国全体を検疫した。

ベイエリアでは学校が閉鎖され、多くの従業員が自宅で働くようにアドバイスされている。

 

土曜の時点で世界150,000人が陽性となり、そのうちの80,000人以上中国の人々だ。

 

ウイルスに対するNBAリーグ全体の反応は遅かった。

当初ウォリアーズが火曜にクリッパーズ戦をしたように、チームは観客の前でプレーすることを選択した。

しかし多くのケースが出現したため、ロッカールームからメディアを排除した。

事象が増えたので、ウォリアーズは木曜のネッツ戦から無観客試合をすることを決定した。

カーはそれに応じて調整した。

 

”木曜朝にシュートアラウンドをするつもりだった。

私はそれについて話をするつもりだったが、どのように対処したらいいんだろうね?

私はレフリーに向かって大声で叫ぶことにかなり人の目が気になるだろうと思っていた。

観客の声援がカバーしてくれないことをわかっているからね。

私が選手達に叫んでいる内容や、どんな風に選手達に叫んでいるかについて、少し意識過剰になっていた。

誰もがそうだっただろう...無観客試合になったら本当に奇妙だっただろうね。”

 

しかし無観客試合の計画は、オクラホマシティ・サンダーとのロード戦直前に、ユタ・ジャズのビッグマン、ルディ・ゴベールが陽性と診断された水曜夜に棚上げになった。

その結果、NBAは残りのシーズンを中断し、他のスポーツリーグがそれに続いた。

 

”あれは転換期だったね”

とカーは言った。

”この国の転換期だったと私は思う。

この国の人々は、スポーツに夢中になり、ハイライトやゲームを観たりすることに多くの時間を費やしている。”

 

その瞬間は、全てのことが変わった時だった...

”うわ、何が起こっているんだ?”から、”これだ、これは本当だ。”へ。

 

リーグが前進し、他のリーグがそれに従い、そこにいる全員がその理由を理解し始めることが重要だった。

 

】(情報元:Steve Kerr, Warriors were concerned Steph Curry's cold was coronavirus)

 

私は、無観客試合の大相撲を観たのですが、相撲がとても神聖なもの、のように感じました。スポーツという観点では奇妙でしたが、会場の選手の出身地のアナウンスがしっかり聞こえるし、呼び出しの声の通りや行事の声のリズムなど、非常に興味深かったです。

 

NBA停止により、関連する仕事に就いている人たちへの支援が始まっていますよね。

最初に発表したケビン・ラブに続き、ヤニス・アデトクンボ、ザイオン・ウィリアムソン、ブレイク・グリフィン、ステフィン・カリーが様々な支援をしています。

バスケットボールが好きな元大統領、バラク・オバマ氏がこんなツイートで彼らを称賛していました。

ケビン、ヤニス、ザイオン、ブレイク、ステフ、あらゆるプレイヤ、オーナー、球団、かえっらはこの試練の時期に良い手本となっている。

我々はコミュニティだということを思い出して欲しい。

我々一人ひとりがお互いに気を配る義務があることを思い出して欲しい。

そのステフィン・カリー、32歳のお誕生日の前日にこれを発表していました。

オークランドはCOVID-19のため学校が閉鎖している。

僕たちはこの決断を支持しているが、毎日2回以上の食事を学校に頼っている18,000人以上の子供たちのことが心配だ。

EAT.LEARN.PLAY財団(ステフが支援している財団)は、ACCFB(アルメダ・カントリー・コミュニティ・フード・バンク)に寄付をしている。

全ての子供たちが必要な食事にアクセス出来るように。

僕たちに参加して寄付してください。

ウォリアーズからも支援の発表がありました。

NBAの予想外の停止の影響を受けた人々を支援するため、ウォリアーズのオーナー、プレイヤー、コーチは、ウォリアーズのコミュニティ財団が設立した災害救援基金に100万ドルを寄付することを約束した。

長くなるので詳細は省きます。
 

NBAのシーズンは少なくとも30日間停止されているが、おそらくそれ以上になるだろうというのが多くの人々の見解だそうです。

 

ジャズと対戦したトロントのセンター、サージ・イバカは陰性、水曜、全員検査しているというニュースがありましたね。

トロントが全員OKならばウォリアーズも大丈夫。

ウォリアーズは、ジャズとの対戦は7週間前ということもあるし、カリフォルニア州に多くの検査対象がいるので検査キットが入手しにくいこともあり、関係者にその症状が出るまで検査はしていません。

 

しかし、恐れていたことが...

先日コロナウイルス感染が公式に発表された最初のNBA選手、ユタ・ジャズのルディ・ゴベア(=ゴベール)にサインを貰った少女がコロナウイルスにかかったと報告されたとのこと。

二人の子供たちにCovid19検査陽性、1人はスプリングブルックの小学生、もう一人は幼稚園に通う未就学児。

1人はバハマへのクルーズでそれを受けたと考えられていて、もう一人は感染したNBAプレイヤーからサインを貰った。

そのNBAプレイヤーはルディ・ゴベア(Rudy Gobert)だと特定された。

(情報元:2020/3/13:Child reportedly has coronavirus after Rudy Gobert autograph)

 

ゴベアの感染源がフランス人だという報告もありましたが、事実なのかな。

 

現地3/14土曜に、デトロイト・ピストンズのクリスチャン・ウッド(3季、フォワード、6.10ft、214lb)が陽性だったというツイートがありました。

公式には話せないとした情報筋の人物か匿名を要求したとのことですが、

この記事の中にプレイヤーの名前が題名になっていました。

”チーム医療スタッフの管理下にあり、水曜夜から隔離されているデトロイト・ピストンズのプレイヤーがCOVID-19検査を受け、3/14に陽性の結果が出た。”

(情報元:Detroit Pistons forward Christian Wood tests positive for coronavirus)

 

この時点で陽性が確認されたNBA選手は合計3人。

デトロイト・ピストンズの公式ページにはまだ記載がないので、症状が出ているなどの詳細は分かりません。

3月7日のジャズ@ピストンズ戦では、

ゴベアとウッドが同時にプレーしたのは10分間で、直接マッチアップは8回。

しかし、ジャズの選手が感染源とは書かれておらず、ウッドの感染経路は不明とのこと。その後、ピストンズはNYK、PHIと対戦していて、まだ対戦相手の情報は出ていません。

 

ゴベールが、50万ドルの寄付をした、というニュースがありました。

ルディ・ゴベアは50万ドル以上を寄付、ホームアリーナの従業員救済基金、ユタ、オクラホマ、フランスのCOVID-19関連サービスを支援。

体調は大丈夫なのかな。。。

 

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NBAを語る英語がなかなか上手に訳せないけど、”愛情”持って頑張ります!
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