― 2019NBAファイナルでバスケットボールをプレーしてから8か月経って、アンドレ・イグダーラがNBAゲームに帰って来た。

マイアミ・ヒートで...―

こんな顔の写真ですみません!

...でも彼のトレードマークのレフリーへのアピール。

***
いつも読んでくださりありがとうございます...

短納期のソフト製作が佳境でして、情報遅れております。

もう知っている!

と言う方、すみません...でもどうか最後までお付き合いください。

カッコイイ彼の写真...んー...

これはフォトショップで着せ替えただけなので...

やっぱり今のアンドレ・イグダーラが観たいですよね!

 

今シーズン、長い沈黙の中に居たアンドレ・イグダーラ(以降Andre)、

12月に投稿したかもしれないけれど、彼はちゃんと体は保ってた。

これは12月7日ごろのAndre/IG Storyに投稿されたビデオ...

秘密のドリルはあるかもしれないけど...

やっぱりNBAゲームに出ないとね!

 

今回の3チーム間トレードで、ヒートからディオン・ウェイターズ、ジェームズ・ジョンソン、ジャスティス・ウィンスローを放出、ジェイ・クラウダー、ソロモン・ヒルとAndreがヒートにやって来た。

”呼ばれればいつでも準備は出来ている”OK

と言ったように、有言実行!

彼は最初から見せてくれた。

 

↓ロードで合流したAndre、チームと少し練習出来たかな。

↓ゲーム前のAndreの表情、緊張はなさそう。

ゲーム前にヘッドコーチのエリック・スポルストラがAndreについて話しました。

”彼が準備が出来ているかわからないが、彼をプレーさせる。

はっきりさせるつもりだ。

彼は、変わり者だ。

体脂肪が6%

それで彼はあのような時間を過ごしていたんだ。

彼は信じられないほどのルックスだ。

バスケットボールの体型ではない、それは承知だが。

ではどのようにしてバスケットボールの体型にするのか?

それは彼をバスケットボールの試合でプレーさせることだ、

そのプロセスを開始する。

ただ入りびたるだけのためにここに連れてきたのではない。”

と自己管理のストイックさを絶賛し、即戦力にも期待、

そして、この後彼がもっと良くなるためのプロセスがもう用意されているなんて、

マイアミ・ヒートのスタッフ、素晴らしい、仕事速い。

 

さて、2月9日、

Andre、@ポートランド戦で今季NBAデビューなのですが、

ジミー・バトラーがお休みだったし、ケンドリック・ナンは不調だったし...。

image

Andreは、

ウォリアーズでの大抵のレギュラーゲームと同じように1Q後半からIN...

↓お決まりの見事なスティール(記録はブロック)から速攻へ!DASH!

その瞬間の写真がありました!

...素晴らしいこの腕と手首の筋肉!

photo via Miami Heat

しかし、この後のドライブで突っ込み過ぎてオフェンシブ・ファールでした。

...どんまい...笑汗

でも美しいスプリントを見せてくれた。

コートは屋内なのに、風を感じる彼のRunでした。

そして...

レフリーへのアピールも相変わらず可愛かった...笑

↓この二人、WCF以来の対決、

今季初戦がポートランドだなんて巡り合わせが凄い。

あの恐ろしいリラードのラストショットをスティールし、

コートを走り去ったオラクルを思い出します...

image

↓今季初アシストはクラウダーのスリーへ

クラウダーとのコンビネーションは初めてなのになかなかよかった。

photo via Miami Heat

↓初得点はリム下で踏ん張っての...レイアップ

↓美しいスティールからの速攻、ロブでアシストもありました。

Andreとしたらゲームの結果は残念だけど、復帰できてよかった。

終盤の大事な時間帯にAndreを起用するスポルストラHCの期待を感じました。

 

ポートランド、気合が違った感じ、あの判定ミスの次のゲームだからかな。
この人、凄かった!

追いつきそうなところで突き放したスリーが勝利を導いた。

ゲームの結果は置いといて...

私は...

あの激闘を戦い抜いた二人の姿に涙でした。

ベイエリア戻ってくるつもりがなかったというAndre、

ウォリアーズに戻らなくても、

とにかく「アンドレ・イグダーラ」がNBAゲームに戻ってきてくれてよかった。

 

連戦の2試合目は、チェイスセンターでのウォリアーズ戦。

ゲーム後のスポルストラは、

”これは私は計画していなかった。

彼は、私がプレーして欲しい時間よりも7分も多くプレーした。

明日、彼を評価するつもり。”

と体調面をちょっと気にしていた。

 

じゃあAndre本人はどうかというと...

”今夜は気分がいいよ。

自分がどのくらいのコンディションなのか、感触を得たかった。

正直言って、ファイナル以降はピックアップゲームもその他こともプレーしていなかった。

自分の呼吸能力がどの時点なのか、感触を得ようとしていた。

総じて、コートに出るのはいい気分だった。”

”自分のキャリアでまたバスケットボールをプレーしている。

感情の浮き沈みはもうない。

全てが単なる別のゲームだ。

このチームにとって、もっと重要なことがある、

僕たちは勝ちたい。

このロードトリップは、ダウンしている仲間が多いのでタフだ。

新しい体をゲットした。

僕たちが1勝することは、僕の感想よりも重要なことだ。

それがゲームに入るときの僕の考えだ。”

”今夜コートに居ることに胸が躍った。

まるで僕は長期有休休暇(=安息日)を取っているかのようだった。

ゲームから離れることで、このゲームがどれほどありがたいことなのかがわかる。

離れている時間が長いほど、再びコートに得る時に毎ポゼッションに、自分の印を付けるようなあらゆる機会にワクワクするんだ。

それが僕が今夜やろうとしたことだ。”

(情報元:ESPN)

 

Andreのデビュー戦は、

23分、2P-6R-3A-1S-1B-2TO PF3  FG=1/2(3P=0/1) (+/-)+11

負けゲームでもしっかり+11を出せるのが彼のゲーム。

 

本当によかった...!お願いラブラブ

辛い悲劇や大量のトレードで穴あき状態だったけど...

細かい彼らのことを知ってしまうと、どうも愛着が沸く。

 

しかし、彼は本当に素晴らしいベテラン!

6月のNBAファイナルから8か月もバスケットボール・チームと関わらずに新しいチームに加わってわずか1日でゲームでインパクトを残せる選手はそうそういないと思う。

そして、自分の感触よりもチームの勝利を優先するいわゆる「自己犠牲」の精神。

日本語で犠牲と書くと、何か違う感じがするけど。

NBAビジネスを理解できない若者から公的に特別扱いだと批判されても、沈黙を保ったAndreのことを誇りに思いたいです。

明らかに、

Andreは、メンフィスでプレーしたくないって言ってないんだよね。

私も記事を読んだけど、マスコミが「情報筋によれば」、と書いただけ。

いかにも本人が言っているかのようだけど。

あの彼、”イッツオーバー...ビジネスさ”って言ってましたが、それってあのディスったツイートの後、ステフがインスタで口をつぐむように伝え、ダイレクトメッセージで本人に”ビジネスとNBPA(プレイヤーの権利)”を話さなかったら(おそらく話したと仮定して)、まだディスは続いたかもしれない。

若い、ということだけで許されているけれど。

image

そう書いているうちに、新しい記事が出ていた。

インスタを投稿したステフについて、Andreはこう言っています。(src)
”それが僕の仲間の彼なんだ...笑。
僕は、彼のために同じことをするだろう。
しかし僕たちがいる世代、僕たちが対処している新しいミレニアム世代、剃^シャルメディアがどのように働くか、そして若者にそれを与えて成長させる方法を僕は理解している。”
そして若いグリズリーズに対しては、
”リーグの全てのプレイヤーは僕の仲間だ。
わかっているように、僕は組合の人間だ。
プレイヤーを最優先する。
彼らの安全、彼らの警備、彼らの仕事の保全、彼らの健康、彼らのメンタルヘルスだ。
しかしまあ、僕は個人的にそれを受け止めていない。”

なんて素晴らしい...。

しかし、

トレード直後のAndreのインタビュー記事には「行き止まりの期間が、ただ辛かった」と書いてあった。その先読んでないけど。

 

いろいろ書いてあったから、Andreのことはよく知りたい。

「THE SIXTH MAN」も全く進んでないし...

オールスターブレイクに少しでも読もう...

 

さて、

トレード後のTHE BAY帰還(彼はずっとベイエリアに住んでいたけどw)について、

 

”僕は彼にフレグラント・ファールをしなくちゃね、フレグラント2だ。”

というドレイモンドは放っておいて...笑

チェイスセンターでのAndre Iguodalaのトリビュートビデオをお楽しみに。

 

***

★アンドレ・イグダーラ関連:

2020-02-06 :
[アンドレ・イグダーラ、マイアミ・ヒートへのトレード、驚きの2年契約!]

2020-02-04 :

[ステフィン・カリー、アンドレ・イグダーラを擁護/若いグリズリーズのコメントが火種]

2020-02-04 :

[アンドレ・イグダーラ 、グリズリーズ間の駆け引きがヒートアップ、シーズンを休む?]

2020-01-25 :

[アンドレ・イグダーラ、呼ばれればいつでもプレーする準備は出来ている]

2020-01-03 :

[2020年のウォリアーズ、10の重要な話 (1) アンドレ・イグダーラの再会]

2019-12-21 :

[グリズリーズ、アンドレ・イグダーラのトレードパートナーは2月の期限前に見つかると確信]

2019-11-25 :

[アンドレ・イグダーラ、自身のキャリアやリーダーシップ、ステフィン・カリーを語る]

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